名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)のレビュー・感想・評価
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相変わらず
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黒の組織のメンバーの女性が記憶喪失になって警察に保護される。
その記憶を話されては困る組織は、思い出さないままなら殺そうとする。
で実は思い出してたが心変わりして、正義の味方化して自らの命を犠牲にする。
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相変わらず話が大げさ過ぎ。都会の遊園地にヘリが来て観覧車を爆撃って。
しかもそれで観覧車が転がって行って二次被害を起こしかける。
それを天才達が奇跡的頭脳とアクションで防ぐ話。
相変わらず天才が何人かいてソイツらの動きは全てが完璧というパターン。
今回はコナンと赤井とアムロやな。正直ムカついて来るレベル。
そしてコナンは相変わらず何でも知ってて、酒のウンチクを語る。
未成年のクセにまるで酒好きのような物言い。これもムカつくレベルやな。
飲んだこともないクセに、ホンマに頭でっかちな奴やで。
で相変わらず何の推理もない。黒の組織が出ると大体この退屈な展開になる。
しかも単なる予想を「推理」とか言ってこじつける。どこがやねん(場)
シリーズの中でも1,2を争う面白さ
好きです。ほんとにこの映画は。
勿論公開当時に映画館に足を運び鑑賞したが、その後何度も見ているし、今日また見た事でどうしてもこの魅力を文字に書き起こしたいなと思い、この長々しいレビューを書くことにした。
あらすじとしては、「黒の組織」のアキレス腱とも言えるコードネーム「キュラソー」が、組織の鍵となるデータを入手し、その逃走中に事故にあい記憶を失う。
そしてひょんなことから少年探偵団と出会い、キュラソーは変わっていく。
と、ストーリーとしては単純なもので、そこまでどんでん返しも無く、良く言えばわかりやすく仕上がっている。
私がこの映画をシリーズの中でも随一の名作だと思う理由としては
1、安室透、赤井秀一、黒の組織(ジン、ウォッカ、ヴェルモット、キャンティ、コルン)らが一堂に会する熱さ
2、見応えのあるド派手なアクション
3、終わり方がとにかくいい
4、赤井さんがとにかくカッコよすぎる、、、!
と、この4つがある。
まず1だが、そもそも安室赤井が揃うのもなかなか見れないにも関わらず、黒の組織の主要キャラクターが全員集合しており、さながら「探偵たちの鎮魂歌」のようなオールキャストっぷりで、もうそれだけでファンとしては熱さ全開である。
安室赤井の確執も若干描かれながら、2022年に公開された、「ハロウィンの花嫁」にも出てきた松田陣平も一瞬回想にて写真のみだが出演と、もう最高である。
そして2の話になるが、冒頭からめちゃくちゃなカーアクション、そして4にも通じるが赤井さんの狙撃シーン。
そして終盤のコナン、安室、赤井の天才3人とキュラソーVS黒の組織という、とんでもないカードでのアクションは終始目が離せない展開で、熱すぎた。
3人が頭脳と肉体をフル回転して組織に挑んでいて、もうカッコよくてカッコよくて。
安室さんと赤井さんが殴り合いをするのが見れるのもかなりレアでかっこいいし、一時休戦で共闘する辺りが、悟空とベジータみを感じて最高だった。
ただ、この辺のアクションは、この作品の批判される大きな要素でもあるが、確かに色々無茶苦茶な部分は否めないけれど、劇場版だし、「紺青の拳」や「緋色の弾丸」程は無茶ではなかったかなと個人的には思うし、そんなにいやいやいや、、、とはならなかった。
まぁそもそも今更ここにああだこうだ言うのは全くもってナンセンスなので、「面白かった」か「面白くなかった」
かの2択で十分だと思う。なので今回も面白かったからOK。
そして3、終わり方というか、締め方が綺麗でいいなと感じた。
キュラソーがあの後生きていける筈もなく、組織を裏切った以上、死ぬまで追いかけ回されるか、小さくなって存在を消すかの2択となるわけなので、あの展開は容易に想像出来た。
それでも、今までずっと組織に尽くしてきたマシーンにも近いキュラソーが、子供達との「友情」に生涯を捧げる。そして体に鉄骨が刺さりながらも、止まれと叫び、その身を投げ打つ。それだけでもグッとくるものがある。
そして、それを知るのはコナンのみという展開も良き。
彼女の遺体から零れ落ちた少年探偵団とのお揃いのストラップを見て、「これはまさか、記憶媒体!?」と公安がなる中、
「いや、『記憶』じゃない、『思い出』だよ。もう黒焦げになっちまったけどな。」
のセリフのなんてかっこいい事でしょうか。。。からのB’zのエンディング!
