劇場公開日 2016年2月12日

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ディーパンの闘いのレビュー・感想・評価

全50件中、1~20件目を表示

3.0それが悲しく、だが、うらやましくもある。

2016年2月20日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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しんざん

4.0【”そして家族に成る。”今作は、戦禍のスリランカを脱出した疑似家族が、異国フランスで文化、言語のギャップに悩みながら、再びの争いを乗り越えて家族に成る、移民問題も絡めた物語である。】

2026年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

幸せ

■インドネシアの反政府ゲリラの元兵士の男シバダーサンは、他人のパスポートを手に入れディーパンと名乗り、赤の他人である女ヤリニと少女イラヤルとともに家族を装い、内戦が続くスリランカを逃れてフランスへ出国する。
 難民審査を通った3人はパリ郊外の集合団地に住み、ディーパンは団地の管理人の職を得る。
 イラヤルは、中々学校に馴染めず、ヤリニもフランス語が話せないが、団地に住む認知症の老人の世話をする職に就く。だが、老人の甥のブラヒムは、一見親切な男だが、政府の保護観察下にあるギャングだった・・。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・今作のジャック・オーディアール監督の作品は昨年「エミリア・ペレス」を観たばかりである。今作も、人間のアイデンティティを追求している作品になっている。

・ディーパン”一家”には、フランスに入国しても次々に災難が降りかかる訳であるが、その中でディーパンも、ヤリニも必死に未来を求めて生きようとするのである。

・ディーパンに対し、最初は”赤の他人”と言っていたヤリニが徐々に心を開き、彼も又宝飾売り場に足を運び、彼女の為にネックレスを探す姿・・。

・だが、ヤリニが介護する老人の甥のブラヒム達ギャングの抗争に逢い、彼女はスリランカでの悲惨な出来事を思い出し、一人、親戚のいるイギリスに行こうとするシーン。
 駅に来たディーパンは、彼女を止めるのだが、その後団地に戻ったヤリニが見たベッドの上にあるパスポートと現金・・。

・そして、ディーパンはギャングたちの住処の周りに白線を引き、彼らを追い出すために最後の戦いに出るのである。負傷したブラヒムに人質に取られたヤリニを助けるために・・。
ー このシーンでの、マシンガンが炸裂する中で、ディーパンが車に乗り込み突撃していく姿は、正に反政府ゲリラの元兵士の男シバダーサンである。そして、彼はヤリニの下に駆け付けて彼女を強く抱きしめるのである。-

■ラストシーンも印象的である。
 イギリスと思われる土地で、ディーパンはヤリニと二人の子と思われる幼子と、イラヤルと、ヤリニの親戚たちと穏やかに過ごしているシーンで、映画は幕を閉じるのである。
 このシーンが、現実なのか、幻なのかには触れられずに・・。

<今作は戦禍のスリランカを脱出した疑似家族が、異国フランスで文化、言語のギャップに悩みながら、再びの争いを越えて家族に成る物語なのである。>

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NOBU

4.5なぜ彼は闘うのか

2023年12月3日
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鑑賞方法:DVD/BD
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つとみ

4.0安住の土地を追われさまよう日常とは

2022年4月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

中東、アフリカ等、本来なら守られるはずの国民が、政府や反対勢力に痛めつけられ、あげくは外国の代理戦争の犠牲になって、安住の土地を追われさまよう現代の悲劇を訴えかける映像は、暗く冷めたい目で、出口のない日常を描いていく。
スリランカの内戦で妻子を亡くした35歳の男性と、親戚のいる英国を目指す24歳の女性、それに親を亡くした9歳の少女は、国外脱出のために、家族に仕立て上げられ、フランスの安アパートに住むことになるが・・・映画はこの偽装家族を見捨てない。
しかし、難民とはいっても、日本の終戦後ほどひどい服装や、飢えに苦しむほどではなく、明日の希望がなくても、仕事があることが救いだ。そこには目に見えない支援の手が想像できる。戦争の被害を直接受けながら、脱出もできない大多数の人々の悲惨も思いやる必要があるだろう。
訪問介護の仕事にありついた女性が、周りの暴力騒ぎに何もかもいやになって家を飛び出し、英国へ行きたいと、ホームで列車を待つシーンがやるせない。
奥さん役をやる女優さんが上手い。

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ezu

3.5内乱のスリランカから逃れた偽装3人家族が移民先でも抗争に巻き込まれ、そこから・・・

2022年3月8日
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resuwhisshu311

4.0自由と血と暴力

2022年2月26日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:4.0
スリランカでの内戦。自由を手にするには暴力による戦いしかない。その戦いから逃れたはずのフランスの地でも、やはり自由を勝ち取るには暴力が必要だと突きつけられる。
フランス革命により自由を手にしたフランスの民衆。やはり自由を手にするには、血を流す事が必要であると、物語を通して訴えかけられる。
平和な日本では感じる事ができない、自由と暴力の関係である。そこにジャック・オーディアールのテーマを感じさせられる。

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映画BARシネマーナ

3.5タミルタイガー

2021年9月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2021年9月5日
映画 #ディーパンの闘い (2015年フランス映画)鑑賞

内戦のスリランカで反政府活動をし、妻子を殺された男が、見知らぬ女と子どもと偽装家族となり、フランスに政治難民で亡命してから・・・

クライマックスのシーンでは、#レオン を思い出した。何となく
なんでだろう?

