劇場公開日 2016年10月7日

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「ヘミングウェイとカジキ」ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ヘミングウェイとカジキ

2018年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 処女作の編集作業はとんとん拍子に進み、あっという間にベストセラー。いつしか、師弟関係、友情を越えた間柄になったマックス(ファース)とトマス(ロウ)。マックスの妻(ローラ・リニー)やトマスの恋人アリーン(キッドマンも嫉妬するほどだった。小説家にしてはやたらと喋るし、大声だし、ちょっと風変わりな物書きといったイメージ。スコット・フィッツジェラルド(ガイ・ピアース)やその妻に対しても不遜な態度を取ったり、女優アリーンはどうせ演技だからと軽く見てしまう男でもあった。そのトマスが突然脳に結核ができたとかで早逝してしまう。

 ヘミングウェイとカジキを釣った写真を撮るなど、文学作者を知らないと楽しめないかも・・・

kossy