劇場公開日 2016年9月17日

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映画 聲の形のレビュー・感想・評価

全449件中、221~240件目を表示

5.0全ての学校で上映してほしいな

2016年12月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

怖い

子供たちに観てもらい、イジメをやらない教育に役立ててほしい。

君の名はも画像が綺麗だったがこの作品も良品であった。

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tkdysms

5.0名作です!!

2016年12月16日
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名作だと思います。我が家では中学から大学の子供たちも全員が二回観ました。こんなことになるとは思ってもみませんでした。一回目、それなりに感動して近くの「聖地」に「巡礼」までした「君の名は。」の予告がキッカケで本作を観ましたが、それとは比べものにならないくらい何度も涙があふれ、衝撃を受け、それが後に尾を引きました。どういうことだったのか原作を買って家族で読み、考えさせられました。ネットでの見解もたくさん検索しました。知れば知るほど深く「生きる意味(人は希望や意味無しに生きられない)」とか「命の重さ(それでも生きているだけで価値がある)」とかを思わされ、改めて映画でどう描かれていたのか確認したくなりました。映画は本当に良くできています。聴覚障害を持つヒロインの硝子の気持ちに私自身も気付けなかったことがショックだったのですが、主人公の将也が感じていることを追体験しているのだと理解しました。ラストは映画のほうが好きです。アニメでこんなに心をつかまれるのは個人的には三十年程前に観た「銀河鉄道の夜」以来です。学校に通う子供たちの話で、いじめが描かれていたり、どちらも文科省が後押ししてたり、サントラが素晴らしいことや、どちらも原作が何度も書きなおされていて、物語がまだ未完のような余韻が残るところも似ています。またどちらにもクライマックスで主人公が神に自分のささやかな切なる思いを述べる独白の場面がありますが、その中身はエゴではなく他人の幸せのために自分の命を使いたいという若者らしい純粋で切羽詰まった誓いの発露です。その願いが聞き届けられて奇跡が起き、主人公は最後に再出発できるのだなと思われる展開があります。そのファンタジー的な要素も心揺さぶられる重要な要因かもしれません。世の中がわかったような気になっていた若い時よりも歳を重ねる程に「今、見えているものだけが全てではない。むしろ見えないものや未来にどのような意識を向けるかのほうが大事だ」と感じているだけに、とても説得力を覚え、感動しました。

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ケルビム

4.5一言で衝撃的な作品でした。

2016年12月13日
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鑑賞方法:映画館

ちょうど山田尚子監督が舞台挨拶にいらっしゃった日に鑑賞しました。
観に行くきっかけは『君の名は。』を鑑賞してから2ヵ月ほどの間にTwitterで『聲の形』の評価の高さを感じ、気になり始めたからです。
因みに前情報は『聲の形』公式サイトにあるPVのみで、原作のコミックなどは全く見ていません。

作品の内容に関してですが一通り見てみて“リアル感”と“場面場面の衝撃”を感じました。小学生時代ではよく見られる場面が過去を思い返せば妙に納得してしまったり、ただ今の目線で見るとどうしても許せない感情が沸き上がってしまったりしてしまいますね。そういったリアル感は非常に伝わりました。
あとリアルならではで起きること、不測の事態、人間関係のいざこざ、過去と現実など様々な場面で衝撃的で、結構心に来ました。ストレートなリアルさが描けていると思います。
けど一番は硝子の聴覚障害が肝で、“伝えよう”という気持ちと将也の“変わろう”とする姿がとくに心に残りました。

初鑑賞が山田尚子監督の舞台挨拶の日ともあり、本当に素晴らしい作品だな~と感じ、素直に拍手しました。
監督の貴重な話も聞けましたし、その後原作が気になりコミック全巻を読みましたが、映画で全て収まりきらないほどのボリュームで映画で語られなかった話も多くあり、驚いたことを覚えています。

総評ですが、観て良かった作品でした。それは間違いないです。
また、この作品は2回観に行きましたが、内容がちょっと濃い(重たい)ので2回目は1回目ほどのめり込みはしませんでしたので4.5という評価にさせていただきました。

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ちより☆

5.0蟹の形

2016年12月11日
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見に行きましたがタイトルがまだ読めません^^;

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真白

4.5重たいけれど、大事なテーマ。傷ついた者達の確かな絆。

2016年12月8日
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泣ける

悲しい

幸せ

【賛否両論チェック】
賛:傷つき、生きる意味を見失っていた主人公が、かつて傷つけた相手と再会し、次第に惹かれていく様子が、切ない雰囲気の中で描かれるのが印象的。その過程で少しずつ他人の声を聴こうと、必死で心を開いていこうとする姿にも、またグッとくるものがある。
否:イジメや自殺未遂等、重たいテーマが続くので、軽い気持ちでは観られない。

