プレーム兄貴、王になるのレビュー・感想・評価
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おいおい!ボディービル やり過ぎと違いますかバジュランギおじさんよ(笑)
ティーカあるいは
ビンディーと呼ばれるあの「額(ひたい)の印」。
あれは悪霊からの守護ならびに幸福を求めるお祈りのための神聖な印。
そしてもうひとつ、
誰かに贈り物を渡すときに「ありがとう」の気持ちをこめて付けてあげるようです。
プレーム兄貴にマイティリー王女の義妹が進み寄り、静かに深紅のティーカを付けるシーン、
あそこがあまりにも美しくて胸がときめきました。それで調べてみた次第です。
指先に油を付けて赤い粉を取り、愛する兄の額に、下から上へ伸ばしていましたよね。
めでたしめでたし。
ザ・ボリウッド映画
むちゃマッチョ(笑)
ひさびさの映画館。
5月下旬、緊急事態宣言が関西圏にて解除され、5/22よりいくつかの映画館が再開し始めました。閉じこもるのも限界で映画館に行ってきました。
かつての客数は見込めないのに、手間は余計にかかる中、営業してくださることに感謝です。ありがとうございます。
やっぱり、家では再現できない大きなスクリーン、車の音とかが聞こえない静寂、画面に向かうに最適化されたイス。同じ物語に浸れる仲間としての観客のかすかな気配。わたしには大事なパーツなんだと実感しました。これらも含めて映画なのです。
肝心の映画は、、、色の洪水!いつものダンシングアンドシンギングたのしかったです。
ストーリーはあってもなくてもみたいな。楽しめました。
劇場にいることの喜びが勝りました。
仕事早退、劇場直行。たまったポイントで無料鑑賞。 (スタローン+ジ...
ありえなくても、ハッピーエンド最高
いい映画とは、見終わった後に幸せな気持ちで家路に着けるかどうか
#28 あれはハッピーエンドなのか?
よくある影武者ものなんだけど、狙われ度は結構ユルユル。
日本ならああゆう終わり方はハッピーエンドじゃないけど、家族愛がテーマだし道徳心が強いインドはあの終わり方が1番良いのか。
約2ヶ月ぶりの映画館、3時間近くたっぷり楽しめました。
ベタ展開すばらしい!
「なんと王子様にそっくりだ!」ということで、貧乏役者の主人公が王子様になりすます話なの。
それで、色々とやるんだけど、素朴な主人公の行動が、凝り固まった王室に風穴を開けて、万事うまくいくお約束展開!
登場人物の心情がしっかり描かれるから「ワカルわあ」と納得して、そこに踊りを入れてくるから楽しく観られんの。
王子の即位式では男性チームvs女性チームでサッカーの試合すんだけど、そこのやりとりが、インドの男尊女卑をちょっとだけ告発する感じもあって、ベタ展開のなかにも工夫があったな。
婚約者の王女様は、はじめ王子のこと嫌いなんだよね。本物の王子ロクデナシだから。でも入れ替わったあとはどんどん主人公に惹かれてく。ここが可愛いし、綺麗だし、いいんだよね。
でも主人公は、自ら望んだのではないにせよ、王女を騙してんの。ここが切ない。「いつバレるんだ。バレたらどうなるんだ?」って観ててさ、別れるところは寂しかった。
「でも、そうだよな。そうなるよ。これがラストでもしょうがない」と観てて、そこからの!
まあおとぎ話だと思うけど、こういうラストの方がいいね。
王道ボリウッド映画
とにかく衣装もセットも華やか
ひたすら歌って踊って
そして、インド版竹内力も登場して
サルマン・カーンは二役を演じ分けて
王道ボリウッド映画を楽しめた!
