エイリアン コヴェナントのレビュー・感想・評価
全343件中、201~220件目を表示
流石にもう卵シーンではビビらないw
前作の「プロメテウス」で頭を痛めたにもかかわらず予告の雰囲気にどうしても期待せずにはいられず、見に行ってまいりました。結論、個人的にはプロメテウスよりずっと今作の方が好きです!ただやっぱり初代と二作目には劣るよな〜(-_-)これはもうシリーズものを続ける上で避けられないことですよね。起承転結であったりとか、エイリアンのヴィジュアルであるとか...。特にフェイスハガーのシーンはもうドキドキして見れなくなりましたw(全シリーズ見てる方ならほとんどがそうなのでは?)
雰囲気は初代のオマージュとしても好印象でしたし、役者陣は素晴らしかったです。プロメテウスで足りなかった説明部分も完全ではないものもちゃんと補ってあったので無駄に悩むことはあまりありませんでした。なんだかんだでマイケル・ファスベンダーのラストのオチにはやられました!うんうん、ありゃ怖いわw
悪い点は、作品全体映像が暗すぎ!。・゜・(ノД`)・゜・。ホラーってそういうことに頼るものではないでしょう!デヴィッド、ちょっとキャラ変わりすぎじゃね?そしてこれは悪い点というよりは個人的残念な点、3人の主要キャラ(ノオミ・ラパス、ジェームズ・フランコー、ガイ・ピアース)の扱い!泣 もっとうまく使えるだろう!見てない人の為に詳しくは言えませんが、そこらへんのこともあり、前作と今作の繋ぎはその部分だけがどうも納得いきませんでした。
日本でも海外でも賛否両論あるみたいです。よくわかります。悪い作品ではありません。おそらくエイリアン初のかたならほとんどが楽しめるのではないでしょうか?
72点!
パニック描写
複雑怪奇から単純明快へ
創造主の傲慢
今年はSF映画ファンにとっては最高の年ではなかろうか。
『スター・ウォーズ』があって『ブレードランナー』があって『エイリアン』がある。
『エイリアン』のエピソード0に当たる2012年の『プロメテウス』の続編。監督は勿論リドリー・スコット。
『プロメテウス』は日本の配給会社の史上最悪の詐欺宣伝のせいで、作品自体に否は無いのに、大酷評を浴びてしまったが、今回はちゃんとタイトルに“エイリアン”を冠し、『エイリアン』との関連性を位置付け。
いよいよ明かされるエイリアン誕生の秘密…。
『エイリアン』はSF映画史の金字塔で、リドリーはその創造主の一人。
だから何だか言ってはいけない空気が漂ってるが、敢えて言わせて貰う。
今回は、凡作だった、と。
別にスゲークソつまんねーってほどじゃないんだけど…、何て言うか、ダラダラダラダラダラダラ、それでいてマンネリ。
まず、最初の30分が退屈で退屈で。前日睡眠きちんと取ってなければ、間違いなく睡魔に襲われるだろう。それくらいスローテンポ。
やっと舞台の星に着いて(正確には寄って)、プロメテウス号を発見して、話が軌道に乗った。
やっとやっと“奴”が現れて、ちょっとは面白くなった。
第1作目を彷彿させるようなホラー演出、グロテスク描写。ジェリー・ゴールドスミスの音楽も流用。
シリーズお馴染みのシーンや台詞もあり、ファンにはニヤリ。
専ら原点回帰と評判のようだが…、展開も演出も見せ方も登場人物の配置も何もかも、第1作目まんま。これじゃあ原点回帰と言うより、ただの焼き直し。
“戦うヒロイン”キャサリン・ウォーターストンだが、最後にようやく体を張ったぐらいで、ほとんど何もしてない。『ファンタスティック・ビースト~』の時はエレガントで魅力的だったのに、今回は全く魅力を感じられなかったのも残念。
主役は“2体”のマイケル・ファスベンダー。ま、オチはすぐ察しが付いたけど。
『エイリアン』シリーズは勿論好きだが、誰かに説明出来るほど詳しい訳じゃない。
それでも年代など辻褄合わないのは知ってるが(と言うより、有名)、その辻褄合わない云々以前の問題。
結局話はほとんど先に進んでおらず、同じ事の繰り返し。さながら劇中の、目的の星の前に今回の舞台の星に寄り道したコヴェナント号そのもの。
リドリー御大は、後2本続編を作って、『エイリアン』第1作に繋がると言ってるが、こんなんで後2本もあるなんてキッツイ…。
さて、エイリアン誕生の秘密は確かに明かされる。
でも、何かもっとこう、未知的なものと思いきや、結局…。
今回のテーマはズバリ、創造主の傲慢。
『プロメテウス』でファスベンダーが扮したアンドロイド、デヴィッドの事であり、エイリアン誕生にも関係。
何だかそれが、無理苦理話を広げ、強引に繋げようとしてるリドリー御大にダブって見え、皮肉に思えて仕方ない。
エイリアンよりファスベンダー推し
日本ではプロメテウス公開時はエイリアンだと伏せて宣伝してたので
ただのSF映画かな?と思ってスルーしてしまい、後で悔やむはめに。
劇場でエイリアンを見るのはエイリアン4以来なので20年ぶり。
私が好きな「エイリアンのお約束」がいっぱい詰まってました、ありがとうございます。
あと、見る前はそんなに気にかけてなかったマイケル・ファスベンダー
映画見終わる頃には大好きになって出てきました。
リドリー・スコットがファスベンダー推し過ぎて
ファスベンダーの魅力を余すところなく見せまくったった!て感じで
ファスベンダー7割で残り3割がエイリアンかな?と言うぐらいには主役がファスベンダー。
困ったことにコヴェナントを見たらファスベンダーを好きになりそうな友人が軒並みエイリアン苦手なのですが、どうしたらいいんですか監督。
BGMが良い!