 軽い気持ちでイジめていたことが、全て自分に返ってきて、初めて他人の痛みに気がついた将也。彼が死ぬ前の身辺整理のつもりで再会したイジメの相手・聴覚障害を持つ硝子と打ち解け、次第に心惹かれていく姿が、切なくも温かな雰囲気の中で描かれていきます。
 イジメや自殺未遂等、重たいテーマではありますが、思春期の主人公達が葛藤し、ぶつかり合いながらも彼らなりの答えを探そうと模索していく様子に、胸が熱くなるようです。心を開けない相手の顔に「×」がかかって見える演出も意味深ですし、
「君に、生きるのを手伝ってほしい。」
というセリフは、本当に心に残る名言だと思います。
 なかなか気軽に観られる作品ではないかも知れませんが、生きることを改めて考えさせられる、そんな1本です。

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映画コーディネーター・門倉カド

4.5私の映画

2016年12月8日
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鑑賞方法:映画館

聴覚障害、いじめ、自殺、恋愛…
いろんなテーマが折り重なっている作品だから、観た人それぞれの経験や興味によってどこをクローズアップするのかは変わってくるだろう。
私にとっては完全に、ディスコミュニケーションの映画だった。

主人公の将也が校内すべての人間の顔に×を付けたあたりで号泣。
その後はずっとダラダラ泣き続けた。
泣きすぎて吐きそうだった。
これは私の映画だ。
だから、客観的に、冷静に評価することなんてできない。

映画を観て泣いてたのは今の私じゃなくて、
学校内の全ての人間の顔に×を付けて、俯いて、見下して、
でも誰かに手を差し伸べてほしくてしょうがなかった、17歳の私だ。

あの頃の自分が見たら…、多分受け入れられないだろうな。
そんなにうまくいかねえよ、って言うと思う。
でも彼女に言いたい。
今いる世界が、世界のすべてじゃないってことを。
いろんな経験をして、自信をつけることで、世界はどんどん広がるってことを。

ポスターのキャッチコピーにもなっている「君に生きるのを手伝ってほしい」の台詞が素晴らしい。
本当に生きるのがギリギリな将也だからこそ、嘘くさくない重さが生まれる。

それにしても、将也のお母さんの髪型はあれでいいのか…?

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hhelibe

3.0いろいろ考えちゃう

2016年12月7日
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鑑賞方法:映画館

道徳の授業のようだった。登場人物の誰かしらに自分をダブらせたりしながら、相手の言葉や感情が態度が痛かったりイライラしたりちょっと胸の奥をゆるく撹拌された。

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mint

4.5高校生の硬質ヒューマンドラマ

2016年12月1日
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鑑賞方法:映画館

聴覚障害者を主人公にキレイ事で話が進む訳でもなく、お涙頂戴のラブストーリーでもなく、大変身や大変革というほど登場人物が成長する訳でもなく、冷静に観ることのできる作品だった。

演出というかカット割りに工夫が成されているのか、観客を物語に入り込ませること無く客観的に観られるように作られているように思えた。

原作未読のため、作品に集中できたのが功を奏した部分もあるか…書店で見かけた記憶では単行本で7〜8巻だっただろうか。そのサイズの作品をうまく2時間にまとめているに違いない。縁があればそちらも楽しみたい。

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としろー

5.0今年ベスト!

2016年12月1日
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鑑賞方法:映画館

職場の同僚に勧められ、予備知識ゼロで鑑賞。
公開3ヶ月経つが、ほぼ満席(映画の日ということもあるが)
いや~、よかった!
期待値は低かっただけに尚更よかった。
今年のアニメは、「君の名は」「この世界の片隅に」と大作揃いだが個人的には一番好きな作品だ。
機会があれば、もう一度観たい。
ただひとつ残念なことにパンフレットが売り切れだった。
たまにアニメ作品で売り切れの場合があるが、なんとかならないか!?
いつもガッカリする。

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うんこたれぞう

5.0よかった。

2016年12月1日
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見終わったあとの余韻がすごい。

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ロッキー

5.0映画聲の形はとても共感の出来る映画がだと思って見てきました 僕も障...

