ミュージアムのレビュー・感想・評価
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_φ(・_・ハラハラしたが・・・。
猟奇殺人の裁判員の連続殺人から始まる。この猟奇殺人の容疑者は自殺。裁判員と裁判官が次々猟奇的に殺害されていき、小栗の妻も裁判員出会ったため子どももろともさらわれてしまう。裁判の怨恨と考えられたが最初の猟奇殺人と連続殺人の犯人は同一犯。理由が最初の殺人の芸術性が他人にとられてしまったから。
小栗は犯人との死闘によりなんとか家族を奪回するが、、、、。
羊たちの沈黙+ソウ+セブン。なのだが凄くハラハラしました。邦画では珍しいと思い3.5点と思ったのですが、光線過敏症がなんとなく差別的に描かれているので3点。
日本の犯罪史上殺人事件を芸術のようにやった犯人っているのかな?全殺人の何%なのか?恐らく恐ろしく低いと思います。殺人ていうのはもっと衝動的なんだろうな。そう考えるとなんだか落ち着きます。
初めて映画を見て手が震えた、、
怖がりな私には刺激の強い作品でした
小栗旬も妻夫木聡も尾野真千子も本当に演技が上手で引き込まれていきました
小栗旬は本当にかっこいい!カエル男は妻夫木聡だから良かったのかなと思いました、役の振り幅にびっくりしました笑尾野真千子の悲鳴がリアルでよりハラハラさせられました!
とにかくキャスティングが素晴らしかった!!!
話の展開のテンポもよく、ずっとドキドキさせられました!
グロいシーンが多く途中何度か目を覆ってしまいました
主題歌のtaking offがよかったです
(ONE OK ROCKのファンだからだと思いますが)
映画をみてtaking offのmvの意味がわかったような気がします。
何かこう物足りない
この類の映画は、どうしても【セブン】を基準にして評価してしまう。そうするとやはり物足りない。ストーリーが強引というか、薄っぺらいというか。捻りやドンデン返しの強烈なのが無いから、少し前の韓流映画にあった猟奇犯罪物程度にしか感じない。
R指定を避ける為かモロでないチラ見な犯行現場。気持ち悪がらせよう、怖がらせよう的な演出はあるにはあるが、どっかで観た程度。やはり、日本映画でのこういった類の物は、もっとストーリーを練って練って凝りまくって欲しい。
やたら説明的な回想シーンが多過ぎて、逆に理由のわからない怖さがもっと欲しいと。
妻夫木の起用には疑問。演技力を買ったというより、単なる話題作りにしか思えない。ああいうメイクが似合うのは、もっと眼力ある俳優が良いと思う。
あと、カエルマスクのせいで言葉がこもり、時折聞き取りにくいシーンがあった。いっそマスクの時は、字幕対応しちゃったらどうかと。
期待したが、予想の範疇レベルだった。ま、予告やテレビ特番でかなりの重要シーンを出しちゃってるからね。それ以上ではなかったという事。
羊たちの沈黙の日本版
今年になって「クリーピー」「秘密」と立て続けにサイコパス映画の失敗作を見せられてきたので本作もあまり期待しないで見てみたのだが、出来の良さにびっくりした「羊たちの沈黙」とまでは行かないまでもそれに迫る出来であった。ただし、エセヒューマニスト達の批判を恐れたのか流石に結末は甘くなってしまった、あのハンバーガーが妻子の肉だったら日本映画の後世に残る残酷映画となり、ハンニバルシリーズにもなったかもしれない。妻夫木聡もホモセクシャル役に続く今回のサイコパスといった意欲的な取り組みが目立ち良くやっている、小栗旬は監督の指示なのかややオーバーアクション気味だった。本作で出てくる妻は刑事の激務を理解できないなら刑事となんか結婚するなよと突っ込みたいところだが、それを犯人に付け込まれたということか。
個人的には
個人的には物凄く好きな感じ。
でももっとグロくていいかも。
でも、
刑事としては優秀でも
夫としてはダメダメな沢村。
原作では
そんな沢村が一番ラストの
遥がカエルを被って沢村を振り返るシーンの
振り返り方で遥と分かる。
そこが違うのになってたのが唯一残念だったかな。
夫としてダメダメな沢村の唯一の救える点だったのでは?と思います。
が!ラストは映画の方が好きです。
妻夫木聡の猟奇的で狂ったカエル男。最高!
原作にはいない早苗の姉も結構イイ。
パンフレット読んで、細かい設定や
美術のコメントを見て
もう一回見てもいいな、と思える作品でした!
私刑執行
原作既読…随分前だから細かいところまでは憶えてないけど。
グロさがマイルド?とは言え、事件に関してはなかなか原作通りに猟奇的で良かった。
原作を知っていたから気にならなかったけど、知らないと最後はもの足りないかも。
マズイハンバーガーの件をもうちょっと強調しても良かったのかなというところと、わからない良さっていうのもあるのにはっきりさせてしまったエピローグが原作より浅い感じで少し残念。
韓国映画?
