「繊細な質感」君の名は。 NOMさんの映画レビュー(感想・評価)
繊細な質感
街の風景など、描写が繊細だと評価されてますが、描写もそうですが、黒板のチョーク、鉛筆画などの質感、そしてトータル的に 色の表現が素晴らしい!
内容は、単純な男女入れ替り青春アニメではなく、経験の記憶、時が主軸になってます。
たくさん若い人が見に来てましたが、終わった後、若い男性の友達グループが、「どこが泣きどころだったんだ?」と話してたのが聞こえました。
人生を無駄に生きてる人や、人生経験の浅い、恋愛はしてても、愛する事を知らない若い人には、わけわからないかもしれませんね(笑)
良い映画でした
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petaさんのコメント
2016年9月6日
同感です。
まぁ感受性の違いはまだしも、
辻褄が合ってないだとか、ストーリーがわからない等の理由で低評価を下してる人は自分の理解力の無さを恥じた方がいいと思っています。あれだけ伏線(比喩表現含む)が散りばめられているのに。