ミュージアムのレビュー・感想・評価
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俳優陣の演技上手すぎ!
主役の小栗旬も
奥さん役の尾野真千子も
カエル男役の妻夫木聡も
みんな演技うますぎ!
最後の子どものシーンも
意味合い含んでて
あ、もしかしたらこの子も…
ってゆー想像できたりとかして
最後まで楽しめました!
今年見た映画の中で一番です!
レビューで書かれてるような和製セブン感はない
レビューで書かれてるような和製セブン感はない。原作知りませんが、大友監督秘密より全然こっちのほうがおもしろいです。グロさは控えめで、昔のホラーをパクりまくりですね。人肉饅頭、悪魔のいけにえ、sawなど。ハンバーガーが誰の肉なのか知りたかったです。
普通に面白かった
全体的にストーリーもよかったしキャストも豪華で面白かった。
けど映画の序盤と終盤でお金のかけ具合が違いすぎて最後の方はあまり金かかってないな〜って思った。
途中のところもツッコミどころが多数あった
蛙の歌をきくがよい
手遅れかも知れないが、未鑑賞の方、本作の
予告編は絶対観ない方が良いです(TVCM含めて)。
あと、出演者の情報もシャットアウトした方がベター。
サプライズを3割くらい削ぎ落とされる羽目になります。
猟奇サスペンス映画に観客が抱く一般的な期待は、
どんな不気味な事件が起きるんだろう? 誰が犯人で、
誰が犠牲になるのだろう?といった点だと思う。
だがこの映画の予告編は、犯行内容を文章と
映像でバラし、ご丁寧にターゲット以外の誰が
危険に晒されるかまでをも明かしてくれる。
さらに予告編以外でも、公式プロモで「カエル男は
◯◯◯◯!」と明かす始末。これでサプライズ台無し
なシーンが幾つかあった(声で分かるよやっぱ)。
公開初週の増益を狙ったプロモなんだろうけどさ、
そういうネタバレはせめて公開後にしてよ……。
誰だよ宣伝担当は……『ネタばらしの刑』でお前を
バラしてやろうか……。(←誰かお巡りさん呼んで)
いやまあ自分もレビューに内容書き過ぎて注意されたこと
あるし、他人のこと言えないか……気を付けます……。
* * *
本編以外のところを細々と申し訳ない。
本編自体はね、自分は楽しめました。監督の
前作がイマイチだったので不安だったのだけど、
ずっと良かった。観て損ナシの3.5判定。
ネタバレ無しなら3.75~4.0位だったかも。
雨の日だけに現れ、ターゲットの私生活に倣った
方法で残虐な私刑を加える猟奇殺人鬼“カエル男”と、
それを追う刑事の死闘を描いたサスペンス作。
映画前半で次々に起こる凄惨な事件はまさしく日本版
『セブン』とでも呼べそうな異常で血生臭い犯行ばかり。
まあ『セブン』自体はもう20年前の映画なので
コピーキャット(模倣)はにゃんさかいるけれど、
それでも第1、2の事件はかなりエグいし、終盤
にも気分悪くなりそうなショッキングシーンあり。
展開が早いお陰でかえって陰惨さは軽減されている
印象もあるが、これは猟奇サスペンスとしては残念、
広範な意味でのエンタメとしては正解なので痛し痒しか。
小栗旬のざりざりした存在感は野犬のように
泥臭く事件を追う刑事役にハマっているし、
カエル男に扮した○○○○の怪演は誰だか見分けが
つかないほどだしネチネチと嫌らしく憎たらしい。
* * *
不満点。
犯人の犯行目的や正体が徐々に明らかになっていく
序盤~中盤まではスピーディで派手なシーンも多いし
犯人像が浮き彫りになっていくサスペンスもある。
だが終盤、小栗旬演じる主人公の刑事とカエル男との
直接対決となるパートはドラマの介入で明らかに失速。
センチメンタリズムに走って映画の勢いを
殺すのは邦画によく見られる悪いクセだと思う。
また、犯人像自体に全くリアリティが無い点も不満。
幼少期の出来事から犯行に至るまでの経緯が無いので、
物語のキャラとしてはアリだとしても、現実的な
恐怖までには至らない。ターゲットの身辺調査から
犯行方法までにディティールを持たせるなりして、
もっと身近な形の恐怖に落とし込んで欲しかった。
私刑や裁判員裁判を描き、人が人を裁くことの矛盾や
困難さを垣間見せてはくれるけど、単なるエンタメ系
サスペンスを越えて社会性を訴えるにはやや弱い。
2016年ならではのサスペンス、という要素が弱い。
そこが映画の印象を薄くしている一因という気がする。
* * *
とはいえ、
エンタメ性の強い猟奇サスペンスとして十分楽しめました。
ところで劇中でも言及されていたが、
(すべての事例に当てはまる訳ではないけれど)
いわゆるシリアルキラーの過去を洗うと幼少期に
精神的に大きな傷を負った人間が多いのだそうな。
それで殺人を正当化する気はさらさら無いけど、子どもは
やっぱり大事に育ててあげないと。ポリポリ要注意。
<2016.11.12鑑賞>
表現者
雨の日に起こる連続猟奇的殺人事件。
犯人は雨合羽にカエルの面、通称「カエル男」と呼ばれている。
犯行の異常性ばかり気になり、そこに理由があったとは思わなかった。
カエル男の怪演ぶりは見事でした。
事件を追う沢村刑事のスピード感が良いのだが、後半の監禁シーンからが長く感じた。
特に犯人に追い詰められ最後の選択を求められるシーンは過剰過ぎる演技で見ているこちらも過呼吸になりそうだ。
もっと違った緊張感の出し方が良かったのでは?
