劇場公開日 2016年8月26日

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「入れ替わりを利用した歴史改編もの。」君の名は。 有無さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0入れ替わりを利用した歴史改編もの。

2016年9月10日
Androidアプリから投稿

新海作品は他には2作品しか観てないが、シチュエーションや映像重視で、ストーリーはそのための後付けみたいな印象だった。
でも、今作はもう少しストーリーにも寄せて、世界観なども理解しやすかった。
音楽に合わせて途中の無駄なシーンはバッサリ飛ばしていくので、ダレずにテンポ良く話が進むのも良かった。

伝奇物っぽい歴史改編と、運命の相手と結ばれるまでの話がメインで、入れ替わりはそのためのガジェット。
全て夢であるため記憶も曖昧になるから、なかなか真相に気付かないのも納得できた。

有無