めちゃくちゃ綺麗じゃないですか????
からのエンドロール後、何故キュラソーが組織を裏切ったのか、灰原哀ちゃんとの会話でまたコナンが一言
「もしかしたら、あいつら(少年探偵団)が変えたのかもしれねぇな。最後の最後で、彼女の色を」
おいおいおい、カッコよすぎませんか?
キュラソーの記憶媒体の思い出し方であり、この映画のテーマである「どんな色にでもなれる」キュラソーという存在を、こんな粋な言葉で締めるかと。
本当に脚本家は上手いの一言。
最後に4、もうね、「緋色の弾丸」よりも赤井さんは狙撃してるし、ラストの狙撃である「堕ちろ」がカッコよすぎるんですよ。
あのシーンだけでご飯3杯いける。
とにかくアクションもさることながら、赤井さん(池田秀一さん)の声での台詞回しがカッコよすぎて。
もう一度言います、脚本家の方、最高です。
総じて、ファンムービーの部分もありながら、特に知識なしでも楽しめるストーリーの単純さ、飽きない展開の連続(特に終盤)で、数ある劇場版のシリーズの中でも、個人的には1、2を争うレベルにお気に入りの映画です。
最後の2分くらいのシーンが大好き。
探偵団と出会い、人の優しさに触れたキュラソー。
だからこそ、組織ではなく自分の色に染まりたいと願い、組織に戻ることを止めたんだろうなぁと。
人の優しさって誰かを変えることができるはず。
そういえば、ベルモットも新一の優しさに触れ変わった人物。
こういうテーマのコナンの映画はやっぱりいいですね。
ああ この世界は あなたの色になるよ
今まですべてのコナン映画観てきた結果の超個人的な考えですが、
正直「コナン映画」といえば1~6作目までしか評価の眼中にありませんでした。
(全然人気無いけど「沈黙の15分」「ルパンVSコナン THE MOVIE」は良いと感じた)
しかし今となってはコレが自分の中のNo.1です!
今までの作品との絶対的な違いは「犯人」の有無ですね、
初っ端からラスボスが「黒の組織」とわかっているので、お馴染みの推理シーンは殆どありません。
クライマックスにてコナン・赤井秀一・安室透の3人がそれぞれ時限爆弾、オスプレイ、
観覧車(←!?)と戦うというゴリゴリなアクション映画です。
全くと言っていいほどコナンくんが考え込まないため、完全に「目で観て感じる映画」に仕上がってるのが個人的に好きです。
また賛否はあるでしょうが、意外にも一番鳥肌が立つのがEDの入り方です。
トレードマークのメガネを捨て、哀に背中を向けながら静かに去っていく…、
おなじみアフターストーリーも初めてのアンハッピーエンドで哀愁がある。
「慎重に呟いて 大胆に動いて
絞り出す勇気を 誰かが見ている」
↑まさに一言でこんな感じの映画でした。
※ロクでもない感想です※
見る前の私
「公安いらんやろ…赤井さんの過去掘り下げる為だけやん…腐女子喜ぶだけやん…」
見たあとの私
「アクション良かった許す」
なお、腐女子が喜びそうだなという感想は変わらず。私も案の定で沼にドボンしましたが。映画館に2回目観に行ってしまった(2016/05/26)。アクション良かったし個人的には☆4あげてもいいのですが、映画として超出来がいいかと問われれば少し微妙です。
後日3回目をHuluで見ました(2017/04/30)が、ベルモットは紅茶にミルク三つも入れてるし赤井さんはライフルバッグ爆破されたからライフルどうやって持ち帰ったのか気になるし、変なところにしか目がいきませんでした。
最高!!!
