「なんとも」ロブスター テツさんの映画レビュー(感想・評価)
なんとも
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何とも言えない。カップルになることを強制された世界。出来なければ動物にならされるというシュールな状況。〔こんな世界で反対する勢力とかそういう話は一切ない。そこまで広げると収集がつかないし、そういうことを描きたいという訳ではないということだろう〕主人公はそのホテルに入るが強制されてもカップルになる気が起こらず、生殺しにされ、とりあえずカップルになったら犬になったらしい兄を相手に殺され脱走する。〔とりあえずどいつもこいつもぶっ壊れている。そういう世界ということなのだろう〕そして主人公は独り身で生きていくレジスタンス?に合流するが、そこで恋に落ちて…と言った話。その後の展開も色々スゴいがとにかくシュールでぶっ壊れている世界をひたすら淡々と描いている。ぶっ壊れて過ぎていて正直ついて行けない所はあるのだが、主人公がどうなっていくのか見逃せず見てしまう。ラストの先は見た人次第ということか?正直他の人の感想を観て勉強しよう…まだまだ理解しきれないので
追記
そういや確かにグロい描写も多い。他の人もシュールでついて行けない人がいて安心(笑)。共通の欠点、妥協するなど男女の現実も描いている?もうこりゃ分からん。とりあえず人に勧められる映画ではないかも。見た人同士で語り合うのは面白くなりそう。
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