劇場公開日 2016年4月15日

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スポットライト 世紀のスクープのレビュー・感想・評価

全363件中、21~40件目を表示

3.5米国映画に良くある真実暴露物だが

2023年3月16日
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こういう映画を見ると、日本のマスコミは何故これができないのか?といつも思う。

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adamsmith

4.0負の連鎖になりませんように

2022年12月25日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

始まってしばらくは、人の顔と名前がぐちゃぐちゃで、ついていけてなかった。淡々と事実を追い、スクープをあげるのではなく、本丸を落とすまで妥協しなかったのがすごい。粘り強いわ。

清く正しく美しく。そうありたいと努力していても、やはり折れることもある。それを自分に向けるならよいが、弱い立場の子供に向けるのがイカンのよ。それがバレてもクビにならないから、そりゃ止めないわな。宗教も組織となれば、腐っていくのだろう。

被害にあった子供たちが、自分を責めず、自分の人生を生きられることを祈る。起こったことを忘れるのは無理でも、許すことはできると思うから。

BS日テレ日曜ロードショーを録画で。

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ぷにゃぷにゃ

4.5報道の力を描いた映画

2022年10月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

宗教団体の闇は日本だけではないようだ(もちろん、すべての宗教団体がそういうわけではないのだろうけれど。)。
まるでドキュメンタリーのように緊張感、緊迫感が伝わってくる良作でした。
正義と平和を守るのは武力ではなくて報道の力だと思う。報道の自由のない国は、独裁や無秩序が蔓延る。

レイチェル・マクアダムスに魅了されました。

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光陽

5.0報道する人たちの矜持

Mさん
2022年10月2日
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鑑賞方法:映画館

を感じます。
名作。

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M

4.0事件の真相を追う姿がリアル

2022年9月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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こころ

3.5記者たちの挑戦

2022年9月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ボストングローブ紙は、リーヴシュナイダー扮するマーティバロン局長に代わり協会の虐待問題をスポットライトでとらえようとした。新聞社が協会を訴える。しかし、性的虐待の対象者は子供たちだ。マークラファロ扮するマイクレゼンデスが取材に当たった。被害者の話だけでなくしっかりした証拠がつかめるのか。神父なのに立場を利用して子供たちに迫るなんてね。それも13人も。誰にとっても驚きの人数だ。協会は何でも出来る。記者たちの挑戦は極めて重要だった。

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重

5.0宗教の闇?法曹の偽り

2022年9月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

知的

宗教の闇?法曹の偽り。
そして、メディアのメディアたる理由。

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ジーター

3.0いや〜

2022年5月13日
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鑑賞方法:VOD

寝られる

凄く普通(・ω・)
つまらなくもないし
面白くもない
興奮も泣くこともない
そんな映画です。

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T-KAZU

5.0ジャーナリズムの真髄

2022年3月10日
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すーちゃん

3.0絶対てきなもの。

2021年12月10日
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賞を獲ってるだけあって、良くまとまった映画でした。

安易な性描写もなく、あくまでもジャーナリストの目線で書かれていたのが印象的でした。

子供はなぜ親に虐待されても言えないのか、幼いから、怖いから、逃げ場がないから、助けがないから、たぶんそれでも親だから。それらすべてだろう。

キリスト教徒にとって神父は、親同然それ以上かもしれない、親に替わりがない様に、神の替えなどないのだ。

信者は、神父のすることを非難することなどできるはずもなく、よりその罪は重く、信仰を立場を悪用したその卑怯な手口は許し難く、辛くてたまらない。

今の教皇さまはこの問題に14年たってやっと本気で取り組み始めている。

事実があるなら、神父たちは、自分とむきあってその職を離れて欲しい。

信仰は赦しを私たちに試練として与える。

罪には罰と赦しが必要で、ただ、赦すのは被害者であって加害者やその他ではない。罪があるならきちんと罰を受ける覚悟を持ってもらいたい。

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大粒 まろん

4.0いろんな熱意を思い出させる

2021年12月3日
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良作。あー映画いいなぁって胸が熱くなります。マークラファロすごく好き。

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ginger

5.0宗教世界を垣間見える

2021年10月21日
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やりがいを感じる仕事をしたいと思ってた人が見るとその気概を思い出せる
あと昨今の宗教テーマの映画とかニュースの解像度が上がるので、そう言った趣味の人は見ると良い
two popesを見た後に見るとより楽しいかもしれない
ただ終始暗い上に現実的なので寝る前にはお勧めしない眠れないので書いています

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Non

5.0バロン『カトリックのシステムに入っていって組織を揺るがす記事に』

2021年8月28日
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鑑賞方法:VOD

わあすごい映画。『スポットライト』の記者って本物だね。泣けるシーンが何度もあった。アメリカ映画じゃなくてはこの危険に迫る逞しく洞察力のある姿は表現できない気がしたがこれは私の偏見かもしれない。これは本当にあった事件簿だと。ローマカトリック司祭による性的虐待事件をカトリックの組織的に深く追求して暴くから、ボストンに根強い宗教における、カトリック教徒とボストングローブの記者との関係を見ていて考えさせられる。

困ったことは出演者が多すぎて、『スポットライト』のメンバーに新編集長、まではおえるけど、ローマカトリック教会の側と司祭の被害者になった人々やカトリック組織側や弁護士側などで、私の頭は少し混乱した。ちょっと右端にこの人はどこの誰と字幕でも出たらまだ頭の整理がつくんだけどね。それに二時間の映画だからインフォメーションが多くてまご付いた。でも、最後の30分あたりから感激して泣けたねえ。

カトリック教会の司祭によるセクハラはかなり有名で法王も問題解決をするという発言をしているし、度々取り上げられているから内容には戸惑いはなく見られたが、ボストン・グローブ紙の『スポットライト』の存在は全く知らなかった。

