君の名は。のレビュー・感想・評価
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やばいね
ありそうでなさそうなリアルな世界がそこにある
これまで新海誠監督作品を追い続けてきた理由としては、風景描写がリアルなことにより、ないような世界が現実にもあるのではないかというワクワク感を感じさせてくれるというところがありました。
「君の名は。」に関しても、都会と田舎の美しい風景描写により、普段暮らしている世界にもこういうことがもしかしたらあるのかもしれないという感覚になりました。
そしてなにより、主人公たちの距離感というものが、とても絶妙に表現されており、観れば観るほどにはまってしまいます。
公開初日に観て以降、何度も劇場に足を運んで観てしまうような状態が続いています。
SF要素もありますが、リアルすぎてSFだということを忘れさせてくれます。
SFが苦手な人でもとても楽しめて、感動できます。
まだ観てない方はぜひ劇場で観てみてください!
都合のいい記憶操作で感動作り
都合よく感動させようとする嫌悪感。酷すぎで唖然としました。何故、こんなにも評価されているのか謎。
湖の夜景は一万世帯は住んでると思う、田舎とは思えない。美しい景色とも思えない、透明な白いトーンを被せればなんでもいいのか。映画という大画面で観るものでもなかった(;´Д`A
(後日談)
近所の中学校の子供たちがこぞって映画館に観に行っているそうで、若者のお気に入りを大人げなく評価してしまって申し訳なく感じました。年齢別の平均評価の機能があると助かります。
今までの新海作品とは一線を画す
この作品は間違いなく新海監督の集大成であり、最高傑作だと思う。
デジタルの使い方も今までの作品では見られなかった思い切った物が多く、静かな新海作品なのに映像に迫力があり観ていて飽きない。その為、今までの新海作品の弱点であった「映像に動きが無くて退屈」というものが解消されている。キャラクターたちも生き生きと動き回り、表情も多彩で感情移入が出来、詩的でどこか遠い感じだった今までの新海キャラよりも好感が持てる。
そしてなにより音楽の使い方に加え、それに合わせた演出が究められており耳も退屈しない。「秒速~」の最終章を超える演出は無いだろうと思っていただけに驚いた。新海監督の伸びしろの広さを見た気がする。
ベタ褒めであるが不満が無いかと言えばそうでもなく、私の様に新海監督の作品が好きであると、逆に「これは思ってた新海作品と違う!」と首を傾げてしまうかもしれない。
作品の出来としての意味と、新海監督の新境地を象徴する作品ということで、「一線を画す」と書かせていただいた。
ただの女の子と男の子の交換アニメだと思っていたのに、後半で予想を裏...
映像の美しさは驚き
今までも斬新的な映像で楽しませてくれた監督の新作ということで楽しみにしてましたが公開日には仕事で忙しく今日やっと見てきました。
声は瀧を神木隆之介さん、三葉を上白石 萌音さんが演じてますが神木隆之介さんはさすがとしか言えませんでした!
三葉と入れ替わった時の女の子の感じを見事に演じてましたね。
最初はコミカルな要素もありましたがどんどんと深くストーリーは進んでいきます。
滝と三葉が惹かれあっていきますがお互い何処の誰かもわからない。
二人の気持ちの葛藤なども丁寧に描かれてましたね。
ストーリー以上に映像がやはり見事でした。
東京と対照的な糸守町の風景はとても美しかったです。
時空、時間を超え二人はどうなるのか…。
時々ウルっときてしまう映画でした。
ラストは二人はどうなるのか…。
なるほどのラストでしたね。
もう一度じっくりと見たいですね。
物足りない
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