海賊とよばれた男のレビュー・感想・評価
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少し期待しすぎたかも
今更ながらネットフリックスで視聴。
公開当時は話題作だったし、お金も掛かってそうだったので期待してました。
観終わった感想としては、「うーん、いまいち」でした。
実在する人物と会社をモデルにした物語で、複数のエピソードが語られますが、一つ一つが弱い。それぞれにどういう苦労や葛藤があったのか、なぜ主人公はそこまで石油販売に情熱を燃やすのかがあまり深堀されないので感情移入ができませんでした。
あと、戦前の話と戦後の話がいったりきたりするので時系列が分かりにくい。普通に主人公の生い立ちから晩年までの話を順番に進めた方がいいと思いました。
どうしてもダイジェスト版になるな。
原作は、好きでした。しかし、「永遠のゼロ」みたいに
物足りない感があり劇場には、行かなかった。Netflixなら観てみようかなって。岡田准一くんも、貫禄あるね。朝ドラの萬平さんもそやけど、復員兵の力は凄いね。拾った命って感覚で頑張るんだな。ダイジェストになるのは、仕方ないかな?
戦う理由は、未来にあるー。
2020年9月26日
映画 #海賊とよばれた男 (2016年)鑑賞
僕の中の原作のイメージとはかなり違うイメージだった。絵というか画像が綺麗すぎるのかな?#岡田准一 と #綾瀬はるか がキレイすぎるのかな?
また、2時間半ですべてを描こうとするのは無理があった気がする。二部作とか三部作でもよかったかも
綾瀬はるかのムダ使い?
内容としては、時間軸の移り変わりでのエピソードについていけなかった…というかもっと掘り下げて丁寧に描いて欲しかったかな。
岡田君は今や日本の代表する俳優さんである事は間違いない。小林薫、吉岡秀隆、堤真一、國村隼など名俳優とも渡り合い見事なまでである。
では、綾瀬はるかはどうかというと、これもまた素晴らしい女優さんだと思う。今ではアクションもこなすし、ラブコメ的な作品だと非常にハマる女優さんである。ただし、「主演」として。もっとも劇中に"私が主役よ"という感じでブイブイ云わせてる訳ではないのだが、華があり過ぎて脇役として劇中にいる事に違和感を感じるといったとこだろうか。決して誉め言葉ではありません。
この作品自体、男だらけなので、出番の多い女役には一際キレイな女優さんをというのでキャスティングされたのか、綾瀬はるかじゃなくてもと思ってしまいました。
勉強になった
いつもガソリンを入れさせてもらっている出光石油にこんな歴史があるとは知らなかった。勉強になった。一番興味深かったのは、昨今の情勢との絡みもあってイランから石油を運んできたシーン。
金儲けだけではなく世のため人のための意識をもって何かをやり遂げた人の人生は迫力があった。
ところどころクサさを感じたのはちょっと残念。最後の車イス押してもらうシーンや、「海賊と呼ばれたそうだね」と出し抜けに言われるシーンなど。
【山崎貴監督が”広い駐車場があれば、何でも映像化出来る”と豪語したVFX映像満艦飾作品】
出光石油創業者”出光佐三”をモデルにした国岡鐵造(岡田准一)の半生を、数多のVFX手法を駆使して終戦直後の日本の数々の建物、風景を背景に、鮮烈且つ痛快に描き出した作品。
肝の据わった商取引「士魂商才」で一代で国岡商店を石油業界の雄に発展させた男の強力なリーダーシップと石油統制配給会社、鳥川社長(國村隼)との駆け引きも面白く鑑賞した。
<VFXにて映し出された建物の数々>
・GHQ本部
・ガソリンスタンド(当時の)
・川崎港
・日承丸・・・・
青年期から90代までの国岡鐵造を一人で演じた岡田准一の頑張りと、特殊メイク(これは、まだまだかなと思ったが・・。)も印象的な作品。
<ハリウッド作品のように潤沢な予算を駆使することが難しい邦画界で、VFXの新たな可能性を追求し、スケール感のある映像を私たちに見せようとする、山崎貴監督の心意気を応援したい。>
<2016年12月10日 劇場にて鑑賞>
勉強になる、出光石油の創業者のお話
出光興産の創業者をモデルにした話なので
出光=国岡の生涯を追う
時代が前後したりするところもあり
そこは頭の切り替えが必要
145分と長編なこともあるので
気合はいるが面白いので大丈夫
戦後からの復興、がれきのなかで社員を大切に
石油で生きていこうとし、同業他社からの圧力や
アメリカの石油会社からの嫌がらせに負けず
アイデアと強い意志で乗り切っていく姿は
心打たれるものがある
ただ岡田さんには悲壮感がない
永遠のゼロのときでさえ
あたしはいまいち深い悲しみを彼の芝居から感じることはなかった
今ニュースで取り上げられているイランとの国交のルーツが
この映画で見られることもポイント
原作者は偏った人物に見えるが作品は面白かった
リアルが故に抑揚不足
出光佐三の一生を描いた作品のため、彼の考え方が歳を取るごとに変わっていき、そんな自分に抗う姿は格好良かった
激動の時代を生き抜いた人物の凄まじさを感じられる作品
ただ、リアリティを求めているためか、どうしても話の抑揚が足りなく感じられた
感情移入したもん勝ち
出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公の一生。下関、門司の海で海賊とまで言われるほど、破天荒な商売を始めた。軽油も重油と化学式が似てるからと、漁船に直接安く販売したのだ。満州では満鉄に粘って潤滑油を売るという行動にも出たし、終戦後にはGHQの方針を受け入れラジオ修理という道にも活路を見出す。石油は絶対に解禁になると信じ、家族のように思う社員をクビにはしなかった。
前半部分がまったく面白くないので、これは何とかしてほしい。ただただ伝記を読んでる風であり、国岡の人間像に惚れこまなければ面白味がないのと感じた。
男達の生き様がカッコいい!!!
百田尚樹さんが描いた歴史経済小説の実写化!
これぞ!日本人だ!!🇯🇵と感動しました!
日本人であることに誇りを持つ事、
人や世の中のために全力を尽くすこと!!
生き様がカッコよすぎるーーーー!!
働く社員の為にこんなにも全身全霊で働くトップは今の世の中いるんであろうか??
100年以上続く企業は日本が世界で一番多いんだそうです!その理由がこの映画をみてわかる気がします😊✨
岡田くんの青年時代〜老年期までの変化、そして演技力も必見です!!
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