人には色々なトラウマがあるが
幼少期におけるトラウマがその後の成長過程に災いするのだと思うとカエル男の悲愴感がよく伝わった。
仕事に没頭し家庭を顧みない沢村刑事自身も父と同じ道を選ぶ。
その息子もこの事件がトラウマに…
ハンバーガーの肉は…何?
まるでアクション映画
レイトショーで拝見。原作のグロさをpg付けずどう邦画に落とし込むかちょっと不安だったのでしたが、余裕で見れる程度のグロさで、過度な恐怖を感じず楽しめました。
アクション映画を見ているかのようなテンポの良さとハラハラドキドキ、映画館で見るに相応しい映画でした。
なにより役者に乾杯!刑事、カエル男、妻、仲間の刑事、みんな素晴らしい!
小栗旬の鬼気迫る演技、そして妻夫木聡の怪演は鳥肌が立ちました。
「最悪の結末」は、私が想像した以上の最悪の結末だったように思います。1番あってはいけないパターン。ただ、これはこれで日本の映画ならではの胸糞の悪さ。大好きです。
ひきこもごも
なんか疲れた、というのが観賞後の心の声。
追う側のプロっぼくない言動、ひとりよがりな暴走が前に出すぎていたせいか、犯人の異常性や哀しみが今一つ際立つことがないままおわってしまった。。
ミュージアムというスタイルへのこだわりや沢村一家への執着の道程をもう少し描いてもらえたらバイオレンスだけが印象に残る結果にはならなかったと思う。
カエル男が素晴らしい演技だったので残念。
でも全体的には面白かった。さすがダブル主演。
カエル男の正体を公開前に明かしちゃダメの刑
同名コミックの実写映画化。
いつものように原作が人気作なので賛否分かれてるが、いつものように原作未読なのでなかなか面白く見れた。
カエルのマスクを被った愉快犯による“殺人博物館”。
犬に喰い殺され、頬肉の削ぎ落とし、盾に真っ二つ、凍結、針千本…。
カエル男の手口はどれも残酷極まりないものばかり。
その描写もグロいっちゃグロいが、実を言うと期待したほどではなかった。グロさでは「アイアムアヒーロー」の方が上。
でも、邦画メジャーでこの手のグロい作品が続いて作られるようになったのは喜ばしい限り。(ドン引きしないでね…)
カエル男が現れるのは雨の日。
暗く、どんよりとした、陰湿な雰囲気作りも一役買っている。
カエル男に翻弄される主人公の刑事を、小栗旬が熱演。
家庭を顧みず、捜査に没頭。決して良き夫でも良き父親でもない。
追い詰められ、身も心もボロボロになり、目をも充血させ…やはり単なるイケメン俳優でない事を証明してくれる。
そして、カエル男役の○○○○の怪演は必見、いや、一見の価値あり!
