シビル・ウォー　キャプテン・アメリカのレビュー・感想・評価

アベンジャーズを見ていないなら楽しめない作り

アイアンマンとキャプテンアメリカは知っている
だがその他のマーベル作品やアベンジャーズは見ていない。
だが各所での高評価からそんなこと関係なく楽しめると思って見てみた。

要はウォッチメンと同じだろう、
各キャラクターをよく知らなくても大丈夫だろうと思って1時間近く見続けたが、
｢先刻承知｣を押し付ける展開の連続で目眩がし始めた

このキャラクター何？前の事件？何でもありの超能力者ばっかり？
組織名？固有名詞？

ストーリーが全然頭に入ってこない

好きな人には申し訳ないが、オタク映画の領域を超えていないと酷評せざるを得ない。

超人アクション映画としてはビームの連続や超能力合戦になっていない、肉体のぶつかり合いが描写されているので大変見ごたえがある。
超人プロレス映画としては極上の品質だ

だがやはり｢先刻承知｣の展開でいまいち感情移入できない･･･
ちょっと過去の作品を遡ってからもう一度見てみたい。

ヒーローの仲違いで面白くなるのか微妙だったので少し敬遠していたが、次作も出てきたので視聴。ちゃんとした物語になってて面白かった。
初登場のヒーローたちにもきちんと見せ場を作り、キャラを立てていたのも好印象。マーヴェルの次作も楽しみに待てる。

ヒーロー物の戦後の悲惨さを苦悩するマーブルヒーロー達。
自分の信じる道を模索して対立していく様が良く描かれていた。
もう少しスカッとした感じで終わったらちょっと良かったかなーと感じた。

国境を越えて悪と戦うアベンジャーズだったが、ある任務で民間人に大きな犠牲を出してしまった
それにより、アベンジャーズを国連管理下に置くべきという国際世論が巻き起こる
そんな情勢に従うか抗うかでアベンジャーズは二つに分かれ、ある男の陰謀によって対立は深化してしまう

キャプテンアメリカ第三作ですが、アイアンマンやブラックウィドウといった面々が出てくる豪華さは事実上のアベンジャーズと言っても過言ではありません。

本作の監督はウィンターソルジャーを手がけたルッソ兄弟であり、前作で見せたアクションセンスは本作でも発揮されています。

冒頭のキャプテン率いるアベンジャーズの活躍。

バッキーを追うキャプテンとブラックパンサー。

空港におけるキャプテン側とアイアンマン側の一大決闘等々。

見所が幾つもあり、何度も観たくなります。

また、本作ではブラックパンサーのような新ヒーローに加え、あのスパイダーマンがついに参戦します。

制作会社の権利関係で出したくても出せなかっただけについにという気持ちです。

ブラックパンサーもスパイダーマンも共に戦闘スタイルやキャラの個性が魅力的であり、それぞれの単独映画も公開予定なのでそちらも楽しみです。

敵もまた良いですね。

黒幕であるジモは本当に普通の人間で何の特殊能力も持ちませんが、それでも復讐を果たすため、ただの人間なりに創意工夫して頑張っています。

単純に強大な力を持つヴィランも良いですが、スーパーマンのレックスルーサー的な頑張ってる敵も好きです。

本作ではアベンジャーズの分断というバッドな展開になるわけですが、きちんと最後には合流するフラグが建てられており、アベンジャーズ３であるインフニティウォーではきっとキャプテンとアイアンマンが手を取り合ってくれることでしょう。

そのインフニティウォーの監督もまたルッソ兄弟なので、大いに期待しています。

前作の続きではあるが、アントマンと新スパイダーマンがきになり、またhuluで消化しようと思います。
この続きは、ブラックパンサー？、スパイダーマン？かな

アイアンマンのシーンが少ないが、それなりに楽しめた。

面白かったです！

ストーリーとしては、仲間である「アベンジャーズ」達が二手に分かれて戦うという、ちょっと悲哀感じるものがありますね。

ってか、いつの間に「アントマン」や「スパイダーマン」が加わってるの？！知らないキャラもいたし。
マーベル物って、公開されるごとにキチンと押さえておかないと、わかんなくなりそう。ってかこれ、「キャプテン・アメリカ」じゃなくても
いい気がします。いっそのこと「アベンジャーズ」で。