プロメテウスを見た時は、リドリースコット監督が何をしたいのか分かりませんでしたが、本作で理解出来ました。
過去の作品はエイリアンが人類の敵でしたが、もはやエイリアンはただの生物扱いで、真の敵は身近にいる人造人間、いやそれを造った人間なんですね。
何処となく、ブレードランナーに近い気もしました。
(まあ監督は同じだし(^_^;)
個人的には、第1作目のBGMを使用していたのが嬉しかったですね。
宇宙空間は孤独だと言うようなフレーズで好きです(個人的感想です)。
しかし続編はあるのでしょうか?
コヴェナント号の結末が気になりますが、その前に監督の年齢も気になります。
元気な内にあと1本、SF史に残る名作を作って欲しいですね。
4DXはひとりじゃ怖い
警戒心無さすぎの冒険家だな。
映画としてみれば、それなりに面白いが、
それには、間抜けな宇宙飛行士の行動を乗り越える
度量の大きさが必要だな。
なんで、未知の惑星にまあ、測定値が地球に似てたからって、宇宙服もはだけて?顔だしてたり、タバコ吸ったりするの?
副官も、調査反対だつたんだから、もっと慎重に
しろ!ってアドバイスすればよかったじゃん。
あと、まず、通信は確保しろ。
ひとりにするなよ。
でっかい仏像は、誰が作ったの?
巨人星人だったの?
こういうのって、ハイテクなのを、ワザとカモフラージュで、岩の感じとか、サビてる雰囲気だしてたりするって解釈してるけど、それでいいの?
ターミネーターとかもそうだけど。
エイリアンを現代作るとこうなる
CGが上手くて本当にエイリアンがキモかったですね
あとシガニーウィーバーに勝てるヒロインはいない
そしてマイケルファスベンダー素晴らしい。一人勝ち感半端ない。
ラストいつ裏切り起こるかな〜ってみてたんですよ。そりゃ入れ替わってるだろうしね。そしたらまんまと裏切られたんですけど、このシーンがもう鳥肌で。すんごい嫌でした。すんごい。悪夢。それだけマイケルファスベンダーがうまいってことなんですけどね。次、どうなんのかなあ。
あとガイピアース少しだけだけど見れて良かったっす。あの最初のシーン、エクスマキナみたいだね。
新旧アンドロイド対決
プロメテウス号が消息を絶ってから10年後という設定みたいです。
クルーと2000人の民間人と胎芽を乗せて新天地を目指し航行中のコヴェナント号がトラブルに見舞われる場面から始まります。
船の修理中に救難信号?を拾い発信源である惑星に希望を抱き降り立つクルー達。しかしそこはエイリアンが巣食う惑星であるとは知る由もなかった…
エイリアンシリーズで欠かせないのがアンドロイドです。アンドロイドが自我や感情を持つとどういう行動を起こすかというのが今作の鍵みたいですね。
エイリアンの種類もフェイスハガー、チェストバスターに加え胞子?を吸い込んだ人体に寄生するニュータイプが出てきます。
ラストは想像がつきますが楽しめました。
前作プロメテウスを復習してから鑑賞することをお勧めします。
乗組員の頭の悪さがひどい
プロメテウスの乗組員は頭が良かったですよね。彼らは『もしかしたら◯◯かも』というような想像力を持っていました。そりゃ映画がはじまってから最初に餌食になるのは間抜けキャラなのはお決まりでしょうが、今回は主人公まで間抜けでした。alienシリーズいちの知能が低い乗組員たちでした。頭がキレるからこその恐怖ミステリアスな部分がほとんどなし。最後の主人公のスリープマシンに横たわるところは、デイビッドなのかどうか判別するために、アンドロイドとの問答があっても良かったのではないでしょうか?
母船を危険に晒してまでパートナーを助けようと執着するのに現実味もなにもなくてゲンナリ。防疫面で有り得ないオンパレード。パニックになりまくる専門家と専門家。誰か1人でも冷静な人間がいたら良かったのに(アンドロイドは除く)
映像もプロメテウスほど美しくなくて残念でした。黒焦げの人間の死体がショボく見えた原因かもしれません。
あ、
プロメテウスの続きであると宣伝しないといけない映画ですね。プロメテウスを観ていない人にはすすめられません
普通に面白かったのでホッとした
眠い
なんとも・・・
デビットこそリドリー・スコット!
小学校高学年だった夏の日、初めて1人で映画館で観たのがリドリー・スコット監督、エイリアンでした。小学生が感じた救いようの無いストーリーと自らの得体の知れね罪悪感を抱いて映画館を後にしたことを思い出しました。それから数十年、プロメテウスでの『がっかり』を胸にしまい、老いてますます、三度リドリー・スコット✖️エイリアンに会いに来ました。
今回はオープニングの『文字が微妙に線だけが表示』されるところ、コベナント号が宇宙を往く時なかかる音楽。無論コベナント号はノストロモフ号まんまでした。リドリー・スコットはやっぱりエイリアンを愛しているんだなっと。
スコットとギーガー、そしてダン・オバノンが創造した希代稀なモンスター。
突っ込めばどこまでもですが、デビットに託し、永遠に生き続けるモンスターと描きたかったのではないでしょうか。様々な一作目へのオマージュを捧げながらも、やはり今も感じる救いようのないストーリー。
でもやっぱりお腹からはあの形で出て来て欲しかったな。
全343件中、201~220件目を表示