コナンの映画は毎年楽しみにしていて必ず見てますが、この作品は何度見ても飽きなくて面白い!
キュラソー視点で物語を見ていくと、真っ黒だった彼女が記憶喪失によって真っ白になって…。少年探偵団達に出会い、最終的には彼らを守り亡くなってしまいます。
泣けました!
黒ずくめの組織との対決もドキドキしました!
超大作✨
あとコナンくんかっこよかった〜!!
バイバイ、キュラソー
"名探偵コナン(劇場版)" シリーズ第20作。
レンタルDVDで鑑賞。
原作マンガは未読、テレビシリーズは最近ご無沙汰です。
知らない登場人物が何人かいましたが、恒例の冒頭解説があったのですんなり物語に入ることが出来て助かりました。
世界中のスパイが網羅されている「ノック・リスト」を巡って、コナンくんと黒の組織が繰り広げる攻防戦にハラハラ。
公安やFBIが絡むだけでなく、そこにエモーショナルなドラマを織り込むのはさすが櫻井武晴脚本、真骨頂でした。
ゲスト声優でタレントや俳優が起用されると高確率で棒演技なことが多いですが、キュラソー役の天海祐希の声の演技は抜群に上手かったです。キュラソーと少年探偵団の交流の微笑ましさや、涙無しに観られないクライマックスの切なさは、まさしくその上手さのおかげであることは間違い無いでしょう。
やはりいちばんの関心事は、黒の組織のナンバー2であるラムの正体は誰なのかと云うこと。エンド・クレジットでも声優が伏せられていました。すでに登場したキャラクターの中にいるのか。原作やテレビシリーズで徐々に明かされていくのかもしれませんが、気になって仕方ありません!
[追記(2023/09/22)]
コナンくんを追い掛けるようになって改めて観ると、コナンくん・安室さん・赤井さんのトリオがアツい、アツいなぁ!
[以降の鑑賞記録]
2023/09/22:金曜ロードショー
※修正(2023/09/22)
映画では一番
黒の組織が関わると面白いものになる!
コナン、赤井、安室の協力プレイとキュラソーの行動はカッコ良かった!!!
ただ、安室は赤井に対して私情で執着しすぎだと思う…
観覧車の上で戦闘してる場合じゃないよね!?って感じだった
赤井が大人な対応な分、安室が子供っぽく見えた…これで公安とか(苦笑)
あと歩、元太、光彦はいらない存在だと思う
キュラソーを勝手に連れ出しておいて苦しみ出したら「お願い、助けて!」って言った時は怒りが沸いてくる
動いてる観覧車の中にいてどうしようもねぇよって
この3人と絡んだからキュラソーが組織を裏切る展開になったわけだけど、自分の中ではいらない
今まで見て来た映画の中でも最高傑作
赤井さんと安室さんとキュラソーとのカーチェイスも見応えがあり終盤の観覧車が転がるという発想は凄いなと思った。
黒の組織が出てくる作品はいつも面白いが今回はその中でも最高傑作と言っていいほど面白かった。
謎すぎる行動
謎すぎる行動が目立つ
もはや ほぼ推理を必要としないアクション作品
人間の動きではないとか コナンの道具が優秀すぎるとかありえないことはたくさんありましたが
各キャラクターの考え方が共感できない。
というより腹が立ちました。
襲撃が予想されるのに関わらず 記憶を取り戻すために夜に観覧車に2人きりで乗る公安職員。
広いんだから まだ乗れるでしょう
組織が襲撃というのに 殴り合いを始める捜査員2人は 何をしたいのか訳がわかりません。
観覧車がオスプレイから銃撃されているのに テーマパークから避難しようともしない危険意識のない来客者と避難させようともしない警察官は呑気すぎます。
最後 エンドロール前 観覧車及び水族館が大破してるのに 電気を復電させた係員。
アクション
毛利小五郎、蘭、園子、少年探偵団、警察、そしてコナン...無理やり感がある。
別にFBIと公安、黒の組織だけで良かった感が否めない。
昔からコナン観てるから借りてみたけれど、最近は特にどんどんエスカレートしていってて...