次回は「スパイダーマン」と最後に出てたので。今年の夏ですね。観なきゃな。

アイアンマンとキャプテンアメリカ、両者の立場の違いによる葛藤、、、、

いやそれよりも、空港でのオールスターバトルが最高すぎるでしょ！ヒーロー同士が繰り広げるチーム戦はアツいし、スパイダーマンやアントマンも参戦するとか、ファンにはたまらなすぎる。２人の奇をてらった戦い方もとても面白い。

空港バトルをスクリーンで観れただけでも、この映画を観る価値があると思う。

普通の人たちがアベンジャーズを脅威に感じ、規制をかけてくる。
これは仕方ない、と考えるのはアイアンマン、いや、自分のことは自分で、と考えるのはキャプテン・アメリカ。
他の人たちも二派に分かれて、ついには戦いが始まる。
マーベルはこの話をまだまだ続けるのかなぁ。

とても良かった。
まず、それぞれのキャラクターの活躍。キャップ、バッキー、トニーだけでなく、一人一人の個性が輝いていてとてもよかった。特に、新しくＭＣＵに仲間入りしたブラックパンサーやスパイダーマンにはとても愛着が湧いた。どちらもこれからの活躍に期待。
そして、内容。僕が何より感動したシーンは、ラストのキャップ、バッキー対トニーのシビル・ウォー。最後の最後までシビル・ウォーだったというのは本当に感動した。ルッソ兄弟監督に感謝。
どのシーンもとても印象深く、興奮した。ソコヴィア協定やアベンジャーズのその後は中途半端に終わってしまった点が残念だが、これからのＭＣＵ作品に繋がっていくと考えると、とても楽しみ。

フェイズ３開幕にふさわしい映画だと思う。ルッソ兄弟監督ありがとう！！！

やっぱり、かっこいい。

アメコミ好きには良い

ごちゃごちゃしてる
スーパーヒーローの戦後処理という着眼点は素晴らしいと思う

キャプテンがかっこいい

映像はすごい。音もすごい。でも最近の邦画によくある無理やり前編後編を作った作品を観たあとのようにモヤッした気持ちになった。

初っ端から飛ばす飛ばす！派手なカーチェイスや爆発やCGアクションが多いアメコミですが、これは体同士で戦うシーンも多かったしカメラワークやカット割も速いのに見やすくてよかった。速すぎてなんだかよくわからないってことがなく、でもスピード感もあり、アクションがちゃんと楽しめました。

キャプテンアメリカ3っていうよりアベンジャーズ2の続編って感じですが、アベンジャーズなんかより全然面白い。監督も脚本もちがうからそりゃそーか。
新作アベンジャーズはこの作品の監督が手掛けるらしいので楽しみ。

キャプテンの選択に理解できますが、気持ち的に納得できませんね。バッキーは大切な過去の友人だが、アイアマンだって友達ではないか、仲直りに来たのにあんな映像見せられたら、そりゃ、、、。

スーパーヒーローの大乱闘では、それぞれに得手不得手があって、ヒーローも万能ではないんだとなかなか面白かった。でもアベンジャースっていう会社での内輪争いって感じで、中間管理職の様なアイアンマンは見たくなかった…

はいオモロイ

キャプテンとアイアンマンの対立・友情はもちろん、キャプテンとバッキーの友情が心に響きました。バッキー格好いい！！あとおしゃべりなスパイダーマンもチャーミングであり！！この作品を観る前に、ぜひ他のマーベル作品も観てほしいです。