インサイダーズ 内部者たちのレビュー・感想・評価
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この男、ただのゴロツキじゃない!
大企業(財閥)と政治家(大統領候補)との癒着、その裏金など一連の流れを陰で操る策士、策士に雇われ全てを隠蔽する為、影の処理をするアン・サング(イ・ビョンホン) そしてそれらを捜査するコネも後ろ盾もない上昇志向の強い検事。
裏金の証拠のファイルをめぐって騙しあう…これだけでも面白そうなのに、さらに上を行きましたよ!
この手の韓国映画は、やはり安心で間違いのない面白さとゲスっぷり
しかもそれプラス
●酒池肉林
●ゴルフの間違った楽しみ方etc.
それはもう満載w
役者陣の笑ってしまうぐらいの悪代官ぷり。イ・ビョンホンの落ちぶれ感。その人物の背景などは、ニクいぐらいの演出で語らずとも理解できる。
鑑賞中思わず「マジかっ!」と声に出してしまいましたよ…
この男、ただのゴロツキじゃない!
敵か味方か…
That’s韓国映画。
やはり「韓国映画は面白いな」と、素直に思わせてくれた一本。
亜細亜イチの無駄脱ぎ王ビョン様が、ちゃんと無駄脱いでいたのも大きいが笑
言葉は難しいが「下衆の極み」を表現する土壌は、いまの日本では望めない事なのだろうね。
ネタ自体は今までにも散々韓国作品で観せてもらってきた「欲・コネ・色・力・裏切り・復讐」。
それを今風にアレンジしてあるとはいえ、堂々とビョン様(本国での今の人気は知りようもないけれど)を主役に据えて、真正面から扱うところに韓国エンタメの懐の深さを感じる。
オッパイがガンガン出てきて、最高級に下衆い親父がウヘウヘするところとか。
生々しくいやらしく、そして最後にはちゃんと逆転。
かゆいところに手が届く作品。
安定の韓国映画
韓国映画にハマるきっかけとなった作品
ワイロとコネだらけ。
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