高台家の人々のレビュー・感想・評価
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原作は神!超絶おもしろいから読んで!
映画版は原作が好き過ぎるが故に「映像化したらこんな感じなんだ。嬉しい」と「違う!違う!そうじゃな〜いー!泣」の感情の荒波だった。
配役は「分かる!けど、違うの!」と言いたい。
木絵役の綾瀬はるかは天然でぽわ〜としてるから、ピッタリなようやけど、原作はもさっとぼやっとしててまん丸系。
光正様は、誰もが息を呑むイケメンなの!
斎藤工もイケメンだけど、もっとイケメン希望!
他の方々も同じく…。
市村さんに限っては全然違う…。
妄想部分は原作の方がいいものの映画も良き。
ちょっと塚っちゃんの使い回し過ぎだけど。
後半の木絵の行動は酷い。
ラストはロンドンでの妄想を入れるために、わざと改変したのかな。
木絵が嫌な女に写っただけだし、二人の絆を感じられなかった。
原作は丁寧に人の心を読む事、読まれる事に悩んで、二人で解決して素敵だったのに、ギャグを選んだ事にがっかり。
水原希子、間宮祥太朗、夏帆、大地真央、市村正親にも それぞれ見せ場があり、いい脚本だと思った。 ラストシーンはちょっと強引かもと思ったが、 ハピーエンドで終劇となる。
動画配信で映画「高台家の人々」を見た。
劇場公開日:2016年6月4日
2016年製作/116分/G/日本
配給:東宝
綾瀬はるか
斎藤工
水原希子
間宮祥太朗
坂口健太郎
大地真央
市村正親
塚地武雅
夏帆
シャーロット・ケイト・フォックス
原作者、森本梢子は「ごくせん」の作者らしい。
綾瀬はるか主演ということで見ようと思った。
劇中の綾瀬はるかはどのシーンでも美しい。
OLの綾瀬はるかと同じ会社の斎藤工はお互いに魅かれ合う。
絵に描いたような美男美女だと思った。
やがて婚約まで話が進む。
幸せそうな2人には何も問題が無いように見えた。
しかし斎藤工にはある特殊能力があった。
そのせいで2人はギクシャクし始める。
ついには結婚式から逃げ出した綾瀬はるか。
ここからどう展開するのか。
水原希子の演技は初めて見たが悪くなかった。
水原希子、間宮祥太朗、夏帆、大地真央、市村正親にも
それぞれ見せ場があり、いい脚本だと思った。
ラストシーンはちょっと強引かもと思ったが、
ハピーエンドで終劇となる。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
妄想がかなり笑えて楽しかった。 結婚、楽しいことばかりじゃなくって...
妄想がかなり笑えて楽しかった。
結婚、楽しいことばかりじゃなくって、お互い傷つけたり、喧嘩したりいろいろあるけれど、そんなことが将来笑えるようになれるおじいちゃんとおばあちゃんになりたいな、そうだなぁって思った。
斎藤工の笑顔がキュンキュンものでした。
幸せハッピー!
綾瀬はるかと坂口健太郎だけ見ると最近のものかと思うが、他のキャストを見て時間が経った作品かと驚いた。
ストーリーは恋愛要素と不思議な能力と丁度良く織り交ぜられていて、とても楽しい。最後の結末は少し雑に一件落着したようにも思えるが、難しく考えることなく見終えられる。
はるかさんのキャラがとても生きた作品。夢見る人なんだな。工さんもと...
はるかさんのキャラがとても生きた作品。夢見る人なんだな。工さんもとても良かった。祥太郎もよかったし、水原さんも。確かにヴァンパイアファミリーみたいだ。おばあちゃんとおじいちゃんのロマンスもいいし、お父さんがとてもいい。坂口くんもちょい役だけどいいし。
物語の2つの交錯については、結構シリアスだった。
2023/2/9 2回目見た。
予告で期待したものではなかった
予告編がずるい。
妄想シーンばかりを切り取り、コメディ要素強めの展開を期待して視聴。
もともと公開時に劇場で観ようとまで思い、TVの特番も観ていました。
序盤、綾瀬はるかの妄想ワールドを楽しみ、この後も続いて行くと思ったら殊の外早く真面目な展開に。そしてそれが長い。
「心を読まれながら添い遂げられるのか」というテーマを真面目に掘り下げ続けるとは…
現実にあり得ない課題を真面目に考える。それは映画としては全然ありだと思います。でもそれってこのキャスト、あの導入でやる必要ありますか?というのが個人的な感想。
予告で綾瀬はるかの妄想ワールド全開!愉快な展開を期待させられたので、もっと妄想ワールドが観たかった!