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とし

2.5うーん

2019年8月13日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

中東の難民問題が溢れ出しているヨーロッパが舞台なので、スリランカ難民の話でもすんなり入っていけました。だけど物語自体がありきたり過ぎたので、途中で飽きてしまいました。題材は良いのにパルムドールにしては描写が単純だったので、私としてはイマイチでした。

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ミカ

3.0スリランカ内戦って

2018年8月29日
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鑑賞方法:VOD

以前にミニシアターの予告編で「面白そう」と思っていたので、アマゾンプライムで観た。スリランカ内戦の事実さえも知らなかったので、史実としては面白いし、その抑圧で苦悩しているスリランカ人の痛いほど分かったが、それを無理やりのファミリーストーリーにしているには違和感があった・

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hanataro2

3.0場所は変われど臨戦態勢!!

2018年7月6日
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鑑賞方法:VOD

新しい場所で手探りの状態から徐々に慣れ始め、やがては自分の力を発揮する内容は良かったです。全然寛いでおらず冷静に行動し、誰も見ていないところで歌って発散させるのは静かな熱さがありました。女性二人も、羽目を外す事なく上手くやっていて良かったです。散々寝てから観たのにかなり眠かったです。

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

2.0微妙。

2018年5月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

僕の想像してたのは、戦いに疲れやってきたのだからフランスでは強硬手段には出ずに静かな戦いをするって感じの。
そんなオチにしたら反戦、平和のテーマが霞んでしまうと思うんだが。

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金のバロット

4.0骨のある作品

2017年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

骨のある作品って感じです。はじまって何分かで、ちゃんと見よう、って気になります。
向こうの政治情勢を知っているわけではないので、わからないところもありながら、それぞれの哀しさは伝わってきます。
しかし終盤の銃撃戦はこの映画に必要だったのかは疑問。紛争の不毛さを訴える内容という印象があるだけに、映画的なアクションになっている部分はちょっとがっかり。
でも、こういった内容だからこそバッドエンドを避けたラストは蛇足であろうが胸を打たれます。

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okaoka0820

4.5邦題はディーパンでいいのでは

2017年3月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

スリランカの国内情勢を把握していればもっとハマるかも
スリランカ人の髪の毛が印象的

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公開しない

3.0なんだかパンクな映画

2017年2月17日
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鑑賞方法:映画館

終わってみたら、なんだかパンクな映画だった。
ハッピーエンドなのだけれど、ハッピー感は少ない。
よかったねというよりも、力で勝ち取ったね、という感じ。自分としては、なんだか祝福しきれない。
お前ら、拳銃ぶっ放していっぱしのギャングを気取っているけれど、昨日まで内戦やってた人にかかったら、たった一人相手にひとたまりもないぞ、という非暴力主義者からの抗議なの? 自由は自分の力で勝ち取るものという自由主義者からの啓蒙なの? 移民にもいろいろ事情があるんだという人道主義者なの? いろいろ考えてみたが、やはり俺にはパンクにしか見えない。

見た後で上のような感想を書いた。これから、皆の評価を見に行ってきます。

見てきました。まずスリランカ政府とタミル・イーラム解放のトラ (LTTE) による内戦1983-2009の悲惨さを知ることでした。政府軍が、市民や兵士の投降を認めず、タミル・イーラム解放のトラの幹部と住民を全滅させてた地域すらある、ということを知ると、内戦で家族すら守れなかった主人公のフランスでの戦い、という図式がわかる。

以上です。最後はイギリスに行ってたのね。なんでみんなわかるの?

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CB

5.0タイトルなし(ネタバレ)

2017年2月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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ふうさん

5.0スリランカ内乱

2017年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

幸せ

スリランカの内乱で鎮圧されたタミル人たち、亡命するためそれぞれ事情を抱えた見知らぬ三人で家族を装い、フランスに入国する。
父、母、娘という偽家族が暮らし始め、入居したアパートの管理人を務める。
父は元兵士で真面目で堅物、母はいとこのいるイギリスに行きたい。
娘はいろんな問題があるものの順応も早い。
アパートにはギャングがたむろしており、勢力争いが起きていた。
ラストが最高!

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いやよセブン

3.0愛って大切だ。 内戦の傷跡、移民問題、薬物… 僕には良く分からなか...

2016年11月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

愛って大切だ。

内戦の傷跡、移民問題、薬物…
僕には良く分からなかったけど、
現代社会の課題が積み込まれた、
深い作品だったと思います。

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たー

1.5面白さが分からない

2016年11月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

評価は高めだけど、何が言いたいのか分からない。

色んな出来事の断片が散りばめられてる物の、断片があるだけでどうなったのか分からないまま終わる。

感動も無く、苦しみや幸せ感も弱く、恐怖や緊張もイマイチ。
私が冷徹なんだろうか、、、、

フランス人、意外と平等で礼儀正しいやんと思ってしまった。。。

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DAWN

3.0イコライザー??

2016年10月20日
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ランボー??
イコライザー??
沈黙の戦艦??
コブラ??

まさかのラストに驚きましたが、少々退屈だったせいか、あんまりカタルシスがない

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アリンコ

2.0団地

2016年8月11日
iPhoneアプリから投稿

パリ郊外なのか、フランスの地方都市なのか。スリランカから亡命?してきて、プロジェクトの管理人になる。プロジェクトには、不良がいて。フランスの団地ものとして、思い浮かぶのは、カソヴィッツの憎しみだけれど、そこまでじゃないけど、多少のヒップホップ感がある。部屋の窓を開いて、スピーカー外に向けて擦り始める奴とかは出てこないけど。社会派という感じはしなくって、ある種の団地ユートピアを描いていたりする。ヒップホップが洩れ聞きこえ、プッシャー達がしきる団地でカレー野郎が大暴れ。なぜこれがパルムドールだったのかはよく分からず。音楽はニコラスジャール?らしい。

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pigeyes
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