「これは歴史の話なんだ」未来を花束にして JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
これは歴史の話なんだ
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キャリーマリガンの人生を追っかけてるように見えたけどそうじゃなくて、歴史はこう変えられてるんだよ、こんなに難しいんだよっていう映画でした
だからああいうラストシーンだったし
すごく不思議な感覚だった
ハッピーエンドって言っていいのか分からなかった。
そもそもモードワッツ(キャリーマリガン)が夫と息子を手放してまで(不本意ではあるが)得たいものだったとは思えなかった
からこそ凄い。誰かのための勇気を持ってる人なんだと思う
そういう意味ではモードは強くてでもとても気の毒でキャリーマリガンの顔がますますそうさせて
むしろ女性参政権党なんなんだよという気持ちにさえなった。
今はSNSとかですぐに拡散されて人々の目に届きやすい世の中になっているけど、昔は本当に過激なことをしないと誰にも見てもらえなかったんだなあ
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