海賊とよばれた男のレビュー・感想・評価
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少し期待しすぎたかも
どうしてもダイジェスト版になるな。
戦う理由は、未来にあるー。
綾瀬はるかのムダ使い?
内容としては、時間軸の移り変わりでのエピソードについていけなかった…というかもっと掘り下げて丁寧に描いて欲しかったかな。
岡田君は今や日本の代表する俳優さんである事は間違いない。小林薫、吉岡秀隆、堤真一、國村隼など名俳優とも渡り合い見事なまでである。
では、綾瀬はるかはどうかというと、これもまた素晴らしい女優さんだと思う。今ではアクションもこなすし、ラブコメ的な作品だと非常にハマる女優さんである。ただし、「主演」として。もっとも劇中に"私が主役よ"という感じでブイブイ云わせてる訳ではないのだが、華があり過ぎて脇役として劇中にいる事に違和感を感じるといったとこだろうか。決して誉め言葉ではありません。
この作品自体、男だらけなので、出番の多い女役には一際キレイな女優さんをというのでキャスティングされたのか、綾瀬はるかじゃなくてもと思ってしまいました。
勉強になった
【山崎貴監督が”広い駐車場があれば、何でも映像化出来る”と豪語したVFX映像満艦飾作品】
出光石油創業者”出光佐三”をモデルにした国岡鐵造(岡田准一)の半生を、数多のVFX手法を駆使して終戦直後の日本の数々の建物、風景を背景に、鮮烈且つ痛快に描き出した作品。
肝の据わった商取引「士魂商才」で一代で国岡商店を石油業界の雄に発展させた男の強力なリーダーシップと石油統制配給会社、鳥川社長(國村隼)との駆け引きも面白く鑑賞した。
<VFXにて映し出された建物の数々>
・GHQ本部
・ガソリンスタンド(当時の)
・川崎港
・日承丸・・・・
青年期から90代までの国岡鐵造を一人で演じた岡田准一の頑張りと、特殊メイク(これは、まだまだかなと思ったが・・。)も印象的な作品。
<ハリウッド作品のように潤沢な予算を駆使することが難しい邦画界で、VFXの新たな可能性を追求し、スケール感のある映像を私たちに見せようとする、山崎貴監督の心意気を応援したい。>
<2016年12月10日 劇場にて鑑賞>
勉強になる、出光石油の創業者のお話
リアルが故に抑揚不足
感情移入したもん勝ち
男達の生き様がカッコいい!!!
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