ボクの妻と結婚してください。のレビュー・感想・評価

これは賛否ハッキリわかれるね
でも微笑ましくそして泣けた

そんなのありえない！と思いながら観てたけど、結局号泣してた。

膵臓癌になった主人公が、残り余命を妻と息子の為に再婚相手を探す話。

タイトルや前半の展開から「生きてる間にあり得ないわ」とか思い、毛嫌いする人もいるでしょう。
しかし、少し視点を変えて観て頂きたい作品です。
彼の行動は共感出来ないかも知れない。
だけど、彼個人にとっては「妻を愛する」「家族を愛する」事で選択した行動。

私も彼の行動には賛成出来ませんが、最初から割り切って観る事で面白かったです。

妻の再婚相手に魅力を感じる主人公。
「この男なら」って感覚は分かる気がします。
同性通しの感覚というか、こいつなら任せられるというか。

明石家さんまと大竹しのぶ結婚エピソード思い出しました。

最後は原田大蔵の吉田羊へのキチンとした告白観たかったな。

淡々とした物語でしたが、ある家族の１つの愛の形、良いと思いますよ。

話の筋は多くの人がわかっている。でも、ここまで感動するのは何故だろう。織田裕二、吉田羊、演技派二台巨塔の二人が演じることに意味がある。泣けた。とことん、泣けた。

最後にあれは芝居だったのかと分かって若干ホットしました。また、女性目線(妻目線)では、はた迷惑な内容で、共感できません。
現実にはあり得ない設定ですね。

泣ける！！！と思って鑑賞しましたが
他のレビュー同様の感想です。

織田裕二演じる主人公の妻案ずる気持ちに
同感できず、ハテナ？がいっぱいでした。

メッセージに書かれた最後の言葉で、泣きました
はぁ、、、有り得ないストーリーだとは思うけど
最後だけは、泣きました

いやぁ～
評価が高かったから、ちょっと期待しちゃったけど、織田裕二では泣けないや…
あのドラマでも、鈴木保奈美に泣かされたんだもんなぁ～

人を泣かすなら、まずは前半は笑かして欲しかった…
でも、織田裕二じゃ笑えないかなぁ～

まぁ、織田裕二が主演な時点でダメだったのかも…

原作者は、どう思ったんだろう？

吉田羊がかわいかった。
でも、やっぱりありえないかな。
共感もできないし、いい話だともあんまり思えなかったなー

自分に置き換えたら涙が止まりません。
でも、例えいい人であっても、最愛の妻を渡すことはできません。

愛の考え方は人それぞれだと思うから
この映画のﾀｲﾄﾙを見て「はぁ？！ﾊﾞｶなの？」って思う人もいるでしょう。
嫌悪感すら与えてしまうかもしれない。

そういう意味では思い切ったﾀｲﾄﾙつけたなぁ・・って思った。

自分の妻の再婚相手を見つける・・なんて、
放送作家ならではの企画・・というか(；・∀・)ぶっ飛んでるｗ

そんな旦那の希望を叶える為に、最後は・・映画を見て楽しんでください(*^_^*)

こんな夫婦も世の中に居てもいいんじゃないかな。

私が同じ立場だったとして旦那が他の女性と結婚するのを見るのは辛いです。。
ちょっと泣けなかったな・・(；´∀｀)

そもそも仕事ばかりで家族に関心なさげな旦那に家族の大切さを語られても…まあ亡くなるとわかって変わった面もあるかもしれないがなんだかな…
まあタイトルの時点で嫌なら見るなよという話だが嫁さんからしたら大きなお世話と感じないだろうか？
３人でデートや原田泰造と嫁でデートだったり俺には考えられない…
ある意味最後は旦那の為に演技をしていたのがわかって安心した(笑)
てか泰造になんのメリットもない結婚だ
そして不倫に見せかけたシーンは実際あんなに気づいてもらえるかわらからないし、細かく想像したらシュール(笑)
織田裕二の演技ってなんだろう、オーバーなのか笑っちゃう(>_<)

予告をさらっと見た時点では、癌で余命短いということを内に秘めて妻の新しいパートナーを探し、突然「ボクの妻と結婚してください！」と迫る男の物語となんとなく想像していた。だが、冒頭から放送作家の企画を前提としてスタートするどストレートな展開に少し心配したが、織田裕二の熱さが引っ張りなかなかまっすぐな感動ストーリーが待っていた。
吉田羊の厚みのある演技でそれを下支えし、さらに少し想像を裏切る展開もあり見応えあった。

この映画で非常識が必ずしも間違っているわけではないことを知りました。
突っ込まずにはいられない私が、突っ込み所が多そうなこの映画になぜかすんなり入っていけました。

ガンを患っていても悲観的ではなく、軽快に進みます。
あれ？と思う所も説明的ではなく、随所随所で納得できるようにしていると思いました。

それでも「こんな風に行く訳ないだろ！映画の世界に入っていけない！」と思う人も最後まで観たら納得出来るはず。
夫を理解し、夫婦がお互いのことを思うからこそ、成立したお話だと思いました。

実際に鈴木おさむがしたら、非難轟々だろな…。
でも、家族や人の終活は人それぞれ。一般的な幸せの形を押し付けたり、非難してはいけないと勉強になりました。

ラストがよかった！私はこのオチでよかった！
本当に素敵な夫婦なんだなと思いました。

主要三人はとても演技上手ですが、別の人が演じてくれた方が嬉しかったな。
泰造さんの爽やかさは、私もこの人なら！って思いましたけど…。
おもしろいですが、見返したいとは思わなかったので☆３です。

余命宣告された夫が妻の結婚相手を探す話。

妻や子供を思う夫の気持ちと、それ以上に夫を思う妻にジーンときた。

働き盛りの大黒柱を失う家族の将来を案ずる主人公。
家族の幸せを託せる人を自ら探すというのも、家族に自分の余命を伝えられないからである。
それも全て家族を思う気持ちから。

その無謀とも思える企画に本気で付き合う結婚相談所のオーナーや事情をわかってくれ協力する妻の結婚相手役の男性の優しさが沁みる。

互いに思いやる夫婦の姿に感動！

織田裕二が病人に見えない。
共感ポイントが少ない。
従って…涙が出ない。

願いだからって他の男と結婚しようとする嫁とその嫁をもらおうとしてる原田は頭おかしいんかと思ったけどまぁ実はそうじゃなくてホッとした。
まぁでもこんな話は綺麗事すぎるな。
こんなもろ泣かしにきてる映画で素直に感動してる人はちょろすぎる。

地上波で見た。本当にがんの末期の人の気持ちはどんなだろう！？今年亡くなった大杉漣が出ていた。織田裕二と吉田羊の夫婦役。

終始涙が止まらない映画でした！
内容もとてもよかったです。
また見たいと思います

ずっと泣ける
良い家族だなあて思う

それでも泣けた。
登場人物がみんな良い人で、ホッコリする。