2016年11月27日
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鑑賞方法:映画館

映画聲の形はとても共感の出来る映画がだと思って見てきました
僕も障害を持っている西宮の気持ちが分かり過ぎちゃって映画の最後に向かうぼど僕も少し辛くなってしまいました

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たんちゃん

4.5見た後、どこか優しい気持ちになれる

2016年11月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

原作未読者です。
この作品は、聴覚障害の子がヒロインですが、決して障害がテーマではなく、コミュニケーションの不完全さをテーマとしているんだと思いました。
それ故、登場人物たちが何度も衝突します。途中目を背けたくなるような辛い描写もたくさんありました。しかし、誰かを悪人として描くことは決してありませんでした。みんな不器用なんです。それ故、これを乗り越えた先には救いがありました。

観終わった後、どこか人に対して優しい気持ちになれる、そんな作品でした。

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さとし

4.0ゼログラビティの形

2016年11月21日
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2時間という尺の中で、全ての登場人物の内面を絵に乗せるという試みが完全に成功している。
凄い映画だった。

僕は原作を読んでいない組だったので、恋愛映画みたいな予告編を見て、全然見に行く気にならなかった。
予告編が邪魔。
そして予告編のアイコが邪魔。
それだけが残念。
これを見るのは違う層だろと、
宣伝部はなにしてんだと、
思った。

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bando-8

5.0擦り切れそう・・・でも良かった

2016年11月20日
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鑑賞方法:映画館

一言一言が胸にグサグサ刺さって
精神的にすりきれそうでした笑 途中退場しようと何度思ったか
見終わった後3キロ減っていました。
見終わった後、清清しさとモヤモヤ感が残りました

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こはるの

5.0今年1

2016年11月16日
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鑑賞方法:映画館

文句無しに良かった。

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桜井杏奈

5.0【感動】予想以上のクオリティ

2016年11月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

原作既読で映画の知らせを聞いた当初は正直不安の一言でした。けれど映画が公開され世間やネットでも評価が高く、自分も観させてもらいましたがとても良かったです!
観る前はあの独特な雰囲気やキャラの心理描写などが描けるか不安でしたが予想以上の出来でした!
少しいちゃもんを付けるのだとしたら漫画全8巻を2時間ちょっとに収めてるのでカットされてるところがあるというところぐらいです。
けれど観て後悔はありません!納得の星5つです!

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aaaaaaaa

4.0映画 こえのかたち 感想

2016年11月13日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

俺的に、先生が1番ひどいと思います。(しゃちょー 談)
ファッキュウ!(梨 談)

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とーじん

5.0動いていると感情に

2016年11月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

マガジンで読んでいました。その時はとても考えさせられる良い作品だと思っていました。その時の思いで、きっと映像になるとまた違った感情を持つだろうと思って映画館へ足を運びました。映画を観た感想は、漫画で読んだ時より感情を揺さぶられたというのが正直な感想です。とても良かったと思います。
漫画で読んでいた時は、問題意識のあったジャンルなので、考えながら読み進める感じがあったのだろうと思います。
ですが、画面が動くということが、人により感情的な動きを引き起こす要因になるのだと思った次第です。
だからと言って、漫画では感動しなかったということではないのではないかと思っています。考えさせられたことは、感動の一種なのではないかと思いました。
映画では、漫画で読んだ時のストーリーが呼び起こされてきました。内容的に覚えていたものと同じなのだな、と感じたのではないかと思います。
ですが、その主人公達が見せる動きは、人としての、息づかいや間があって、そこに感情が感じ取りやすくなっていたのではないかと思います。
京都アニメーションさんたちの、尽力が同じ作品であってもより人の感情に近くなる工夫をしていただいたものと感じました。
原作とともにとてもとても良い作品であると、私は感じました。

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たー

4.0道徳アニメ

2016年11月10日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

難しい

NHKで以前放送していた「中学生日記」を思い出しました。
内容があまりにも道徳的なテーマだったので。

学校、教師、保護者、生徒、友達、そして障害者。
学校生活という社会で毎日を送っていた頃を懐かしくもあり
またもどかしくてたまらない気持ちが思い出されました。

「人との繋がり」というテーマを
若者から大人までそれぞれの世代で
あらためて考えるきっかけを与えてくれる内容だと思います。

あの頃の自分から今の自分は成長したのだろうか?
人の気持ちがわかる大人に自分はなれたのだろうか?

自分の気持ちは伝えないと伝わらない。
伝えても伝わらない。
自分の気持ちや考えを相手に伝えることがどれだけ難しいことか…

そんなことを考えてしまいました。

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puccino

3.5原作を見てから映画を見ました

2016年11月7日
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原作の漫画7巻を読破してとても感動しました。その後に映画を見たのでどうしても原作との対比で見てしまい、面白さが半減してしまった気がします。ただ漫画原作のアニメ化は、多くの作品で不満が出やすいですがこの作品に関しては良く纏められていると感じました。原作を大切にする事に定評のある京アニらしい映像化だと思います。7巻の内容を纏めている為、幾つかのエピソードは切られていますが綺麗に編集されていて気になりません。アニメ映画では20億を超えれば大ヒットと言われますが、興行に相応しい出来だと感じました。

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shig
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