スポットライト 世紀のスクープのレビュー・感想・評価
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社会的に価値があるアカデミー受賞
神父の性的虐待を暴いた新聞記者達の実話のストーリー。
実話なので見ている時よりも、見終わった後、特に日が経てば経つほどじわじわと効いてくる映画でした。
後から知って驚いたのは、ウォルター役のマイケル・キートンは本人と数日間過ごし、マーク・ラファロは撮影現場に参加していたマイク・レゼンデスに自身の台詞を毎回口に出して言ってもらいできる限り似せるように努力したそうです。
この作品がアカデミー賞を取ったのは製作者にはもちろんですが、社会的にとても意味があったように思います。
事実に基づいた映画
ペンと剣
隠ぺいする組織はいたるところにある事実。それが教会でも。
アカデミー受賞作品で1番面白くないかも
「真実」という言葉の重さ
真のジャーナリズム。
ボストングローブの5人の記者
2002年、700本の記事によって249人の神父の小児虐待を告発し、1,000人以上の被害者が明らかになった最初の記事を世に出すまでのあれこれ。
タブーに挑む記者たちと地域に根差した腐敗したネットワークが明らかになる展開に背筋が凍った。
クリスマスに教会で歌う子供たちと、それを苦い顔で見つめるマーク・ラファロが印象的。
骨太でしっかり描ききってる
2年前のアカデミー作品賞やっと鑑賞。
評判通り良かった。
骨太の社会派作品は最近の好みなので、満足。
10年間プロテスタントの学校に通ったとはいえ、日本人的に「教会」の存在っていうのはなかなか実感しにくい。
(そもそもプロテスタントは牧師さんだったし。)
本作鑑賞後に神父による性的虐待事件についてさらに記事を読んでみたけど、当時当たり前のように隠ぺいされた出来事が、今作品賞を取るっていうのは改めてすごい。しかもそんなに昔のことじゃないのに。
アカデミーは時代を反映する。だから面白い。
映画に関していえば、どのキャストも素晴らしい演技。前年にバードマンで話題になったマイケル・キートンも、そして助演女優賞にノミネートしたレイチェル・マクアダムスも。
こういう映画をもっと見たい。
硬派で骨太
マスコミの目的とは
ジャーナリズムのあり方
前からみたかった
世界を驚愕せた映画⁉︎
レビュー
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