「ボストンだからこその衝撃」スポットライト 世紀のスクープ クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
ボストンだからこその衝撃
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ボストンという街は、アメリカの中でも歴史のある方で、嘗ては「ニューイングランドの首都」と呼ばれていたほど、ヨーロッパからの移民が大勢を占め、故にカトリック信者が圧倒的に多い。
そういった環境の中で、司祭、神父の小児虐待の事実、その教会の隠蔽の暴露は、日本でいうと◯◯新聞が信◯町の◯価◯会・・・、この話辞めましょうね。
今まで実話ベースの映画ってあまり面白くなかったから苦手ですが、オスカー脚本賞取っただけあってなかなか面白く観られました。スポットライトメンバーの自宅近くの療養所とか不穏だったから、もう少し脚色しても良かった気もする。
事実とはいえ、これだけカトリック教会と対峙した話をよく映画にしたなと感心。
でも感動したか、というと微妙な話。
ドキュメンタリーに近い。
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