142本目。
海老名映画祭り。
観たい作品がタイミング良く3本観れる、ラッキーデイ。
あまり観ない予告でおっ!と思い観賞。
面白かったし、テンポのいい作品は好き。
でも長いかな?
あそこまで行っちゃうと、ボロボロのズタズタになっちゃえって思う自分がいる。
猟奇的な作品は日本じゃ、あんまりないけどいいと思う。
ただ韓国映画の二番煎じ的な感じが拭えない。
よくできたサスペンス
小栗旬も妻夫木聡も汚れ役を見事に演じきって、ストーリーも見応えがあった。
確かに日本版セブンの色合いは否めないけど、違いは、最後は日本らしいフェイドアウトかな…。
内容には引き込まれアッと言う間の、2時間15分でした。期待以上でした。
妻夫木君は最近はゲイ役や猟奇殺人鬼と2枚目路線から脱却しつつありますね。
怒り狂った小栗旬とヤバすぎる妻夫木聡
「ミュージアム」鑑賞。
※原作は未読。今回はかなり細かいネタバレを記しますので、お読みになる際にはご注意を。。
〈あらすじ〉
雨の日だけに猟奇殺人を繰り返す殺人鬼・カエル男を追う刑事・沢村が次第に追い詰められる物語。
◎良かった所
・第1~5の私刑がめちゃくちゃ怖い。それぞれの私刑を見ていると、どうしてもSAWを思い出してしまうのですが、違いますね。SAWみたいなグロテスクな演出がないんですから。笑
でも、そういった演出はなくても、かなりグロいです。一番驚いたのが、最初のドッグフードの私刑です。腹を空かせた獰猛な犬を鎖で繋がれた被害者へ放つという私刑。被害者はなんと可愛らしい若い女性だったとは驚いたな~(^^; 愛犬家で犬に食べられるとは、、残酷すぎ!
・次に第2の私刑ですが、あのオタク腹立ちますねw 死ね死ね言ってましたし、どうしてあんなオタクが裁判員に選ばれたのか不思議です(^^; 私刑もかなりグロいですw SAWみたいな演出はないですけど、、グロいですw
・第3~4の私刑はそんなにグロくはなかったのですが、5の私刑の針せんぼん飲ますの刑は強烈だった(^^;
・物語後半、沢村(小栗旬)とカエル男(妻夫木聡)の激しい殴り合いも凄かった。妻と子供が拉致されて怒り狂う沢村と自分はアーティストだと名乗る殺人鬼・カエル男こと霧島がとにかくヤバイ。
・沢村がカエル男の罠にはまり、部屋に監禁されてしまう。部屋には、妻と子供のマネキンが置いてあり、パスワードを打たないと出られず、出るためにはジグソーパズルを解くこと。カエル男が壁の管からハンバーガーやジュースを放り込まれ与えられる。やっとの想いで監禁部屋から脱出に成功した沢村。目の前には汚い台所。まな板の上には生肉やハンバーガーの作りかけだった。冷蔵庫があり、妻と子供の写真が貼ってあった。その冷蔵庫を開けた途端…驚くことに、妻と子供の生首(本当はフェイク)が置いてあった。それを見た沢村は、怒りと悲しみが増大。自分が食べたハンバーガーは二人の肉だったのか。。怒り狂って叫び、沢村はもう精神崩壊寸前。「殺してやる」と何度も連呼してましたし、、演技がとにかく素晴らしかった。(^o^) カエル男の妻夫木聡も殺人鬼役としてはピッタリでド迫力でしたw
・妻役の尾野真千子の演技もすげーリアルで素晴らしかった!(^^)
・3年前のある誘拐殺人事件の裁判員制度を背景にカエル男の猟奇殺人事件を追う沢村、そしてその妻と子の過去を織り混ぜ、グロさはあるものの、他の映画と比べるとグロさは極限に抑えめな感じを受けましたね。SAWのほうがもっとグロテスク!w
・話のテンポが良いし、分かりやすい。
◎気になった所
・アクションがちょっと地味だった。
・西野(野村周平)の活躍がもっと見たかった。CMの通りあのまま真っ逆さまに落下して死亡します。個人的にはもっと活躍して欲しかったかな。
・小栗旬が熱血過ぎ。声がとにかくデカかったw
~まとめ~
・凄く面白かったです!(^o^) 演技がとにかく素晴らしいですし、グロいです!
あ~ハンバーガーがトラウマになりそう…(笑)
痺れた…
小栗旬も妻夫木聡も尾野真千子も演技力半端ないですね!
