「やっぱり韓国映画!」悪のクロニクル 豆さんの映画レビュー(感想・評価)
やっぱり韓国映画!
昇進を控える敏腕刑事のチェ刑事。同僚たちによる祝宴の帰りに乗ったタクシーで眠っている間に、人気のない場所に連れていかれ、タクシーの運転手に突然襲われる。乱闘の末、誤って運転手を殺してしまう。
昇進に影響することを恐れ、証拠を隠滅しその場を去る。
翌朝、工事現場のクレーンに吊るされた死体のショッキングな映像がテレビを賑わす。事件を担当することになったチェだが、死体が自ら殺した運転手であることを知り、事実を隠蔽するため同僚たちを欺き、自身の殺人の罪を隠そうとする。
話の取っ掛かりは以前観た『最後まで行く』に似ている。
追いつめられていく様、追いつめていく様、韓国映画特有の警察の腐敗と復讐…面白かった!
ラスト、余韻に包まれます。
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