BLAME!のレビュー・感想・評価

原作の超絶ファンです。

映画１本じゃ満足できないのを認識したよ。。

最高だけど、もっと見たいです。

しかし、音が聞けて良かった。。

嗚呼こういう音なんですね。。
やっと聞けました。重力子放射線射出装置。最高です。

東亜重音のお陰で、疑似体感できた気になりました。
ヴォォって爆重低音鳴ってるだけですが、それがイイ。気取ってない。

全体的にも音は、格好つけてない音ばかりで、シビレました。

さて、原作読み返そう。まだまだ旅は続くのですだよ。

100分くらいだし、詰め込み過ぎずキレイにまとまってて、最初から最後まで楽しめた。
特に後半のほうは、アクションが見応えあった。キリイカッコいいし、シボ可愛いし、メカも良くできてた。
グロい部分はあったけど、うまくオブラートに包んでたので、少しくらいは大丈夫なら、みても大丈夫だと思う。
原作知ってる人は、物足りないと感じるかも。でも悪い意味じゃなくて、続編でたら観に行くなあって感じ

よくあるコンピュータに世界を奪われた人類の話。
ターミネーターではスカイネット、マトリックスではエージェント？発達しすぎたコンピュータが人類を駆逐します。ブラムも理由はよくわからないが同じようなスチュエーションなのでしょう。
コンピュータ側が人間に化けて人間の集落に入って攻撃するのも非常に似ているし、コンピュータをやっつけるのに危険を冒してコンピュータ内にアクセスするのもお決まりのパターンなのでしょう。
何がいいのか？この映画は？絵の雰囲気がいいんでしょうね。おそらく実写化したら全然面白くないでしょう。話がターミネーターとマトリックスと変わんのですから。シドニアの騎士しかり、絵がいい！
これから年末にかけて邦画は漫画の実写化が多くなってくるみたいですね。銀魂、ジョジョ、東京喰種、鋼錬、やりすぎでしょう。どうみても成功するとは思えません。唯一の期待はハリウッドでの聖闘士星矢か？
それとボヤキですが最近面白い映画がありませんね。攻殻機動隊、メッセージ、よかったのですが、、、。期待は超えませんでした。
ないなーいい映画。

終盤のバトルは良かった。特に音楽がかっこよかった。アメコミ映画っぽかったかもだけど。
食料の部分は好きだった。

終始、この作品の世界観についていくのが大変だった。SF設定自体は飲み込んだとしても、キリイとシボが出てきて話が進みだすまでが割とどうでもいい。物語の展開の順をうまくしてくれると観てられたかも。

原作ファンはわかってねぇなと思うのかしら。

(原作未読)ポリゴンピクチャーズっぽい無機質さはあるが、アクションシーンも見応えあった。
ただ殺伐とした世紀末の雰囲気で、グロい負傷シーンはあるので、人を選びます。

原作が好きで観に行ったものです。
原作の独特の絵柄や抑制された語り口での世界観が好きなので、アニメの絵柄やづる目線のストーリーはあまり好みではありませんでした。
アクションシーンはスピーディーでクオリティも高く楽しめました。

【賛否両論チェック】
賛：荒廃した世界での、機械と人類の壮絶な戦いが、緊迫感満載のアクション描写で描かれていくのに、思わずハラハラさせられる。
否：世界観はかなり前衛的なので、理解するまでに時間がかかりそう。グロいシーンも結構多いので、苦手な人には向かない。

　暴走したコンピューターによって文明が崩壊し、無秩序化したまま時代が流れ、人類がかつてコンピューターを制御していたことすら忘れ去られてしまった世界。そんな奇妙でもあり恐ろしくもある世界観に、まずは圧倒されます。
　その荒廃した世界にあって、細々と生きていた人間達と、コンピューターの制御を取り戻すカギを探す不思議な男との出逢いが発端となり、人類とコンピューターの壮絶な戦いが巻き起こっていきます。
　首が飛んだり腕がもげたりと、かなりグロいシーンも多いので、苦手な人には向きません。また、設定もかなり個性的なので、なかなか共感するのは難しいかも知れません。良くも悪くも、その世界観が好きな方向けの作品といえそうです。

マジで面白かった！続編でないかな！！！！

原作未読ですが、世界観はなんとなーく伝わりました！階層都市とか、武器とか、独特な世界観に浸れます。原作を読んだ方が楽しめたのかなと思ったのですが、読んだ方に聞いたところ、だいぶオリジナル路線を映画は走っているそうなので、原作ファンの方は、むしろ不満というか、消化不良な感想を持ってしまうのかもしれません。
続編の話が出ているそうなので期待です！

基本的に出てくる用語が多くすんなり見れるのは原作をよく知っているか、シドニアの騎士などから引き続き・・・という感じでないと辛いのではなかろうか。

アトモス上映で観たが、7.1ｃｈなどと比べてどうか？というと比べなきゃわからないと思う。当方比べてないので、すごく良い！と言えないところだ。
ただ、それほど音が飛び回るような場面が多いわけではないので、活かしきれてないのかもしれない。

映像に関してシドニアなどである程度完成された雰囲気のなかで、「映画」としてのクオリティがあったのかというと、「OVAのエキスパンション」ぐらいだろうか？
ポリゴン・ピクチュアズの独特の作風であるので、海外３Ｄアニメと比べるものではないが・・・
シドニアを見ていて引き続きこれを見るなら全く違和感無く観れるだろう。しかしうぉースッゲ！って言うほどの感動は薄いかもしれない。

