タイム・トゥ・ランのレビュー・感想・評価
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ストーリーは地味だし強奪はあっさり成功して拍子抜け
ウォーキングデッドのニーガンが好きなので、ジェフリー・ディーン・モーガン目当てで鑑賞。悪役ニーガンのイメージが強いので、娘のために奮闘する優しい姿は新鮮だ。
ストーリーは地味で普通。オーシャンズとかみたいにカジノ侵入〜強奪のドンパチ中心にやるかと思っとたら、強奪はあっさり成功して拍子抜け。
まさかのバスジャックがメインだとはね。バスジャックしてからも、警官と仲良く交渉してたり、緊迫感がなくハラハラしない。ただ、妹のどんでん返しは完全ノーマークだったので驚いた。
ポープとヴォーンの関係がよく分からなかった。古い仕事仲間で絆があるんだろうけど、この辺さらっとしか言われないから、2人の距離感がつかめない。今まで敵対してたのに、最後ヴォーンがポープを助けるのが唐突に感じてしまう。あっさりボディガード殺しちゃうし...。
デニーロとジェフリーの存在感だけでもった映画。どっちも出てなかったらつまらない作品になってそう。微妙な脚本でもスターが出れば観れるレベルにはなるのだと実感した。
ストーリー
が凝っていて面白かった。
ロバート・デ・ニーロは流石の渋さだったが、ウォーキングデッドで知った主人公の俳優も、ロバート・デ・ニーロに負けないかっこ良さ。
疑問なのは襲撃の後の逃走で、たまたま乗り込んだバスに妹を乗せていた事。
そんな事まで計算出来ないと思うが…
良いデニーロでした
採点3.6
娘の医療費を捻出するために犯罪に手を染める、クライムサスペンス。
ここで評価できるのが、デニーロを箔付けのために出したのでなく、ちゃんと役割があったのが嬉しかったです。
ラストも渋く飾り、良いデニーロでした。
ジェフリー・ディーン・モーガンはもちろん、バティスタも短かったけど良い采配でしたね。
中々ハラハラさせる展開が多く、特にラストのどんでん返しは良かったです。
ただ妹が乗り込んでいたのはまだしも、全乗客が庇ったり警官が見なかった事にするのはちょっと苦しいような…。
でもテンポ良かったし、面白かったです。
ジェフリー・ディーン・モーガンの渋さ
大好きなロバート・デ・ニーロと渋いジェフリー・ディーン・モーガンというだけでワクワクして観始めましたが、期待以上に面白かったです
ロバート・デ・ニーロの圧倒的存在感は今作でも
そしてジェフリー・ディーン・モーガンの渋さ爆発
ただ他のキャラは全然魅力的じゃなかったです
そうだったん!のラストも良かったし、掘り出し物だったと思います
「カジノ」と「ラン」とデ・ニーロと
楽しめました。
でもそれは、あまり期待してなかったから、
かもしれない。
いろんな映画の面白そうな要素を
詰め合わせた感は否めない。
そしてそれに文句を言いたくなるところを
「だってデ・ニーロだもの」という力技で
抑え込む妙な説得力。
この映画の一番よくできたポイントはテンポ感。
90分という比較的短めな時間で、
余計な説明を省くためなら
”時間軸ずらし”の反則技も用いる潔さ。
舞台をバスジャックにしたため
1日の中で完結させる無理のなさ。
『ニックオブタイム』というジョニーデップ主演の
映画がありましたが、こちらも90分の映画で
映画の中のタイムリミットも90分。
実際の時間と同様にストーリーが進む
ハラハラドキドキの傑作でした。
やっぱりこういうタイプの映画は90分くらいが
ちょうどいい。
いろんな映画の要素をパズルのように組み合わせて
オリジナリティが感じられなかったとしても、
ちゃんとパズルがハマりさえすれば
それはそれでパズルとして面白い。
というお手本のような映画でした。
いやいやいやいや、、、
俳優陣は豪華だし、ストーリー自体はけっこう面白いし、デニーロは相変わらずカッコいい。
でも、何が嫌かって主人公が中途半端な正義感あるのが嫌。
いや、どんな汚い金でも人から盗むのは良くないでしょ。後、軍隊の仲間やったら心許す感じあるある〜。
安定のロバート・デ・ニーロ
ロバート・デ・ニーロが出ているだけで期待が高まるよね。
娘の治療費の為に、カジノ強盗に加担する事になった主人公。
逃走の為にバスジャックするが、警察やマフィアから逃れる手はあるのか?