殺人は芸術作品であり自分は表現者、特殊メイクを施し、そのキチ○イっぷりは見ていて愉快なくらい!(ドン引きしないでね…)
好青年としての○○○○が好きなファンは見ない方がいいかも。
被害者たちの共通点、過去のある事件の真相はいいとして、カエル男の動機はちと弱いが、そもそも愉快犯の心情など理解出来るものではない。
この手の邦画にありがちなセンチメンタルな描写もあるにはあるが、主人公の弱点・脆さを描く上でこれは許容範囲。カエル男が突き付けた主人公の罪は、主人公を壊れさせるに足りうる。
感傷的な描写は極力抑え、主人公とカエル男の行き詰まる攻防に焦点を絞ったのは潔い。
ちょっと期待外れだったのは、“エンディング”。
一応事件は解決しても後味の悪さは残すが、自分が期待した“エンディング”ではなかった。
(カエル男特製ハンバーガーの原料が思わせぶり通り妻子の人肉であったとか、主人公がカエル男のマスクを被った妻を撃ち殺すとか、そういう救いの無い“エンディング”を期待していたので…)
しかし、それらを差し引いても、このグロさ、陰湿さ、後味の悪さ、上々の邦画サイコ・スリラー。
採点は4でも良かったが、どうしても残念な点があるので0.5マイナス。
カエル男の正体は公開まで伏せとくべきだった。
カエル男さん、これに対して刑を!
見る前に食事済ませたほうがいいですよ
演技はすごかったけど、とにかくストーリーが消化不良というか後味がとても悪くてもう二度見ないと思います。。
でも緊張感のある演出や、小栗旬と妻夫木聡の今までにない演技はすごいなと思いました。
夕飯食べてから見れば良かったです。ハンバーガーはしばらく食べられないですね。
おもしろかった。。。
WOWOWやるな。
面白い。序章がオンエアされてるけど、併せて見るとより面白い。
でもあと味悪いからご用心。
個性ある俳優さんいっぱいで見応えもありです。
カエル男いいぞ!
妻夫木聡すごいな。
見る価値ありです。
残念
家族のくだりが何度も出てきて。
観客は分かっているから。ちょっとくどいかな?
あと、小栗旬さんはちょっと叫び過ぎかな?
もう少し上手く立ち回れなかったのかな?
ちょっと残念でした。
内容はいい
個人的に内容はすごく好き。
かなりグロいから万人受けはしない感じ。人には薦めにくいね。
この手の内容は終わり方が難しい。悪が勝つか、謎解いて正義が勝つかなんだけど、ちょっと中途半端かな。
この終わりかたはアリなんだけど。
イマイチすっきりしない。
良かったと思います。
予告で怖いのかなとおもったんですが怖いもの見たさで見に行ってしまいました。
みてるうちにかなり引き込まれてしまって、クライマックスの盛り上げる感じは圧巻でした。
メッセージ性はあまり感じないが一つのエンターテイメントとしてはよかったと思います。
俳優の小栗旬さんも素敵で、とくに歯が白いんだなって思ってしまいました。
私も最近歯には気を使っていて、歯磨き粉も少し奮発して
メガキュアと言うものを使っているんですが、そのおかげか最近歯が白くなってきました。
小栗さんくらい白くできるように続けて見ようと思います。
原作を読んで実写化を心待ちにしておりましたが
長い
以前書かれていたレビューでもありましたが、「やっと劇場出れたー!」と言うのが第一声でした。
完全に間延びしてますね。
途中ダイ・ハードみたいな謎演出あったり…
この手のタイプの作品は疾走感がとても重要だと思うんですよね。
原作を読んだ時にアニメ化じゃなく、是非実写で見たい!と強く思ったのですが^^;
しかし、犯人役の方は猟奇的で狂気的なのが良く出てたのでその点は魅せられましたね。
すごく良かった
レビューを見ていると思ったより厳しくて驚きました
原作未読のまま映画館に足を運びました
友人と一緒に行ったのですが、原作を読んでいた友人も見終わったあと原作通りだったと絶賛
息遣いが荒くて冷めるや、叫び声がおおくて冷静に見てしまったというレビューが多いですが個人的にはすごくそれがよかったです
謎の殺人鬼に妻が狙われていると気付き、まんまとその策略に落ち、監禁状態にされ、冷静でいられるわけもないです
犯人に監禁されているとき、精神が狂ったかのようになる小栗旬さんの演技は最高でした
息遣いが荒く、焦点も定まらず、本気で精神がこわれてしまった人間のそれで見ていてハラハラしました
個人的には作品にすごくのめり込むことができて、サイコスリラーな映画で緊張感がすごかったです
おすすめの一作です
評価が高くてびっくり!!
原作を読んでいたので尚更つまらなく感じてしまったのかもしれませんが。
序盤からつまらなかったです。
叫ぶシーンがよくあったのですが
なんでこんなに叫んでるんだろう
という気持ちになりました。
息づかいにもいらいらしました。
…なんでこんなに息切らしているんだろう??
中盤から終盤にかけてものすごい話を引っ張っている
気がしました。
見てる間、早く終わらないかな〜と考えていました。
映画の好き嫌いは人それぞれだと思いますが
わたしは好きな映画ではなかったです。
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