君の名は。のレビュー・感想・評価
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興行3日で12億?たしかにそのクオリティ!
さすがの話題作、8月31日の平日のレイトショー、なんとパッと見、半分近くも埋まっていた。前日の「後妻業の女」なんてたったの三人だったのに。
まあ、余計なことは書くこともないでしょう。
とにかく、まいった。したたかにやられた。
50近いオッサンが、突然泣かされる場面が幾多。
ちょっとおかしなところも散見すれど、それは彗星の美しさと二人の一途さの前には、脆くも消え去る類のもの。
RADWIMPSの音楽も、挿し込んでくるタイミングも絶妙。
婿入りする前の親父の経歴が、民俗学者ってなんだ!?って気になるし、その時、ばあちゃんはなんで町長室にいたんだ!?ってのも気になる。彗星(隕石)の墜落は一度ではないのだろうし、なんだか気になる背景ばかり。これは小説を読んで補完するしかあるまい。(もちろん、すぐにamazonで買ってしまったわけで)
頭の中が、こんがらがりそう(:^ー^A
圧巻
青春のきらめきと疾走感
ネタバレ部分の予想は早めに予想できたけど、それでも瀧と三葉、二人の入れ替わり展開にハラハラドキドキした。
正直大きな突っ込みどころはあるんだけど、これはこれでアリかなとと。
映像が素晴らしく美しく、キャラクターも田中さんと安藤さんなので今までと違ってよかったです。(個人的には今までのキャラは好きな絵じゃなかったので)
期待より…
震えた!
好みじゃなかった
とても良い作品だったと思う。
映像も音楽も綺麗でストーリーも感動的、主演の二人も瀧と三葉を使い分けてて上手かった。
ただ、全体的に好きじゃなかった。まあ、こればっかりは好みの問題だから仕方ない。
万人受けに作ったと言ってる人もいるけど音楽の演出はRADWIMPSが好きな人にしか受けないような気もする。自分はRADWIMPSよく知らないので歌が多すぎて違和感を覚えた。
背景が綺麗で現実っぽいだけにキャラクターの顔がアニメっぽくてこれもまた違和感があった。
あと、物語の中でどこかで見たような展開や表現が見られて新鮮味に欠けたというか良い作品の良い所を詰め込んだ感じがした。それが良い方に働いていたとは思うけど個人的に好みではなかった。
すごく良かった
ここまでの作品をアニメで表現することが
本当にすごいと思った。
アニメで良かった。
アニメだから良かった。
それにしても日本のアニメって進化してるし深化してる。
すごいなぁ。
前半は、よくある男女の入れ替わった様を
テンポ良く表現している。
すごいのは後半から。
どんどん引き込まれる。
瀧君と三葉。
お互い名前は思い出せない。
顔も知らないし住んでる所もわからない。
それでも何年経ってもいつも誰かを気にして、何かを追いかけてるような、何かで結ばれてるようなそんな二人。
名前も顔もわからないけど、
出会えるんだよねちゃんと。
結ばれてる、繋がってるっていうのはそういうこと。
いつかは出会える二人で良かった。
そこまでの瞬間瞬間の描写が最高に引き込まれる。
三葉が瀧君に会いに東京へ行ったあと、
なんで髪の毛をショートにしたのかが
未だにわからない。
過去と現在の区別をわかりやすくするため?
結紐を瀧君に渡したから、髪の毛を結わえなかったから?
どうなんだろう。
なんだろう。
手のひらに書かれた
すきだ
の文字にじーんとくる。
いいね。
すごくすき、この作品が。
観て良かった。
瀧くん、イケメン ♡
意外な展開でした。
吸い込まれる
郷愁とジェットコースターの疾走感
良い意味で期待を裏切られました。
これまで見た新海監督の作品の中で、最も好きな作品の一つになりました。
まず、上映開始して程なく、登場人物が喋り出す方言と景色。飛騨の景色と言葉が見事に描かれていました。
そしてシーンは東京に移り、一目で分かる新宿の風景。
何も事前情報を入れずに見ましたが、どちらの土地にも縁深い私には、『帰りたい!』という気持ちを強く引き起こされずにはいられませんでした。
ストーリーも、
ファンタジーと思って見ていたら、群像小説やミステリー、ヒューマンドラマの要素もてんこ盛り。
ジェットコースターのように起伏が続き、精緻にリンクしたテーマ曲と相まって正に息つく暇も無い疾走感を感じられました。
ある程度人数を絞り込んだ、登場人物の丁寧な心情描写もさることながら、何よりも監督の、日本への愛情を強く感じました。
また見たいです。
久々にアニメ映画見た
♪圧倒的で感動的な
割とつらい!!
細田守に続くか
この監督のこれまでの代表作というと、「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」が挙げられるようだが、生憎と私にはその2作品の良さが分からなかった。
それよりも、ファンタジー・SF要素のある「星を追う子ども」「雲の向こう、約束の場所」の方に魅かれていた。
さて、この作品の話をすると、ファンタジー要素があるので勿論私は満足できたが、恋愛要素に重きを置く人達(大多数はそうかな?)にも楽しめただろう。
悪く言えば大衆迎合なんだろうけど、練り上げが足りないと感じることが多かった脚本が、ぐっと良くなっている。そこは素直に評価すべきだろう。
作画が綺麗なのは以前からだが、音楽をはじめ演出・効果もカネがかかっているからか、見応え・聴き応え十分!
アニメファンからすれば、CVはちゃんとした声優にやって欲しいんだけど、悪くはなかったのでそこは許容しよう。
興業成績的にも、内容的にも、今後はこれが代表作になるのは間違いないでしょう。この監督の今後の活躍には期待すべき!
一言じゃ表せれない
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