「アクション最高!」シビル・ウォー キャプテン・アメリカ れおさんの映画レビュー(感想・評価)
アクション最高!
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アントマンとスパイダーマンが加わったことによって、アクション面での広がりが出ていた!自力で飛べるやつがいると立体的なアクションの組み立てが生きてくるね。特にジャイアントマンになった所は、ハリウッドで、まさか巨大ヒーロー特撮が見られるなんて!と感動しました!!
ドラマ面に関しては色々ありますが、黒幕の事以外においては、それぞれの譲れないものや信念の為に衝突してしまう感じで、行き違いとかそういう些細な誤解ではない溝が深くて良かった。ペギーさんの葬式のスピーチは痺れたなあ。原作にもある台詞なんですね!
キャプテンアメリカはエゴ丸出しに見えて、それでも彼は人の為に戦っているんだなというところがトニーと好対照。多くの人はトニーの方に感情移入しやすいと思う。でも、もしも自分がバッキーと同じ立場で、洗脳はされていたけど悪いことをしたという自覚と記憶があって、自分も分からなくなって贖罪すらままならなくて、それでも死ぬのは怖いし寂しいっいう時に、キャプテンアメリカのようなやつが世界中を敵に回しても「こいつはそんなやつじゃない!!!」って一緒にいてくれたら、それはどれだけ心強い事かなと思うと、キャプテンアメリカには戦い抜いてもらわないと!と感じました。あとトニーに対する友達のあり方もブレなくてよかった。バッキーとトニーは仇だけど両方友達!!
あと地味にスカーレットウイッチとヴィジョンがその気はないのに被害出しちゃった組になって、これからここがどう後に響いていくのか楽しみです。
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