劇場公開日 2016年8月26日

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「名作。」君の名は。 petaさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0名作。

2016年8月27日
iPhoneアプリから投稿

ほぼ事前情報なしに、男女が入れ替わるありがちな映画かなと思いながら鑑賞したが、映像、ストーリー、音楽、どれもいい意味で予想を大幅に裏切ってくれた。

いや、ありがちな映画かと思ってたが故の衝撃とも言えるか。
上記のような心持ちで鑑賞すると、当然、ある程度展開を予想しながら見てしまうのだが、それを意外な方向に裏切り、それでいて気持ちよく伏線を回収してくれた。

何よりも世界観・ストーリーの美しさには感動せざるをえない。神事と時間軸、そして恋愛の融合。そしてそれに加えた驚くほど綺麗な風景描写。
特に星の描写はずっと見ていたいほどに美しかった。

正直ここまで絶賛してしまう映画は初めて。

もちろん好みはあると思うが、RADWIMPSの音楽もこの映画の世界観に合致していたし、挟みどころもセンスが良い。

この作品を作った監督に感謝したい。

peta
こうさんのコメント
2016年9月1日

ありがとうございます。
それらを前提にすると、逆に序盤の入れ替わりの意味がなくなると思いますが、飲み込んでまた鑑賞してみます。
まだ釈然としないですが、あまり考えすぎずまた見てみます。ありがとうございました。

こう
次男さんのコメント
2016年9月1日

私にも是非お教えください。

次男
petaさんのコメント
2016年9月1日

作品における夢の解釈(祖母の言葉)、御神体前の水たまりまでをあの世という設定にした意味、前半に学校の授業で取り上げられた「黄昏時」の役割
少なくともこれらを念頭に置きながら鑑賞すれば、入れ替わりに関して「今作品のルール上」では御都合主義にはならないかと
映画とは一種の芸術作品なので、あとはご自身の解釈で補ってください
それでも御都合主義と解釈されるのであればそれはそれで真っ当な意見として私も認識します

peta
こうさんのコメント
2016年9月1日

作品のテーマと、御神体の意味についてご教授いただけないでしょうか?それを踏まえてもう一度観てみたいと思います。

こう