私は原作連載をアフタヌーン誌で追っていた世代だが、霧亥の無口さは良く表現されていた。
メガストラクチャ内の村・集落の中での出来事ということで、しゃべらない霧亥以外がきちんとストーリーテリングをこなしており、よく知らない人に対してもなんとなく雰囲気はつかめるようになっている。
コアなファンであればもっとセリフがなくても・・・と思うだろうが、興行なのだから落とし所としてはまずまずだろう。

それこそ初見が楽しめない。
ただ、全体的にこじんまりとまとまっているというか、見る側として、激しい感動や衝撃は薄く、大作を見た！という印象があまりない。泣けるわけでなく、笑えるわけでなく。らしいといえばらしいが。BLAME!は本来そういう作品といえばそういうもん。

映画の評論として、「原作ファンであれば」とか言うのは映画としては残念な評価と言わざるをえないが、そこは抜け切れていないと思う。
そういった意味も含めてOVAのエキスパンションという評価。

個人的にはあの作品が映画に？！ってので感慨もあり嫌いじゃないが、
初見には面白くないんじゃない？って言ってるのと同義。
弐瓶勉氏の作品を知らない人を誘うのはやめた方がいいとおもう。
自分が知らないなら行かなくてもいいと思う。

映画という短い尺で「blame!」という独特な世界を最低限表現できている思うが、原作読了している者としては少し物足りなく感じるところあるが、アクションの迫力や弐瓶勉先生の描く壮大なスケールの背景を良く表現できており、ポリゴンピクチャーズの持つ3Dアニメと音響が相まって非常に高い完成度なっており、ストーリーもとても分かりやすいものなっていると感じた。
この作品は是非とも劇場で鑑賞するべきである。

シドニアの原作者の作品ということ以外は監督、声優、スタッフ、原作知識ゼロで観に行ってきました

冒頭の説明だけでもザックリとした世界状況は分かりますし最初から迫力満点の展開で一気に物語に引き込まれました
ポリゴンなので特殊なものを想像してましたが動きも絵も全く気にならない
原作はもっと長い話だと思いますがしっかり枠に収められていて続編があってもなくてもスッキリします

劇場は川崎チネチッタのLIVE ZOUNDという音響で観ましたが空気が震える重厚感で物語に深く入り込む事が出来ました
なるべく良い音響の劇場を選ばれると良いと思います。

原作未読です。よく分からない用語が出てきたり、中盤の中だるみ感を感じました。眠らないように必死です。ただ、後半は怒涛のストーリー展開で目が覚めました。
シドニアの騎士で不思議なアニメ映像だなと違和感がありましたが、亜人で慣れてきて、今作ではむしろフル3dじゃないポリゴン映像のほうがいい！と思うほど進化してます。ビームや破壊、火花などとても綺麗で迫力があります。
また、声優陣もこれでもかというくらい豪華ですね。
総合で、アニメファンなら見るべし。

声優好きには嬉しい作品。個人的には面白かったが内容は評価が分かれそう。（特に原作好きには。）

ブラムの面白さといえば、不親切と言えるほど必要最低限まで抑えた台詞だと思っていたが、どうやらこの映画に関してはそうじゃ無いらしい、売れっ子声優使うからって喋らせ過ぎだろ
しかも、その平凡すぎる台詞のおかげでメガストラクチャーはコンパクトに収まっちゃったよ、親切にも程があるわ
つーか
シドニアん時から思ってたけどポリゴンと弐瓶勉の絵って相性最低だろ

『シドニアの騎士』を読んで以来、弐瓶勉の才能の凄さに驚嘆していた。ＳＦしかも宇宙モノとなるとなかなかここまでのスケール感とそれによるハードボイルドな世界観を表現出来る作家は出てこなかったのではないだろうか。
そんな原作者の初期作品を又映像化、しかも同じポリゴンピクチャーズでの制作ということで、実際原作未読にて鑑賞した。
ストーリー的にはどうも原作の1話目からということではなく、途中の話かららしい。なので、あくまでも映画化という尺の中で収まるように再構成されたという感じなのだろう。そこが分からないと確かに展開が分からず、世界観もはっきりとはしない。登場人物の台詞で徐々には判明してくるのだが、今作品はそれよりもどれだけアニメーションの表現力が進化しているのかということを見せたかったのではないだろうか？
今までのフラフラした人間の表現が今回はシャープにしかも重力感をきちんと帯びて動いているように思えた。その辺りのテクノロジーの説明は門外漢なのだが、何となく感覚としてＣＧアニメの将来性を大いに期待できる演出が施されていたのではないだろうか。
怒濤のような夥しい『セーフガード』の迫り来る臨場感等はアニメにしかできない演出だろうと大いに楽しませて貰った。
SFヲタクが泣いて喜びそうなハイレベルの作品であると感じる。ストーリーは置いておいてね(苦笑)

文句なしの傑作でした。高校生の頃夢中で読んだ漫画が、圧倒的素晴らしい映像で再現され熱くなりました。キャラクター、脚本、音楽、映像、どれをとっても大満足の内容です！制作チームのみなさんに感謝！第二弾を全力で望みます><

誰も聞いてくれてない模様。

シドニアの騎士の二期８話の中での(異常なクオリティの)サービス映像が予想以上に早く作品として完成し、嬉しい限りです♪

シドニア→亜人と積み重ねられた経験値が見事に結集した感じで、日本的3DCGアニメの到達点と言えそうですね。

映像も勿論ですが音響がまた変態クオリティで、デカいスクリーンとちょっとボリュームがおかしい環境で堪能すべき作品かもです。

あとはもう細かいことは考えず、思う存分サナカンに蹂躙されまくって下さいｗ

ハードSFの王道を行くような作品で終始楽しめました。
アトモスの音響効果が凄まじかったです。
駆除機が近づいてくる音の距離感、重力子放射線射出装置が突き抜ける音が走る感がすごかったです。
もういちど、見に行きたい！