ザ・ブリザードのレビュー・感想・評価
全116件中、81~100件目を表示
4DMXで初鑑賞。 揺れたり水しぶきで、映画に集中出来ませんね〜。...
海の怖さは伝わった!
最近は何かと実話ものが多い。今回の映画もそうで実話をディズニーが配給している。まぁディズニーと聞いただけで何かと安心感はあるしハッピーエンドだろうなぁなんて予測はつく。内容としてはやっぱり迫力はある。海の怖さは十分伝わった。が文句はたくさんある。まず、冒頭から海へ出動するまでがいらないということ。無駄なシーンな気がする。そしてストーリーが薄い。内容は単純。だからこんな邦題がつけられるのかな?確かに単にパニック映画としても取れてしまう。あと、3Dである必要性はまったくない。特に3Dを活用したシーンもなく暗いシーンがおおいのに3Dメガネによりさらに暗くなって見にくい。しかし文句があるなか終わった時に改めて実話だと思うとくるものがあるし、感動する。
2人の天才
想像以上にとても面白い映画でした。
ぜひIMAXか4DXで鑑賞して欲しい映画です。
海のプロフェッショナルとタンカーのプロフェッショナルの2人がいたからこそ、この奇跡が起こせたんだと思う。
どちらか1人が欠けたら無理だったでしょう。
主演のクリスパインは、きっと和を大切にする役者なんでしょう。俺が俺が!と出しゃばらず、かと言って引っこみすぎず絶妙な光り方をしています。
影の主役はケイシーアフレックですね。彼は本当にどんな役をやらせても上手いですねー!
個人的にケイシーアフレックの方が光ってたと感じました。
絶望的な状況下で光る希望。勇気をくれる救出劇。
【賛否両論チェック】
賛:どんな状況下でも、希望を持つことの大切さを教えてくれる。緊迫感溢れるブリザードの描写にも圧倒される。
否:冒頭から前半にかけての展開は、やや蛇足感があるか。
誰もが二の足を踏むような過酷な状況下で、救助のために迷うことなく出動したウィーバーと、沈みゆくタンカーの中で、驚くほど冷静に指示を出し続けたシーバート、この2人の人間性が光ります。どんな絶望的な局面でも、決して希望だけは捨ててはいけない。そんな大切なことを教えてくれるようなストーリーです。
一方で、そんな勇敢だったウィーバーの中にも、〝命を救う”という使命に対する葛藤があったことがうかがえ、その人間らしさにも、また考えさせられます。最初は規則を重んじる堅物だった彼が、救助挺に乗せられる定員の話になった時に、
「それってただの規則だろ?」
と言い放つまでに変わっていく様子が、印象に残ります。
ブリザードの様子を克明に描き出す描写も圧巻です。是非劇場で体感してみて下さい。
4Dの迫力
ドラマパートが弱すぎる
ここのレビューで過大評価されすぎててひいた。
文句の付け所がないとか正気かと思う。
ただのディザスターもので、特筆すべき点がない。
主人公のキャラがぼんやりしすぎ。
過去のトラウマをガッツリ描いてから救助行かせて克服する姿を描くべきなのに、なんとなく行って帰って来ただけじゃねーか。
ブスのヒロインが苦痛。
アイツのシーンになると眠気が襲ってきて苦しかった。物語上不要だと思う。
惜しい!
