SCOOP!のレビュー・感想・評価
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言うた通りや
ゲスいのに憎めない。アウトロー達の孤高な戦いの結末。
【賛否両論チェック】
賛:中年パパラッチと新米編集者が、ぶつかりながら成長し、次第に愛を育んでいく姿が印象深い。そんな2人を取り巻く人間関係にも、思わず感動させられる。
否:ラブシーンやお色気シーンがかなり多く、苦手な人やデートには不向き。世界観や終わり方にも賛否必至か。
自らの仕事を“ゴキブリかドブネズミ以下”と呼んではばからないベテランカメラマンと、初めは
「マジ最低ですね、この仕事!!」
と言っていた新米編集者が、現場でぶつかり合ううちに、次第に不思議な愛を育んで様子が印象的です。野火が思わず
「マジ最高ですね、この仕事!!」
と言うまでに変わっていく姿も、どこか微笑ましく映ります。終わり方も意外性があって、
「そっちに行きますか!!」
という感じです(笑)。
難点としては、どうしても必要性に疑問を感じてしまうようなラブシーンが多いことでしょうか。ストーリーはシリアスなのに、妙に詩的というか感傷的な演出が多いのも気になるところです。
とはいえ、福山雅治さんの怪演が堪能出来る異色作ですので、是非ご覧になってみて下さい。
こんな福山が観れるなんて、サイコ~でした!
SCOOP!新装刊特別号の冊子を読んでから観に行きました。伏線になっている筋書きも理解できたし、大根監督の作品としてのパワーアップが感じられます。納得の全方向型のエンターテイメントとして年齢、性別、ファン層など関係なく楽しめます!
おもしろく、意外な展開だった
スクープ
アラフィフの私としては、大人のおとぎ話だと思って
楽しめました。
福山演じるカメラマン静と、キャラが泥の様に濃い
リリー演じるチャラ源。滝藤演じる馬場ちゃん。
その世代の目線で観たのですが、どれも居そうで居ない、
居なさそうでどこかにはいる、濃いキャラ達です。
現実の世界では彼らの全てについて、もっともっと
濃くて深い実在の人々が蠢いています。
関わってみないと、そういう人が同じ街に生息して
いることさえ信じられないような人達が。
同時に、マンガ的なそれぞれのキャラの立ち方は
やはり演出ですし、造られた感じは払拭できません。
40-50台以上の、特に男性なら、それなりに楽しんで
貰えると思います。
役者の演技がとても見応えがあって感情移入しやすい。
でも「福山だから」でもなく、「吉田洋や二階堂ふみだから」
でもなく、おじさん・おばさん世代のファンタジーだから
楽しめたのです。
女性だったら、もっと若い方だったら、全く違う観方を
なさるでしょう。 そちらの方々には参考にならないレビューで
済みません。
最後に、聞いたほどエロくも無いです。
あれなら若い女性が見てもそんなに嫌悪感は感じないんじゃ
ないかな? ソフトだし。
そうそう、最後に。
本当に成長していく様を演技し切った二階堂ふみと、もう一人の
ヒロイン、吉田洋。
二人の女が主人公の映画、と見ることも出来ます。
男達の臭くて濃くて濃密な、友情の映画でもある。
やっぱ、大人のファンタジーとして中々悪くない
出来映えです。
心が寒い時とか、ささくれ立ってる時に見ると
いいんじゃないかと思います。
きっと賞を取るはず!
意外にハマり役かも
面白かった!
わかり易くて面白くてエロい
嘘
男性向け
バクマン。の監督なのでテンポ良く面白いかと思ったら
古くさい設定でテンポも悪くカーアクションが最悪につまらない。
ひたすら女性が脱ぎまくりセックスしまくる映画だった。
原作知らないで行ったら30年前の邦画で納得の古い内容。
女にモテまくりでセックスしまくりのだらしないけと腕のいいカメラマンなんて設定からして古いよね。
ひたすらお金の無駄だった。
吉田羊がひたすらいい女だった。
福山は役作りの上か弛んだ体を見せていて幻滅。
カメラマンならもっと鍛えてておかしくないと思うけど、ただの弛んだ体で人に見せるものではない。
とりあえず若い人と女性にはおすすめしない。
40代以降なら面白いと思うんじゃないの。
今の若い人、君の名は。が面白かったと思うような子の見たいと思う感覚の映画ではないね。
リリーさんと瀧藤さんの演技と綺麗なお姉ちゃんの裸と吉田羊以外見所がない。
とりあえずお金の無駄だった。
最後が、ちょっと絵的にしょぼい〜
予告編にもあったスキャンダルを次々に追って行く所は
テンポが良くて面白かったが、
ラストが、事件が事件なだけに絵的にしょぼくて、ちょっと寂しい。
でも「探偵はBARにいる」とかが好きな人なら楽しめるかも〜。
福山史上初めての汚れ役との事だけど、
見た目がちょっと汚っぽいだけで
女にはちゃんと持ててるし、
最後まで理由は解らなかったけど何かの恩のある友人には
義理を果たすし、後輩にも好かれてる。
見ようによれば「そして、父になる」のエリートの方が
よっぽど嫌なヤツだと思う。
まあ、私的には福山で無ければ、観なかった映画でも有るけど〜
でも、ベッドシーンは要らなかったなぁ〜
私だったらベッドを共にした男のあんな瞬間は、
とても冷静ではいられない。
あのシーンは、師として見上げる様な相手だから
出来る行動だと思うわ。
そこが、どうしても飲み込めない。
余談ですが、日本にはリリー・フランキーと吉田羊と
二階堂ふみしか、いないのか!!
ちょっと最近の映画、この三人に頼りすぎ!!
あと、今作には出てないけどピエール瀧も入れると4人に頼り過ぎ!
同じ位の実力派俳優は他にもいると思うが
適度な華や、今の旬な感じがやっぱダントツなのかな〜
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