グースバンプス モンスターと秘密の書のレビュー・感想・評価
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単純に楽しめる!
小説の世界が現実になる!っていうテーマは定番といえば定番かもしれないけど、
そんなテーマが好きな人は好きだろうという作品。
(私もそう)
実はヒロインも一つの作品でモンスターだというのもスパイスきいてて良かったと思う。
あとはモンスターたちのクオリティの高さ。
雪男の本から出てきて戻されるシーンはもそうだし、うまくCGを取り込んでいて楽しめた。
ただ、最後の透明人間だけ残ってたのは辻褄が合わないよね。
全てのモンスターが本に還る物語を書いたはずなのになぁ…。
そしたら、ハンナもそのまま還さない方法あったんじゃないの?
まだ終わってないぞという終わらせ方はコメディ・ホラー(というのかな?)には良くあるからそこは見気づかなかったことにしよう。
発想がとても面白い!
「グースバンプス モンスターと秘密の書」字幕版 PSVitaで鑑賞。
*概要*
NYから田舎町に引っ越したばかりの青年ザックは、ある出来事がきっかけで、誤って本からモンスター達を解き放たれてしまう。ザック達は、モンスター達を再び本の中に封じ込めようと疾走する。
*主演*
ジャック・ブラック
*感想*
インターネットでこの映画の評判が良いので、興味本意で観てみました。なかなか面白かったですね!物語が好き!「ジュマンジ」っぽくて面白かったw
劇中に登場する人物やモンスターが皆それぞれ個性が強くて、ちゃんと描かれてたし、主演のジャックブラック久しぶりに見ましたけど、やっぱり面白い演技だった!(^^)
青年ザックがNYから田舎町に引っ越してきた辺りから、中盤までまるで青春ドラマっぽかった。ザックとハンナがお似合いすぎてちょっと羨ましかった(笑)あの警官二人、真面目なのかふざけてるのかちょっとイラッときました(^^;
出てくるモンスターも超個性的で、一番ヤバイ奴が、腹話術人形のスラッピー。あれはヤバイ。怖すぎるw 声がジャック・ブラックやってるとは、、驚きです(笑)
他にも雪男や、狼男、ゾンビ、ピエロ、ミイラ、巨大カマキリなどなど、スタインが書いたモンスターがうじゃうじゃと出てきますし、何気にリアルだったw
笑いどころも満載でした!思わずクスッ笑っちゃう所もありました。やっぱりチャンプでしょう~決して憎めないキャラクターで、個人的に好きですw
ある後半シーンで、ドレスを着た若い女性が恋人に置いてかれ、狼男に見つかって襲われそうになった時、チャンプが勇気を出して狼男に噛みついて追い払い、その後、女性からお礼のキスされるシーンが好きだな~何故か電車男を思い出してしまった・・・(^^; あれから二人どうなったんだろう? あの女性可愛かったw
あと、ハンナの正体も意外でした。ラストもグッときましたし、オチも全然悪くなかったです。
ストーリーについては、ツッコミ処満載で、ありえない話ですが、アクション、恋愛、ギャグ、ファンタジー要素があって、非常に楽しめましたw もっと宣伝すればいいのにw
続編作って欲しいな~
ファミリー用のライトなホラーアドベンチャー?
本から解き放された怪物たちがどっさり現れて楽しい。
ノームの陶器感が良くできてる。
物書きジャックブラックは抑えぎみの演技で、人嫌いのオッサン役を上手く演じてる。
主人公とヒロインの話は結果が想像は付くものの、臆病なチャンプにイライラさせられたのに後半に良いところをかっさらって行くのはズルい(笑)
子どもも怖がりながら鑑賞可能と思うが、見せるなら小学校中学年位からか。
しかし、本の幽霊と恋愛って漫画みたいでニヤニヤが止まらない(笑)
ラストのオチは文句を言う人も少ない無難さできれいに締め括っている。
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