劇場公開日 2016年4月15日

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「仕事人としてのプライド」スポットライト 世紀のスクープ やまちゃんの一言さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0仕事人としてのプライド

2016年5月4日
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鑑賞方法:映画館

この映画の底辺に流れるテーマ、それは
「仕事人としてのプライド」だ。
私達は何のために仕事するのか。生活のため、出世のため、金のため、名声のため、保身のため。。
最後に全国の「被害者」からの電話がボストングローブに一斉にかかり、エンドロールで「被害」があった全世界の都市名が一斉に流れた時。。映画館にいた全ての仕事人がうなづいた。人が真に人のため心から気を使って細密に動いた時、世のため人のために動いた仕事人の「思い」は結実するのだと。
人が仕事をする上で本当に大事なことは何なのかを、改めて教えてくれた、秀逸な映画だった。

地元コアネタまるさん