映画 聲の形のレビュー・感想・評価
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色々なテーマが詰まった作品でした。
絵と音がとても綺麗でした。
人は変われるけれど変わらなければならないのか、変わらなくてもそれが個性ではないのか、と思いました。どちらがいいのかはわかりませんが。
また、人の目を気にする主人公に共感しました。でも人を、自分を見る事で何かが変わるかもしれないな。
こういうところは少しエヴァに似ていると思いました。
重いままで終わらない
さすが、京都アニメーション
邦画らしい作品
原作は読んだことがありませんでした。 結論、非常に面白かったです。...
上手い
大人になった彼らも見てみたい
なんだかいろいろと、心揺さぶられ、じーんときました。
聴覚障害やいじめなどもともとデリケートな内容を扱った衝撃作なのですが、それ以上に気持ちが伝わらないもどかしさや必死にもがいてる主人公たちがよく表現されいます。
129分でちょっと長め、原作連載版は未読だったせいか、違和感なくよくまとまっているように思う。涙腺が緩む場面もちらほら。エンディングで流れるaikoさんの「恋をしたのは」はほわーんとした余韻に浸らせてくれるでしょう。
クズしか出てこない映画。だから見るべき映画
これぞ日本のアニメーション
君の名は とは比べものにならないほど、
物語に力があり、伝えたい言葉、伝えたいテーマがじわじわと伝わってきました。
同時期の公開であったため、やはりここで比べる対象となるのが君の名は しかないんですが
君の名は のような感動の押し付け感は全くなくて、ただ自分の過去を見つめ、負の感情に押しつぶされながらもひたむきに新しい自分を見つけ出していく主人公の将也の姿に観終わったあとからじわじわと感動がこみあげてきました。
それと、やはりアニメは声優さんがしてこそキャラクターに命が宿る気がしました!最近は、売れてる俳優を使うアニメ映画が多いので、どうしてもキャラクターをみているのに俳優さんの顔がうかんできてしまうことが残念だったので、今回の声優さんばかりの映画が個人的に嬉しかったです。
歌詞付きの感動BGMを感動するであろう場面で流し、観客の涙を誘うのはそこらへんにあるミュージックビデオで十分です。(君の名は のことを言ってます)
物語がおわったあと、エンドロールと一緒に流れるaikoの歌をきいて、改めて想いを馳せることができました。アニメーションを映画としてみることの良さを再確認することのできる映画でした◎◎
重いテーマか、あるいは(原作未読)
①話が進むにつれてテーマの重さが伝わってくる。単に、障害を抱えた登場人物に感情移入させて終了という展開ではなく、障害を抱えた者と関わる健常者の心境の変化も感じとらせる構成。重い空気を緩和するシーンもちりばめられていて、バランスがとれていた。
②宣伝文句は感情のジェットコースター。確かにと納得できる部分があった。
障害を抱えた者と健常者との間には様々なトラブルが生じ、両者が自己嫌悪してしまうシーンが何回かあるのだが、絵や声優の演技と相まって調和のとれた演出だと思った。
③「君の名は。」とはまた異なる躍動感があって引き込まれた。
ただ、題材のせいか、泣く描写が他作品よりも多く、あざといお涙頂戴アニメと感じる方もいるかもしれない。
④個人的にOPの曲だけは好きになれなかったが、全体的にみてシーンにマッチしたサウンドが使われていたと思う。
⑤声優の演技は特に違和感なし。キャラの感情が伝わってきて良かった。
⑥最後に。
生まれつきハンディキャップを背負ってしまう原因自体に、誰が悪いとかはないのにね。
正直、デリケートなテーマをよくここまでバランスよくアニメで表現したなと感服した。
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あるいは、それほど重いテーマではないとも考えられる。
耳を塞いでいたら聞こえる声も聞こえない。それは、健常者でも健常者でなくても同じ。聲の形は人それぞれ違う。だからこそ、聞く耳を持とうと。
そんなことを伝えている作品なのでしょうか。ちょっと、はっきりとわからないので原作読んできますね。
いずれにしても、観た後にいろいろと考えたくなる良い作品だと思います。
不覚にも泣いた
東宝の「君の名は。」同様にヒットして欲しい松竹の持ち駒。どこまで売り上げを伸ばすのか楽しみではある。
Movix堺で「映画 聲の形」を観た。
公開2日目の日曜日午前中、
話題の映画で、各地の劇場で満席状態だと聞くが、
Movix堺ではそれほどの混雑は無かった。
監督、山田尚子
脚本、吉田玲子
キャラクターデザイン、西屋太志といえばアニメ業界では著名な方たちらしい。
小学生の時に転校生、西宮硝子をいじめて傷つけてしまった、石田将也は周囲から孤立してしまい、自分もいじめの標的になってしまう。
それから5年。高校生になった将也は、いまは別の学校へ通う硝子のもとを訪れる。
どうしようもなくイヤな小学生だった石田将也が高校生になっていいやつになっている。石田将也の親友になる永束友宏がもっといいやつだった。
植野直花ってコは高校生になってもちょっと残酷なコだった。
涙腺がゆるい人はハンカチかタオルを持参するのがいいかもしれない。
泣ける場面が少なくない。
東宝の「君の名は。」が大ヒットして興行収入62億円を突破しているのだが、
松竹の「映画 聲の形」がどこまで売り上げを伸ばすのか楽しみではある。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
いい意味で裏切られた
短いです。
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