2時間超の映画なのにテンポよく話が進んでいくため、あっという間にエンドロールになった感じ。
他の人のレビュー見るとグロくなくて残念みたいなのがあったりしましたがどんだけ・・・いや、十分でしたよ。
ハラハラドキドキしっぱなしの記憶に残る作品でした。
邦画版セブンと期待したが
まー、あんな感じでしょう
原作は面白かったのだが、映画はちょっと違ったかな
雨のシーンが明るいので、あまり怖さが伝わってこなかったし
伏線が凄い多い
原作は試し読みの所まで読んだので
映画の前半部分は‘予習済み’だった
それを踏まえてもらって、後半部分になると、
何度も緊迫感ある場面が出てきて
とても有意義な時間だった(前半もだけど)
前半に織り込まれた伏線が主人公の周りに刻々と現れて、その数、質ともに見応えがあった
心理的に主人公が追い込まれていくのも主人公演じる小栗旬の慟哭がよく表している
ただ1つか2つ言わせてもらうと、
死体に全然リアルが無く、映画に集中できなかった。これが今作最大の欠点。死体再現術は今作に限らず、日本映画界全体で以てハリウッドに見習っていただきたい。
また、最後の最後がしっくりこなかった。
もう少し衝撃度の高いラストも作り得た可能性は十分にある。
最後に、
『最悪のラストを期待する』
とあるが、それは映画の延長線上にあるんだな、と何となく理解できた
期待しすぎたかな?
かなり期待して、楽しみで
朝一で見に行きました‼
俳優さん達は皆さん
本当に素晴らしかった~
妻夫木さんは本当に素晴らしい‼‼
妻夫木さんだと分かっているけど
妻夫木さんだとは思えなかった~
ラストの緊迫のシーンも
小栗さん・尾野さんの演技も
凄かったですね~
でも話の内容と映像に関しては
かなりのグロさを期待してしまってて
ちょっと物足りない感じが……
グロかったのは最初の死体だけだったし……
私的には最後はハンバーガーの
お肉がね……ってまんまの終わり方か
部屋の2体の人形の中から本人の
死体が時間差で出てくるとかね……
の方が良かったかな??
人間は大切なものはなくならないと
分からない生き物だからさ
お仕事見学は
どうするつもりだったのかな??
まさかあの方法が
お仕事見学ではないですよね??
最悪のラストを期待したのですが
裏切られた感じ……
予告編に騙された(笑)
見どころは小栗と妻夫木の演技のみ
原作を知らないので、予告編と犯人は妻夫木しか情報がない条件でレビューします。
やはり犯人は妻夫木と公開前に明かしてしまったのが悪かった。
知っているのといないのでは観方が全然違う。
一行で結論を書くと「セブンのハッピーエンド版」
脚本&演出家は仕事をしているのだろうか?と思える程の人物相関とストーリー、演出のベタさ。
(尾野真千子が特にベタ。)
グロさの演出も微妙。1日で死体にあんなにハエはたからない。
カーアクションもテレビ並みで規模が小さく、映画を観ている気分では無い。
小栗と妻夫木以外の俳優(特に伊武雅刀、松重豊)の演技がテレビと同じで個性が無く、イライラした。
後半は話がダルい。主人公の過去話なんて要らない。
最後の小栗の息子の含みは正直いらない。
WOWWOW制作なので、後の地上波放送は厳しいと思うが、1000円以上払って観る映画ではない。
CMや予告編で面白そうと思って映画館行ったら、実際面白くなかった系。
期待していただけに残念。
取り戻せないもの
放映が決まってからずーっと待望していた作品です。試写会で観てきました。正直、久しぶりにいい映画を観たなと充実感でいっぱいです。邦画もまだまだ捨てた物ではありません。初めは目を伏せたくなるようなシーンが続くんだろうなぁと不安でしたが、予告を沢山観て目を慣らしてから鑑賞したため大丈夫でした。それよりもストーリーが始まると共にそんな不安はなくなりました。むしろ画面に釘付けになっていました。
まずキャストさんの演技が一人一人際立っていて心奪われます。特に主演の小栗旬さんは真骨頂をみました。徐々にやつれていく頬、脅威や怒り、悲しみなどが目だけを見ても伝わってきます。声もしぐさも表情も全てから目が離せません。またカエル男役の妻夫木聡さんも負けていません。悪役なのにその裏に潜む悲しみを物の見事に演じています。
また、物語はスピード感があって飽きることなく鑑賞できました。雨のシーンが多いのが印象的で味わい深いです。映像、音楽共に素晴らしく、是非映画館で観て欲しい作品です。
この物語を見終わると決してスッキリした気分にはなりません。後味は良くありませんが色々考えさせられました。家族の中での自分の役割、家族愛、後悔しても元には戻れないなどなど、観た人によって考え方は違うと思います。この映画を観て、自分にとって大切な物は何か、今やるべき事を考えながら生きていきたいなと思いました。
また、ラストシーンは鳥肌ものです!!!!正直今でもラストシーンを思い出すと鳥肌が立って恐ろしくなります。何気なく過ごしてきた日々が取り返しのつかないあんなことになるなんて・・・循環とはこのようにして起こるのかもしれませんね。この映画を観て自分の生活をもう一度見直してみて下さい。
素晴らしい映画をありがとうございました!!!
原作は知らないけど
グロい映画は好きじゃないけど怖いもの見たさで見入ってしまった。体感時間は1時間ほど。一度も時計に目がいかなかった。
クライマックスでグワーっと盛り上げる感じは圧巻としか言えない。
メッセージ性はあまり感じないが一つのエンターテイメントとして最高のものだと思う。
「あなたは最悪のラストを期待する」まさにこれ。
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