「ミュージカル映画として小細工も変化球もない直球ど真ん中の作品。」美女と野獣 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
ミュージカル映画として小細工も変化球もない直球ど真ん中の作品。
ミュージカル映画として小細工も変化球もない直球ど真ん中の作品。
Movix堺で映画「美女と野獣」(Beauty and the Beast)を見た。
美女と野獣といえば2016年にバンサン・カッセルとレア・セドゥーが出演したフランス語版 Beauty And The Beast
(La belle et la bête)を見たばかりだが、
エマ・ワトソンがベルを演じるこちらの作品も見ることにした。
ヒロインとしてはレア・セドゥーの方が好きである。
ストーリーを知っているのであまり楽しめないかもと思ったのだが、
さすがディズニー。
ミュージカル映画として小細工も変化球もない直球ど真ん中の作品を仕上げてきた。
エマ・ワトソンの映画はハリー・ポッターシリーズしか見たことがないのだが、
エマ・ワトソンの演技は自分が思っていたよりもずっとよかった。
それから、アリアナ・グランデとジョン・レジェンドがデュエットする主題歌「美女と野獣」がとてもよかった。
日本語吹替え版だと日本人歌手の歌になると思われるので、そちらはお好みでどうぞ。
上映時間は130分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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