ラスト・ウィッチ・ハンターのレビュー・感想・評価
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ジャンルの到達点がわからなかったよ
ファンタジーとホラーとアクションを非常に強いダーク色に絡めて染め上げたような映画。
ヴィン・ディーゼルのせい(?)で、何かちょっとギャグっぽく見えてしまうから不思議。
最初に出てくる魔女の形相が恐ろしいので最初はちょっとホラーな雰囲気が強いが、時を経て不死を得たウィッチ・ハンターが現代でクールに人々を守っているところからは物凄く『ブレイド』っぽい。CGアクションに頼ってくるのかなと思わせつつ、幻覚(魔術)を使って別空間や夢に引き込もうとして戦うシーンが多かったので、アクションは物足りなかった。折角のヴィン・ディーゼルの筋肉が勿体ないですぞ!
ストーリー、展開はとってもベタなので、あってないようなもの。楽しみどころはヴィン・ディーゼルが好きなら彼のマッチョ感かな。
普段の脳筋キャラから比べると影のある役どころだとは思うが、脚本が大して良くないので演技を頑張っているようには見えませんでした。
地味にカッコイイ。B級感MAXのアクションムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:迫り来る人類の危機に対し、孤高な戦いを続ける主人公が、切なくも痛快。深く考えずに楽しみたい作品。
否:ツッコミどころは多く、描写やスケール等B級感がかなり出ているのは否めない。グロシーンや驚かせるシーンも多い。
遥か昔に愛する家族を失った上に、“死なない”という呪いに苛まれながらも、孤高に戦い続ける主人公の姿に、どこか切なさを感じます。それでも、信頼出来る仲間と共に、高まる脅威に挑むところが、また痛快でもあります。窮地でも顔色1つ変えずに立ち向かっていくヴィン・ディーゼルが、メチャメチャカッコイイです(笑)。
そして良くも悪くも、B級感が満載です。ツッコミどころが多々ある設定に始まり、スケールは大きいのに演者さんがあまり出てこなかったり、展開がかなり急だったりと、好き嫌いは分かれそうな印象がすごくします。
あまり深くは考えずに、単純に楽しみたい時にオススメです。
まあ、いつもの。
迫力不足
チラシからは伝わらない面白さ!
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