アクション映画としては楽しめる?かもしれない。
私はアニメにそれは求めていないけれど。
天海祐希さんは惚れ惚れする声だった!
声の方が迫力ありすぎた感はあったけれど(笑)
キャラの設定は、また出てきて欲しいって思うほど勿体ない。
ただ、改心は早すぎ。子供たちのおかげって...まず子供たちの危機感もその保護者である人たちの危機感もなさすぎて。流石にイライラしてくる。
そういえば、黒の組織のキャラ達設定もブレててよく分からなかった。
みんな大好き・黒の組織<キュラソー>編!!
劇場版で突如現れた黒の組織編で、まあ出現率が低いのは話があまり思い付かない&安売りしたくないという事は、あると思います。出だしが少しテンポが良くないですが、本編の1エピソードといっても見劣りしない内容だと思います。黒の組織に沢山スパイが潜入していて何か笑えます。水無玲奈は、いつも見せ場が無いような気がします。終盤が暗すぎます。
コナン映画で泣いたのは初めて
劇場でも見たのですがDVDレンタルが出たので。
コナン映画で泣いたのは初めてでした!
今回はVS黒の組織なので推理シーンはほとんどなくアクションシーン(赤井、安室、キュラソー)多め。
観覧車を止めるときのスピード感はドキドキしました。コナン映画は毎回おいおい(笑)と思うような演出もあるんですが(今回は安室がコナンを観覧車に投げる)、その演出もアニメなのでドキドキ楽しく見ました(笑)
キュラソーが子供たちを助けようとクレーン車に乗って観覧車を止めようとしたときにはアニメ展開だろうと泣きました。ハンドルと一緒に握っていたいるかのキーホルダーが最後黒くなっているのも黒の組織とかけているのかと思いましたが深読みかな。
景品としてもらったイルカが白で好きな色にしてねってのも、キュラソーの瞳が左右違うのも、カラーフィルムも今回の映画の中にたぶんあるテーマ「色」の一つだと思っているんのですが
主題歌がB’zで世界はあなたの色になるってずるくないですか~~~!?泣きました。DVD買うか迷う。
赤井さぁぁあーん!!
20周年という事で、やっぱりストーリーにも気合い入ってますね!!
最初っから飛ばしてましたね!!
安室さんのスーツアクションカッコイイ!!
それからのカーアクション!!
そして、赤井ーー!!!
登場シーンから、素敵!抱いて!と思ってしまうあの感じ・・・
やはり、赤井さんは他のキャラとは一味違う。
コナンくんも結構飛ばしてましたね!!
キャラ変の早さたるや否や…
きっと、先生もお兄さんも困惑していた事でしょう…
そして、ラストの赤井vs安室の肉弾戦。
観覧車の上で何しとんねん!!笑
にしても、やっぱり赤井さんはスパダリですねぇ・・・
大人な魅力をふりまいちゃって・・・
爆弾処理を強引に安室に押し付けたシルバーブレッド2人…
あれは笑った。
すげぇ、可哀想な安室さん。
それにしても、今回の作品はスピード感がありましたね。そして、エンドロール後の・・・
いやぁ、来年も観るしかない!!!笑
感動
今までコナンの映画を全て見てきましたが、今回は初めて泣きました。
ほんとに泣ける映画です。
そして、あむろさんと、赤井さんもやばいです。
そうだったのかー!というシーンもあり、最初からさ楽しめます!!!!
初のコナン映画
漫画も見たことないしアニメもほとんど見たことない。映画も映画館で見るのは初めての本当にコナン初心者でした。
知人に誘われて見に行きましたが、アニメの映像の進化にビックリです!
最初の車のシーンや戦闘シーンを見てて感動しました。
コナン=推理のイメージでしたが今回は全くその流れは無かったですね。毛利小五郎?は今回はほとんど出てなかったです。
最後のキュラソーの亡くなりかたがあっさり過ぎてビックリでした。全世代向けのアニメなのであまり最後に悲しいシーンは押し出さない内容なんですね。
ドラマでの天海祐希さんは大好きですが声優は何か違いますね。
全64件中、1~20件目を表示