「わっかんない、でした。」マジカル・ガール だいずさんの映画レビュー(感想・評価)
わっかんない、でした。
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この映画のコラムとかで出てきてたワードがフィルムノワールでした。
なのでフィルムノワールってゆう概念を理解できていれば、もっとこの映画の企みを愛でられたのかもですが、ワタシワカラナイなので、あまりはまれませんでした。
2+2はどうやっても4だから、ということが冒頭にあげられ、そして、手にしていたものが消えるという「手品」が冒頭とラストにリフレインされるこの物語。
省略が多く、わからないままの事、描かれなかった事が沢山で、見てる間に、え?これってどゆこと?と深読みしていたら、次のわからない事が出てきて、、という悪循環に陥りました。
バルバラはなんであんなに病んでるのか?なぜルイスごときのユスリを突っぱねられなかったのか?
元教師はバルバラに何をしたのか?
などなどなど。
アリシアはかわいそすぎますけどね。
そら死ぬ前に魔法少女ユキコのドレスとステッキを贈りたいルイスの気持ち、わからなくはないけど、
本物買わずに似たようなんオーダーとかしたら良かったんちゃうん?なんて思いました。
ルイス、ラジオ聴いてたら違う魔法にかかってたんちゃうかなぁ。残念な人たちがライクアローリングストーンしてしまったという話でした。というか、そこまでしかわからなかったです。
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