「スーツケースでも持ち運べる核兵器を韓国が開発した。 武器商人に強奪されたその核兵器をめぐって、 香港警察、中国共産党公安部、韓国当局から多くの人員が動員される。」ヘリオス 赤い諜報戦 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
スーツケースでも持ち運べる核兵器を韓国が開発した。 武器商人に強奪されたその核兵器をめぐって、 香港警察、中国共産党公安部、韓国当局から多くの人員が動員される。
動画配信で映画「ヘリオス 赤い諜報戦」を見た。
劇場公開日:2016年1月9日
2015年製作/118分/G/中国
原題:赤道 Helios
配給:彩プロ
張学友
張家輝
王学圻
張震
余文楽
冯文娟
顾美华
言語は広東語、朝鮮語、普通語。
スーツケースでも持ち運べる核兵器を韓国が開発した。
武器商人に強奪されたその核兵器をめぐって、
香港警察、中国共産党公安部、韓国当局から多くの人員が動員される。
冒頭20分くらいは退屈だったのだが、
香港市内での銃撃戦がはじまってからは
物語はスピーディーに進む。
銃撃戦は迫力があるし、
それぞれの役者にちゃんと見せ場がある。
脇役だと思っていた張家輝がいちばん活躍したのだが、
ラストに近い場面では残念なことになってしまう。
意外な人が武器商人一味の一員だとわかってから
舞台は京都に移る。
そして何も解決せぬまま終劇となる。
戦いはまだ始まったばかりらしい。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
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