ボクの妻と結婚してください。のレビュー・感想・評価
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夫婦の愛を知る映画。
余命半年という宣告を受ける夫。
本来ならば、妻に報告して共に頑張って生きるのが真っ当な考えのように思いますが…。
この主人公は妻に新しい旦那を!と計画してしまうのです。
お見合い相手を探し、自分の妻に見合った旦那を見つける夫。
何も知らない妻は、日々の生活を幸せに過ごししていましたが、とうとうバレてしまいます。
妻の「ふざけんな!」という言葉に圧倒される後半。
自分が死ぬから新しい旦那と幸せになってくれなんて、本当に余計なお世話です!
しかし、この妻の心の広さに驚きました!
夫の企画したお見合いを呑んでくれると言うのです!
夫の自由奔放な生き方に振り回されながらも、大好きな彼のために献身的に世話する妻。
死ぬと言うことが分かっていながらも、こんなにも明るく未来に向かって生きようとする人たちに感動しました。
織田裕二さんと吉田羊さんの夫婦の姿がとても素敵な映画です。
ちょっと眠くなりましたが良作だと思います
ストーリーやオチが予め分かっていて約2時間なので、少し眠気に襲われた時もありましたが(笑)、厳選された少ないキャストで丁寧に作り込まれていた印象です。ただ客を泣かせようとではなく、コミカルな要素も少しですがあったので予想より全然重くなく観られました。
織田裕二さんは予想通りの演技です。
原田泰造さんの演技ってあまり見たことなかったのですが、そつなくこなしていて、あんなに潜在能力があるとは知らなかったのでこれからも俳優さん業も頑張って欲しいと思いました。
何より吉田羊さんが素晴らしかった!!
やはり舞台で下積みされてる方は、演技に幅があって観る者を飽きさせないなあと思いました。セリフとセリフの間合いの取り方なども素晴らしかったです、自然体な演技でとっても見やすかったです。
試写会にて、グスングスンと泣いている方もみえましたが、私はそこまで泣けませんでした、でもラストの手紙語りはグッとくるかも、、、。
無いなー
映画と言う、非現実世界ってことを
大前提にしても無いなー。
なんか、泣かそう泣かそう!
ってのが伝わりすぎ、
泣きに行ったつもりなのに、
なんかしらけました(笑)
羊さんの魅力だけが、際立ってたなー(^_^)
主人公の発想が気持ち悪い
完全に身勝手でナルシス。で、そんな夫に感動する妻。ノコノコと妻のパートナーになる男。それを受け入れる息子。どいつもこいつも無神経。人の死を受け入れるのには、もっと時間が必要だろ。インスタントコーヒーじゃあるまいし。タイトルから観る価値無し。
たまには映画に身を委ねて
たまにはド直球な映画に身を委ねて、ボロ泣きするのも良いものです。T_T
舞台でウッチャンが演じた、少し内向的で不器用だけど真面目なキャラが愛おしくて好きだったのですが
織田裕二の一直線に力一杯な熱いキャラも物語にハマっていて良かったです。
吉田羊さんって、「ああ」とか「うん」とか
短い返事のニュアンスが抜群に良い役者さんですね。
これまた、しっかり者で夫を見守る良妻賢母のイメージの舞台版とは違って、主人公と一緒に戦うような女性のイメージでしたが、やはり物語にハマっていました。
テレビ版は見ていないのですが、また違った魅力があったのだろうな。
一粒で何度も楽しめる作品。
そう考えると、シェイクスピア芝居みたいに演じる人や演出の違いで楽む…邦画で言うと『伊豆の踊り子』『潮騒』『野菊の墓』みたいな?
もっとそんな企画があっても良いですね。
追記:大杉蓮さんの芝居を拝めて得した気分。
短い出番ながら、これまでの2人の信頼関係がわかる。
具体的なエピソードが見えるような芝居が流石でした (´∀`)
泣けなかったです
観る前から「非現実的な設定」は承知の上、観ました。
その設定が進んで行く中で、色々な人との心の交流も素敵だなと思いました。
吉田羊演じる妻はチャーミングな女性でした。
でも・・・死期が近い主人公が某所でスピーチをするシーンは元気があり過ぎて、引いてしまった感があります。
他の方のレビューが気になります。
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