「ジーンときました。」未来を花束にして 夕焼け大好きささんの映画レビュー(感想・評価)
ジーンときました。
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例によって、映画館での予告編、新聞などでの紹介記事は見ないで、鑑賞しました。
私のお気に入りのベスト5に入る「我が青春のフロレンス」のような味わいで、見終えて、ジーンとしてしまいました。
帰宅してから、1月27日、金曜日の朝日新聞、夕刊の批評を
読みました。
メリル ストリープが演じた過激な活動家が実際にがいて、
運動家たちが窓ガラスを投石で割ったり、ポストに爆薬を入れていたなんてとショックでした。
また、競馬場で身を投じてしまった運動家がいたなんて。
全く、知らなかったことが多すぎます。
キャリー マリガンが演じた「モード ワッツ」が、
いつの間にか、「女性参政権」の運動に巻き込まれていく過程が
すごく、リアルでひきこまれました。
エンドロールを見て、日本では、「女性参政権」が認められたのは
いつだったのだろうと考えてしまいました。
「モード ワッツ」は、実在してはいないようですが、
多くの名もなき女性たちの犠牲、努力、献身によって、
「女性参政権」」が認められていったのだとわかりました。
多くの人に見て欲しいです。
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