GANTZ:Oのレビュー・感想・評価
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リアル3DCGは「GANTZ」のためにある!
役者が演じる実写映画が大好きな自分にとって、リアル3DCGアニメは、どうも好きになれません。
アニメ自体も大好きなんですが、実写で表現できないものを見せてくれるということで、リアルとはかけはなれたマンガが動いてくれる方が良い。
そんなわけで3DCGアニメは、どうも中途半端なイメージがあって、魅力が感じられませんでした。
そんな想いもあって、公開当時は映画館へいくのも悩んだのですが、見に行って正解でしたね。あの迫力を大画面で味わえなかったと大きな後悔をするところでした。こうして、家のテレビで見ても十分楽しめるのですから。
元々「GANTZ」の原作漫画自体がコンピューターを使った機械的な作画だったので、無機質な感じがあってるのかなと勝手に思ってます。
そのくらい、この作品の3DCGには、すっかり満足しちゃいました。あの胸の揺れ具合も最高です。
さて、本編ですが、原作漫画の中でも人気のある大阪編です。
妖怪のビジュアルもあり、この作品の映像化は、大成功だと思います。迫力ある戦闘シーンが次から次へと繰り出されます。
そして、合間合間のホッコリとする会話シーンもまた魅力です。
「GANTZ」の新たな魅力を引き出してくれた一本じゃないでしょうか。
全編通して、シリーズで見てみたいと思いました。映画作ってくれないかな・・・
GANTZ感のある映画
CGとの相性が抜群
結構驚きますよ
2016年11月劇場鑑賞
直企画の一報を耳にした時は全く気にならなく(CGアニメの時点であらら…って感じでした)スルーしてたのですが、劇場でその予告を観てから考えが一変しました。
これはいけるんじゃないのか?と。
そして遅まきながら劇場に足を運んだのですが、その出来はすごかったです。
まずは日本の3DCGをなめていました、ここまでのレベルに達している事に素直に驚きます。
そしてGANTZとCGのフィット感がすごい。
原作もデジタルを導入していたこともあるのか、とてもスムーズに入ってくるのです。
確かにあの無茶苦茶な世界観にはCGでの再現が一番合っていたのでしょう。
スーツの質感にギミックやZガンの圧、妖怪達にハードスーツやロボ、そして緻密な街並みなどその再現度がものすごい。
物語もキャラクターは少なくなっていますが、その分綺麗にまとまっていた印象でした。
何よりあの絶望感や、戦闘後の長い夜が明けた感じがちゃんと出てたのが実に良かったです。
主題歌にドレスコーズを持ってくるところも良いですね。 原作者が絶賛だったのも納得の出来でした。
このスタッフでの続編や、「いぬやしき」など是非観たいものです。
結構驚きますよ。
迫力のあるグラフィックが実写のよう!
お気に入り
実写でコケたのでどうなることかと思いましたが、よくぞやってくれた!!!
若干みんな美形にしすぎだと思うけど、原作のイメージ通り、迫力を損なわず映像化してくれた。これ以上はなかなか無いってくらい素晴らしい出来。
GANTZマシーンもめっちゃカッコいい。
あの漫画の世界をここまでリアルで映像で見られるなんて夢のような作品です。
エンディングのドレスコーズも良かった。
あまりに気に入りすぎてCD、BD買ってしまいました。
余談ですがCDに収録されていた「2MC & 3次元」という曲で玄野役と加藤役の声優さんの語りがあるのですが、セリフに迫力と説得力があり、声優って凄いんだなって感心した次第です。
このクオリティで他のエピソードも実写化してくれないかなぁ。
これがまさに
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