なにせディズニー印なんである。お決まりのベタ。なのにキャストは、らしくない玄人陣。かみ合ってない。クリスは必至にミッキー節を演じたが王道である。惜しいのは兄より絶対ブレイクしてほしいケイシー・アフレックが自分が観た中では彼らしい孤高のキャラ設定なのに、ミッキー印が邪魔して不完全燃焼なのが物凄く残念。同じく、あえてリーアム・ニーソンでなくエリック・バナの起用も同等、NY心霊捜査官で燻しの男を演じた後の長官役、もっと味を出せたはず。レヴューはしてないが、「白鯨との戦い」のロン・ハワードと、このグレイク・グレスビー、ワーナーとディズニー、全てがひっくり返れば両方成功出来た感はある。
ただベタでも重機が歪む重低音、高波CG等技術的には大変優れた出来でカウチでは味わえない。でも3Dは「なんちゃって」で全く必要性なし!暗い場面8割で、余計暗くなる。今回は2D上映を探すのが難だが、これから観る人は2Dの方がいいです。
皆様言ってるが、この邦題なんなんだ!?「最良の時」が・・・それに我国では地上での暴雪しか考えられない。殆どが雪山遭難映画と思うだろう・・・海です・・海。
クリスパインに違和感。
ものすごい迫力でした
史実を元にした映画でこれほどの迫力がある映画はここ数年でも珍しいのではないでしょうか。 物語は主人公、恋人、タンカーの三つの視点で進んでいき序盤は緊迫感溢れるタンカーから急に視点が変わって1900年代のラブコメを見せられる事が多々あり、その温度差に困惑(?)しながら見てました。
中盤以降は木製ボートで大荒れの海を進んでいくわけですがなんと風速28m/sという大嵐の中を進めと上司から命令されます。劇場でみていた私も「主人公が生きれる確率は30%ぐらいかな…」と半ば諦めながら見ていました(今考えると映画に入り込みすぎ^^;)そんな地元の漁師も止めとけと止めるなか規則を絶対に守る主人公は定員12人の木製ボートで救出に向かうわけです。
これ以上はネタバレになってしまうため控えます(中盤以降全く説明出来てないけど^^;)
総評としては
・特に内容に不満点はなかった
・CGがすごかった(ボートのシーンは酔わないような視点になってます)
・なんで3Dを推しているのか分からない、2Dの方が良いと思う
・タンカーの中でバケツ方式に命令を伝達する場面があるのですが、その時のカメラワークが酔う人は酔うかも(10秒程度のシーンですが)
3Dは絶対に見たくないので2Dの上映館を探したのだが。
映画「ザ・ブリザード」(The Finest Hours)を見た。
いつも行ってるMovixやTOHOシネマズでは3Dの上映しかなかった。
3Dは嫌いなのでMovixに「2Dの上映はないのか」と尋ねたら、
支配人の方からメールをいただいた。
それによると、なんばパークスシネマなら2Dの上映があるらしい。
なんばパークスシネマに行くのは5年ぶりくらいだろうか。
ここの劇場は余分な出費が必要なのでほとんど利用しない。
劇場などで5000円以上を使わないと駐車券をもらえない。
しかも上限が2時間なので映画の上映時間を越える。
今回はしかたない。
真冬の大西洋で遭難した巨大タンカー・ペンドルトン号の生存者32名が、
救助隊の到着を信じ、
経験豊かな機関士レイモンド(ケイシー・アフレック)指揮で
沈没までの時間を少しでも長引かせようと奮闘する。
若き沿岸警備隊員バーニー(クリス・パイン)と3人の仲間たちが、決死の覚悟で大荒れの海に乗り出す。
知っている名前はクリス・パインだけだ。
ケイシー・アフレックはベン・アフレックの弟らしい。
そういえばこのふたり、似ている。
実話を基にしたストーリーらしい。
救出隊4人が乗った木造の小船で救出に向かうのだが、
早くも序盤で羅針盤をなくしてしまう。
羅針盤なしでどうやってタンカーまでたどり付くのだろうか?
まるで船でサーフィンをしているようなそんな見ていて恐ろしい場面が延々とつづく。
絶対無理やろ。と思っていたら奇跡的にタンカーに遭遇する。
救助中にひとりの乗組員が死亡。
タンカーの乗組員32人を乗せた。
復路は比較的おだやかに帰路につく。
若き沿岸警備隊員バーニーと3人の仲間たちもすごいのだが、
本当にすごかったのは機関士レイモンド(ケイシー・アフレック)だった。
レイモンドがいなければ沿岸警備隊が到着する前に全員が絶命していただろう。
上映時間は118分。
前半のハラハラ感と後半の脱力感のせいでアンバランスな満足感となった。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
凄まじい描写と文句のない映画
こちらも、実話もの…
なんでこんな邦題つけるのか??
エンドロールを観ると真摯に実話に向き合って制作されたのがわかります。
いやぁ、、、、それにしても無謀すぎる救出劇が、救う側・助けを待つ側・それを見守る側と絶妙に配分され緊張感を持続させます。
どう見ても無理でしょ・・・って何度も思いましたが、実話ってのに驚愕ですが、3DとMX4Dしかチョイス出来ない劇場にイラっとしました。
3Dの効果感じるのはチョットだけやし、最初のイラっは正解でした^^;;;;
ただこの超B級度200%な邦題つけるセンスどうにかならんかな・・・・
しかし海は・・・怖いね。。。☆3.5
感動しました。
全116件中、81~100件目を表示