冒頭、サルマン・カーンが青い衣装を着て踊ってるシーンとかザ これがスターです!って感じでキラキラしてた🥺
城の中や鏡の城とか
セットが綺麗で華やかでさすがインド
現代らしさを感じるのは冒頭のやられ役の衣装とスマホとインド版竹内力の衣装くらいであとはほとんどファンタジーみたいだけど、地でいけるのがやっぱりインドすごい🙄
歌とダンスも盛り沢山で
特に前半はおぉっまたダンス!話が全然進まない!インド映画だ!って感じだった
サルマン・カーンは相変わらずかっこいいし、長いし、豪華で観終わったあとにインド映画が観た!って満足感がある😊
皆で楽しめる鉄板インド映画
いやぁ、久々にちょっと前までのインド映画のイメージまんまの作品を見た。
歌!踊り!愛!
歌!踊り!正義!
歌!踊り!人情!
力業満載、お約束展開ご都合主義当たり前、突っ込み所だらけなんだけど、冒頭からいきなり始まるミュージカル展開に、すっかり頭がマサラ脳に洗脳されちゃうので、突っ込む気も起こらない。
お髭マッチョのイケメンと、スタイル抜群超絶美女をこれでもかと堪能できる上に、笑って泣いて、最後は安心安定のハッピーエンド。なんて幸せなんだ!こんなハッピーでいいのか!サルマン兄貴万歳!!のテンションで、フワフワニコニコ劇場を後にした。はー楽しかった!
しっかり構築された社会問題的感動作も、欧米に劣らないスペクタクルスタイリッシュ作品も悪くはないけど、やっぱり時々は、こういう王道インド映画が見たいよね。
大袈裟な表現や情感を煽る演出は、歌舞伎や落語などの大衆娯楽に通じる部分もあるし、主人公の名前が毎回プレームだったり、音楽とタイアップして売り出したりと、一昔前の若大将シリーズなんかにも似通った所がある…などと思うと、プレーム兄貴が加山雄三に見えてこなくもないし(笑)日本人には大変親和性が高いと思うのよ。
お色気シーンでも絶対脱がないし(女は)、ちょっと独特のテンポに慣れれば、お子様からお爺ちゃんお婆ちゃんまで、安心して楽しめるコンテンツ。幅広い層に体験して貰いたい。
プレーム兄貴とホントの兄貴
下町に住む気の良いみんなの兄貴、プレームが、自分とソックリな王子が即位式直前に暗殺未遂にあったことから重体となり、城のメンツと王子の安全の為、影武者となり数々の問題を解決していく物語。
プレーム兄貴にソックリな、温野菜だけでつくられたとはとても思えない体の王子は、気が難しく、訳ありな家族や婚約者の王妃とさえもうまくいっていなかった模様。
王子になりすましたプレーム兄貴が、王子の代わりに持ち前の明るさと優しさでその問題にぶつかっていく。
タイトルを見るに、いつも通り歌って踊り、コメディ色の強い作品なのかと思ったら、ロマンスあり、友情あり、家族愛あり、果てはまさかのアクションまであり、と盛沢山な内容でそのどれもがググっとくるんですよ。
とはいえ、3時間くらいある本作のなかで、アツい展開が始まるのが多分2時間半くらいたってから(笑) それまでも楽しくてホッコリな場面が続くんですけど、やっぱりインド映画って長いんですよね。「そろそろ次の展開進んで~ッ(笑)」って思ったり。
しかしその分、残り30分は本当に、激しくアクションしてからの家族愛や真実を打ち明けるシーン等々、興奮したり思わずウルっと来たりでもう傑作でした!
鏡の城とか、本作においてはかなりセンスを感じましたね!
そんな中でも、何よりも、結末が本当に100%自分が望んだものだったことが大満足!
多幸感ってまさにこのこと!
おまけに、ヒロインの王妃さんがとにかく可愛くて!
おススメは中盤、子供たちと水を飲むプレーム兄貴を見てないフリするシーン!
これから観る人はそこのところ絶対見逃すな(笑)!!
ぶれずに真っ直ぐな主人公
ボリウッドから元気頂きました
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