心を打たれて泣けたところをいくつか書き留めておく。編集長バロン(リーヴ・シュレイバー)の言葉であり、スポットライト会議でのマイク・レゼンデス(マーク・ラファロ)の感情を丸出しにしたバロンに反対する弁論。司祭による性的虐待の事件数からその隠蔽、処分など事実が分かっているがバロンは司祭個人でなく組織を訴えたいという。

マイクは裁判所から証拠の文書をスポットライトのメンバーに読み上げた。そして、この読んでいる間にももっと司祭のセクハラが起こっている。 だから、この彼が突き止めた事実で十分な証拠だと叫ぶ。スポットライトのメンバーも納得しているようだが、ロビンソン(マイケル・キートン)がバロンはカトリックのシステムに入っていって組織を揺るがす記事にしたいと。一人の司祭のセクハラでなく。このジレンマだけでなく、ハロルド新聞社がこの事件を嗅ぎつけていると。マイクはサーシャ(レイチェル・マクアダムス)の家庭をその夜訪ねて、子供の頃、ローマカトリック教会に通っていたが教会は心の拠り所でなくなり、いつか戻ろうと思っていたけども、戻れないとい心の中を打ち明ける。いいシーン。

ロビンソンはピート・コンリーにユダヤ人のマーティ・バロンを新編集長は長くここにいないよ。ニューヨークに行ったりマイアミに行ったりしてきて、、ボストンも腰掛だよと言われる。そして、でもロビンソンはボストンに根を下ろして、ここのカトリックの共同体の中で生きていくんだよと言われる。目をつぶれ村八分的になるなと含みを込めて?!

マイクはクリスマスの夜、教会で聖歌隊がきよしこの夜を歌っているのを聞いている。ここで歌っている純粋無垢の子供が司祭の餌食になるんだよ思いながらじっと見つめている。 私は思わず嗚咽!!

ロビンソンは『なぜ、司祭のセクハラを暴くのにこんな時間がかかったのか』とある(忘れた)に言われる。グローブに帰ってからも、なぜと。ロビンソンはメトロにいて1993年に虐待を行った20人の司祭のリストを忘れていたことを告白する。しかし、それについて誰一人責めるものはいなく、バロンはスポットライトが今、ローマンカトリックの組織を暴いたことを褒め称える。

字幕で枢機卿法はやめさせられたが、ローマに左遷(??)させられたと!

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Socialjustice

3.5オスカー受賞作。映画としての素晴らしさもあるが、本作は題材の衝撃度...

2021年8月19日
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オスカー受賞作。映画としての素晴らしさもあるが、本作は題材の衝撃度だったのかも。

神父による年少者への性的虐待、しかも1人や2人の話ではない。
まあ宗教なんてそんなもんです。お偉方の為にご奉仕してるようなもの。普通は金銭なのだが、これはそれを通り越してる。子ども全員が被害にあいながらなお信じている人も…目を覚ませ!と言いたい。
日本🇯🇵でも同じ。坊さんに布施を払うことが先祖供養ではないのです。
世の中の争い、それはほぼ宗教によるもの。信仰は自由ですが、人にその価値観を押しつけたりすることはやめていただきたいものです。
スタチャン無料放送字幕版鑑賞

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はむひろみ

4.5ド真ん中、速球ストレート

2021年6月2日
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社会派、正統派、まっすぐ
奇をてらわずに正面から取り組んでてこういう真面目なの、大統領の陰謀に似ていてますが、非常に好感がもてます。
サスペンスフルも申し分ないです。
キートン君、髪が薄くなっても若い頃よりカッコいいのはコネリー君といかりや長さんくらい。バットマンより百倍カッコいい。

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越後屋

4.0すごく大きな山場とかはないけど、じわじわくる感じで好きな作品。 久...

2021年5月12日
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さな

4.0驚愕のノンフィクション❗️ チームの真摯さと執念が迫真の演技で伝わ...

2021年3月28日
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驚愕のノンフィクション❗️
チームの真摯さと執念が迫真の演技で伝わりました。

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tuna

4.5ぐいぐい引っ張られる

2021年2月22日
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一言「なぜずっと見てなかった私!」。

聖職者の性的虐待という重い話が、ちょっと躊躇してました。

◎よかった点◎
・地方誌の1コラムのチームが、聖職者の事件を追う。
聖職者はすなわち「神」の存在。
その大きな壁を、一つ一つ崩していくメンバー。
それぞれができることを、コツコツ作り上げていく過程が実に興味深い。

・虐待した神父個人単位で取り上げるのではなく。
もっとその上=教会全体を狙う。なるほどなあ。
取材していく過程で、被害を受けた人・教会の内部を知る人。
それぞれの発言や情報をいかに聞き出すか。むむー。

・「記事にするなら、クリスマスが済んでからに」。
速報で報道するのではなく、地元誌ならではの配慮もあったり。
讃美歌が流れるシーンは、ちょっと胸にきました。

・記者達があちこち動き回る中で。
新人の編集局長が、じっくり腰を据えてアドバイス&アシストするのがいいね👍。

△いまいちな点△
・登場人物が多いので、ちょっと戸惑うところも。でも気にせず見れました。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「教会は何世紀もある。新聞が勝てるのか?」

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ゆき@おうちの中の人

5.0聖域の暗部に挑む!

2021年2月2日
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泣ける

興奮

知的

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しゅうへい

5.0組織の怖さ

2021年1月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

いつの時代も宗教、政府、軍の様な権力が強く大きな組織は腐りやすくたちが悪い
そしてそれらに従う力なき人々は権力に屈するばかりで何もできないのが世の常

何の為に権力を分散させているのやら

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吉田