よく出来たトリックだけど…そもそもバスジャックは…う~ん…
でも面白かったから良し。
タイトルなし
ストーリーは甘めなものの、期待してなかったので良く感じた。バスジャックしてどう展開していくのか、出口が見えなかったかがハッピーエンド。主役のジェフリーディーンモーガンが初めて見るが渋くていい。
軽快な出来
ツッコミたくなるけど流せてしまうほどテンポ良く、良い具合に一日のドラマにできた。娘のために父親が命を懸けてお金を工面する犯罪という設定を、どうやって成功させるのかか興味深々、おもしろかった。
冷静に考えると、計算して妹と同じバスに乗れた? 人質はどうして彼をかばった? 2つの大きなナゾは残る。
ダメだと思うなー。
いろいろ言いたいことはあるけど、一番しっくりこないのが主人公の計画。
まるでトラブルが起きることを想定してたかのような準備してるし
計画のゴールが「家族にカネを届ける」ってとこが腑に落ちない。
その後も、家族がまちがいなく無事でいられてこそじゃないの?と。
んで、それにしても人が死にすぎだよね。
冒頭の拷問シーンにしても物語上の役割は分かるけど、
結果的に後味の悪さに繋がっちゃってると思うなぁ。
素晴らしい脚本
物語を左右する多くの主要な登場人物、マフィアと強盗団とSWATの三つ巴の展開、トラブル続きの逃走劇、絶妙なトリック、人間ドラマが複雑に絡み合いながらもでもわかりやすくまとまっている脚本が素晴らしい~。
名優も揃っていて、とても面白かったです!
味わい深い
主役の二人が渋くて華やかではないが、説得力のある演技で引き込まれた。
ジェフリー・ディーン・モーガンて人は知らなかったけど渋いね。
ロバート・デ・ニーロは圧倒的な存在感。
この二人と娘のはなし。
動機はたしかにわかるけど、最後それはないでしょって終わり方。
嫌いじゃないけど。
誰にも共感できない!!
折角三すくみにしたのに誰にも共感できず、薄い印象です。一般人をこれだけ巻き込んで、ラストもこれで良いのかよ良いパパで終わりかよとショボいです。
右手の魔法にまんまとやられました。
・最初からフリがあったのに、まんまとヴォーンのトリックに騙されました。後から考えてみたら明らかにミスしそうな仲間達との犯行。すぐキレる奴&頭悪そうな2人には頼れない。確かに保険は掛けておかないとダメだよなって思いました。
・ポープの心変わりの伏線は確かにあったけど、やっぱりラストは唐突過ぎてウーンってなる部分は否めない…。
デ・ニーロに電子タバコは似合わない
娘の病気治療代を何とかしたい父親が元会社から現金を盗む物語。
盗む前からそれやっちゃ怪しまれるだろうとか、ツッコミ要素満載だが何となく楽しめる内容だった。
ただ楽しめた理由も久しぶりにロバート・デ・ニーロやジェフリー・ディーン・モーガンの作品が観れた事も要因。
最後は最近のお約束のネタバレやどんでん返しですが、何故か嫌いになれない映画でした。
(ストーリーはなんて事ないんですけどね。)
最近の丸くなったロバート・デ・ニーロを観たくなった方はどうぞ。(ケープ・フィアーの頃が1番好きだった。)
左手のトランプばかり見ていちゃダメだよね。
どんでん返しに次ぐどんでん返し。
私が見ていたことは、全て偽りだったようです。
娘の手術代が払えず途方にくれる男はカジノのディーラー。
カジノの親分に金を工面してもらいたいと交渉しますが、全く話を聞いてもらえません…。
そこで彼は、カジノの大金を盗み出す犯罪を企てるのでした。
途中バスジャックする道中はハラハラドキドキな展開ばかり!
乗客と犯人の必死なやり取りに釘付けでしたが、最後の最後で全てが覆されることとなりました。
一つの物事ばかり追っていると、隣で起こっている事に気がつかないのままなのだと諭されました。
あっさり引き下がってしまった親分の気持ちが、いまいち納得出来なかったのが心残りです…。
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