【”純粋で温かい心の声は、心地よい。”高台家の人々の”能力”及び”妄想のヒト”の設定も面白き恋愛映画。心が、ほっこりします。】
ー 2016年当時のフライヤーを見ると、凄い役者陣である。綾瀬はるかさん、斎藤工さんのW主演で、脇を固めるのは、水原希子さん、間宮祥太朗さん、夏帆さん、坂口健太郎さん、シャーロット・ケイト・フォックスさん、大地真央さん、そして市村正親さんである。
だが、当時この映画は思ったより、ヒットしなかった・・。
初めて観たが、漫画の実写化の難しさを感じたし、特に後半のストーリー展開の粗さが勿体ないと思った。
けれども、それでも、私はこの作品を面白く鑑賞した。 -
◆面白き点<前半パートに集中している・・>
・平野木絵(綾瀬はるか)のナカナカに飛躍し過ぎの妄想力。そして、それを映像化した数々のシーン。
高台家の王子様、高台光正(斎藤工)が、そのまま王子様になったり、ヴァンパイヤになったり、牛丼屋のイケメン店員になったり・・。
クスクスしながら、鑑賞。
・木絵の妄想にほぼ出てくる、課長(塚地無我)であるはずの髭が豊かな小人。
・光正と彼の妹(水原希子)と弟(間宮正太朗)も、テレパスでそれぞれ、想い人がいるのだが、相手の気持ちが読めてしまうため、素直になれない姿。
-弟は、光正の事が好きな獣医さん(夏帆)が好きなのだが、彼女が光正に思いを寄せている事が”テレパス”で分かっているため、つい意地悪をしてしまう・・、とか。
・光正の厳しき母(大地真央)が、光正がプロポーズした木絵にキビシク接するのに対し、父(市村正親)は、おおらかに接するトーンの対比や、
そもそも高台家の”テレパス”の才能の所以になっている祖母アン(シャーロット・ケイト・フォックス)の祖父(大野拓朗)に対する愛の描き方も良い。
<愛に言葉は要らないとは、使い古された言葉であるが、”相手に心中を読まれても大丈夫”と言うほどの愛はナカナカないよなあ、と思った作品。>
◆”では、お前はどうなんだ!”と言われたら・・。
・無理です! (キッパリ!)
妄想はるか
綾瀬はるかが当て書きされたかのような、妄想癖のヒロイン。
前半の妄想がテンポよくて面白いのに、後半の悩む展開がありきたりすぎてほんとにもったいない。前半のまま突っ走ってくれたら大傑作のコメディになったのにな。
ホント残念
心を読めるテレパスもすごいけど 木絵の妄想力もかなりすごい。 光正...
心を読めるテレパスもすごいけど
木絵の妄想力もかなりすごい。
光正さんと木絵の2人のやりとりが
本当におもしろかった!
私も読まれてもいいように
心の中キレイにしておきたいと思ったし
高台家のねこちゃんが可愛かった♡
高台家はみなテレパスだった。
光正(斎藤)は元華族の東大卒、ハーバード大学留学・・・木絵(綾瀬)は自分には釣り合わない相手だと、ちょっと引き気味だったが、光正はほぼ強引に婚約者としてあちこちに紹介してしまう。そんな光正を10年前から思い続けている斉藤純(夏帆)もいた。
面白いのは前半部分だけ。テレパスの能力を打ち明けるのが早すぎたのか、テレパスとの付き合い方と葛藤するシリアスなドラマになってしまい、結婚式当日に逃げ出して会社も辞め実家に戻ってしまう木絵。
コメディならコメディとして突っ走ってもらいたい。途中からはシリアスな普通の恋愛ドラマよりもクサいドラマとなってしまってる。
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