黒い暴動のレビュー・感想・評価
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「可愛くてごめん」のガングロギャル版
今、大人気の「可愛くてごめん」という曲の主人公みたい!笑
ただ、曲の方は他人に対して「可愛くてごめん」って言ってるのに対し、映画の方は他人を全く意識してないって感じ。
映画の内容は薄いけど、ガングロギャルたちの生き様は楽しい!
今が楽しければいい!仲間最高!パラパラ命!肌黒いの最高!他人に興味ない!楽しむ事に全力!モテなんてどうでもいい!の精神がかっこよかった。
でも、「今が楽しければいい」のツケは絶対やって来る。(可愛くて〜の方は未来はどうでもいい感じないので、そこは違うかな)
12年後、パッとしないガングロ三人組。
数年ぶりの再会に最初はぎこちない。でも、青春を共にした絆はやっぱり強い!あの時代に戻ってゆく。
そして、ガングロギャル精神を思い出して、10年後のギャルとしての明るい人生を思い描く。
現在、30歳。若いようで若くないけど「私たちは最強ギャル!ここで終わらねぇ!」が伝わってきて、ギャル精神楽しいなと思った。
短いからパッと観れたけど、メッセージ性は少なめ。ストーリーは超軽量級(あまり内容ない)なので、短時間で気軽な青春映画みたい人におすすめ。
カッコ悪すぎる
人生そのもがそんなカッコいいもんじゃない。
けれど、あまりにカッコ悪すぎる見本的な映画だ。
昔の誰々はカッコ良かった。あの時ああしておけば、ああしてなければ…。
若い時分の気持ちの暴走が、未来に全然よい影響を与えるものではなく、むしろマイナスに作用してる。
あの時あんなことしていなければ、もっと違う良い人生になったのではないかという後悔しか残らないような内容。
未来は誰も予想は出来ないが、それにしてもお粗末過ぎる…。
内灘町の町花ハマナス
金沢市のベッドタウンでもある内灘町。金沢医科大学があるため町は潤っていますが、金沢への通勤率が50%超え。ロケーションでは内灘高校、サンセットブリッジ、8番ラーメン等々、すぐにわかってしまう。特筆すべきはガングロギャルチームの練習場が牛小屋だったということ。多分、牛にパラパラ音楽を踊って聴かせると成育がよいのだろう。
軽音楽部にいるのなら日頃の鬱憤は晴らせるだろうに、なぜだかガングロギャルにハマってしまう女子高生。金沢フェスに参加も決まり、いざ出場といった時にホワイトギャルたちの罠に嵌まってしまった彼女たち。そして暴動。う~ん、これも青春なんだろうね。
12年後の彼女たち。夢は破れたけど、仲の良い3人が集まって将来を語る。そう、アラサーなんてまだまだ若い。卑屈になることなんてない。いつか仲間たちに誇れる何かをまた見つければいいのさ・・・
外野なんて,空気。
2019年5月11日 #黒い暴動 鑑賞
#外野なんて空気
かつてガングロギャルだった女性が30になり仕事に人生に悩み過去を振り返るお話。ギャルサーとかパラパラとかあったなと思い出しました。#高橋一生 と #村上虹郎 がちょっとだけ出てました。
#馬場ふみか
#柳英里紗
#平松可奈子
#今井華
#間宮祥太朗
中途半端
ガングロをやるならやるでちゃんとしてほしかった
脚とか首、脇から茶色の色と地の肌の色がおもくそ見えてて、あー頑張ってメイクさんが塗ったんだな〜と感じてしまいそこにしか目が行かなくなっちゃって内容に集中できなかった.....メイクも汚いし見るに耐えんかった....色々中途半端で冷める
殆どの女優さんも演技が下手でびっくりした....
今井華なんて論外....方言もうちょっと練習して(笑)
汚い、下手、面白くない
真面目なドラマ
ふざけたおバカな映画かと思っていたら、楽しく切ない真面目なドラマ。
楽しいことがなく鬱屈とした日々を過ごしていたギャルがギャルと出会い、パラパラと出会い青春が変わった話と、14年後に大人として上手く行かず鬱屈とした日々を過ごしている話を交互にみせて行く。
好きなもの、ハマるものは人それぞれだけど、一所懸命頑張ったことに意味がある、ということが伝わる暖かい作品。
ガングロがなつかしい
なつかしいパラパラ、あのダンスをしっかり練習する彼女達に胸が熱くなる。
若い時に突き抜けたことのある人のメンタルは、豆腐じゃない。
今井華さん いいこと言いますね。
外野は、空気。 厳密に言えば、突っ込むところあるかもしれませんが、気持ちに伝わってきます。
くすぶっていると感じている人にいいかもしれない映画ですね。
なんて優しい映画なんだ。 ギャルはロックンロールだという映画のテー...
なんて優しい映画なんだ。
ギャルはロックンロールだという映画のテーマに沿うように、ダムドの曲のような早すぎるテンポで映画が進んでいく。
安全ピンで服ではなく耳に穴を開け、ドクターマーチンを履くようにルーズソックスを履く彼女らは確かにロックンローラーのようだ。
本物のガングロギャル13人をわざわざ石川県に連れていったというように、画面に映るものの説得力も異常に高い。
そして、それと対照的にアラサーになり、シミだらけで何事もうまくいかない彼女たちがとても切ない…。
そして、渾身のラストカット。
あれは全ての卑屈になっている女子に観てほしい、最高に優しいカットだと思う。
もっと多くの人に届け!!!!
良かったです
パラパラシーンは上がりました。
主人公も良かったです。
構成も工夫されていて、どこに連れてかれるのかわからない期待感がありました。
途中の海を映しながらの主人公達がナレーション的な心情を吐露するところなんかは好みでなかったです。
着地は同じでも、もう少し音楽映画的な要素を強めた方が劇中の後半のコンクールでの優勝にもっとカタルシスを感じれたように思います。
オススメです。
カリテで観たあとにトークショーとパラパラを見れました。踊ってくださったのは、劇中にも出られていたギャルの方々でしたが、かっこ良く、魅力的でした。
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