にがくてあまいのレビュー・感想・評価
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一緒に食べる人のいる幸せ
林遣都がゲイ役ということもあって、安易にラブコメに流れて行かない点が良かった。笑うポイントもいろいろちりばめられていた。川口春奈のクルクル変わる表情が愛くるしい。一緒に食べる美味しく食べることが生きる活力。
野菜は美味い。
なんだぁ?ベジタリアンのゲイって?と思った
林遣都の役回りとコミカルな川口春奈の可愛さ
が同居する一風変わったラブ…いや、野菜映画。
冒頭~中盤までのドタバタ料理コメディが一転、
後半は家族ドラマへと変化。まるで一皿の前菜
がメインの皿へ変化するような絶妙なさじ加減
に惹き込まれる。屋外ロケには力を抜きながら、
ブレない野菜称賛ぶりと絶品見紛う料理の数々。
世の中の野菜嫌いはこぞって彼にお弁当作りを
依頼するだろう。様々なトラウマを抱えた大人
たちが織りなす人生ドラマが持つ苦みと甘みを
野菜に準えながら押し付けがましく描いてない
ところが最大の魅力。どんなに好きでも一ミリ
も女に靡かない渚が馬場園やマキの父親に送る
目線が切なく色っぽいためドキリとさせられる。
(川口春奈の食べっぷりも魅力。まぁ美味しそう)
みんな愛おしい
内容知らずに見に行きましたが、とても素敵な作品でした。
作り込んだというよりはナチュラルな魅力。出てくる人出てくる人が魅力的。マイナスなこともちゃんと魅力になる。自分をちゃんと出そう、そう思える映画でした。下系のネタの効き方もよく、感動に寄せたところで落とす作り方もぶれてなくて良かったです。最後を描き切らないのもいいかな。
なんせ主役の2人が個性的で魅力的。ずっと一緒にいたくなる作品です。
玄米
邦画当たり年と言われている今年ですが、そう言っている人たちからは逆にスルーされてもおかしくないジャンルの本作。
でも、これ、最高でした。
皆さんには及びませんが、僕は周りの人からは“映画見まくってる奴”と思われてて「今年おすすめの日本の映画教えてよ!」って言われることが多々あるんです。
今までは「ゴジラは見た方がいいよー。」と答えてましたけど、これからはこれもつけ加えたいと思います。
無駄に一つの問題やエピソードを引きずらないし、キャラをぶれさせて無理にハッピーエンドに持っていくこともせず、余計な説明セリフも省き、見たいと思える画を見せてくれていた。
料理を主題とした映画ならではの魅せ方も、くど過ぎず良かった。
コメディとしても下らない小ネタがいちいちツボで、自分史上最高のニヤニヤ映画だった。
まあ、あと、これを言っちゃあレビューとしてお終いなんですが、川口春奈が可愛すぎた。
なんだあのペンギン歩きは、食べるときの笑顔は、ヤバすぎるだろ。
実は僕もお昼の弁当を自分で作るレベルには料理するんですが、川口春奈がうちに転がり込んでくる気配が一向に無いんですけど、どういうことですかね。
もう「自炊して関心ねー」って言われる年齢でも無くなってきてるんですが、川口春奈さんお待ちしてます。
78
川口春奈を好きになってしまった
公開してる劇場も少ないし宣伝もあまりされていなかったので大丈夫かな?と思っていたら案の定シアター内に他のお客さん0。こりゃやばいかもと思っていたら序盤からクスクスと笑えるシーンもあり、見終わったときにはなんだこの面白い映画は!と完全に心を掴まれた
川口春奈がいちいち可愛い
林遣都もカッコいい。
DVDの購入も検討
2時間ドラマでもよかったかも
原作は知らないのですが、林遣都さんが出演しているので観ました。
野菜嫌いな女性が、あることがきっかけでゲイでベジタリアンな男性と同居し、お互いの過去を克服していく話でした。
女性の過去は詳しくでたのに、男性の過去は曖昧だったのが残念でした。
振り幅すっごォーい!の一言に尽きます。
林遣都さんの役の振り幅が凄いと感じた作品でした。
カメレオン俳優なんだなの一言。に尽きますね。
渚はゲイなのに、マキをキュンキュンさせてくるな…。って思いました…w(観た私もキュンキュンしてたのですがねw)
あと野菜料理が美味しそうだった
野菜食べたくなる…!(お腹減っちゃう!)
晩御飯前に観るんじゃ無かったな…(いい意味)
お腹減ってくる
マキに作ってた料理最高でした
どのメニューも美味しそうだった…(私も食べたくなりました。)
一番気になるのが、ゴーヤの冷やし茶碗蒸し…!ゴーヤを甘くする方法を知らなかったです。
お野菜食べたいなぁ(食べたくなる)映画でした
素敵な映画‼
食事と野菜にクローズアップしつつ、ゲイの男性とキャリアウーマンの女性の恋愛とはちょっと違う関係とその家族や友人との繋がりを描いたコメディ映画です。
原作は読んでいませんのですが、単純に楽しめました。
主演の川口春奈さんは最近、ドラマで学生の役を演じていましたが、ガラッと雰囲気が変わり、コメディに徹してコミカルな役を熱演しています。
林遣都さんは難しい役柄ではあるものの、コメディ映画の範疇で巧みにゲイの雰囲気を出しながら役を演じています。
観終って気持ちが温かくなる映画です。
面白かった!
レビューも微妙だしどうしようかなと思いながらも、時間があったので観たのですが、面白かった!
私も野菜嫌いなので、共感もしまくりで…
あんな風に野菜をおいしく作れる人が現れないかな〜と。(笑)
映画に出てくるご飯はどれもおいしそうで、これなら私も食べられそう!と思うほどでした。
川口春奈ちゃんの演技は少し癖のある感じでしたが、それがまた可愛らしくて良かったです。
観る前と後で印象がガラッと変わった
原作は読んでいて、観る前はキャストがイメージ違う!と思っていたけど、観た後はこのキャスティングに納得!
林遣都演じる渚はとにかくかっこよくて、川口春奈のマキもキュート!あと、SUさんのヤっさんもハマってて、場内も爆笑!
笑える箇所がいくつもあったけど、ほろっとくるような場面もあるのが映画ならではのリアリティで、とっても楽しめました。
あと、宣伝で「ラブコメ」と言っていたので、観る前は不安がありましたが、見終わってから、家族愛の「ラブ」や、恋愛じゃないいろいろな「ラブ」があるんだなと思ってハっとさせられました。
料理のシーンも美味しそうで癒やされました。
映像があったかいし、静かに響く食事の音も心地よく、丁寧に作られた映画だと思います!
林遣都が見たいだけならいいかもだけど
林遣都くんが見たいだけなら全然ありです。
ですが、原作ファンは見ないほうがいいかと思います。
もともと、林遣都目当てで観に行こうと思っていたのですが、原作を知ってからみたかったので8巻まで読みました、ですがこれが失敗でした。
ここからネタバレ注意
みなみが女子中学生だったり、大谷との絡みが一切ないとか、渚が原作よりもマキ大好きだし、マキの同僚が原作よりブスだったり、麦茶のシーンがつじつまが合わなかったり(時間短縮で端折ったため)、生徒との絡みが一切ない、渚がアラタのことが好きだという描写がわかりにくい(原作を読んだ人にはわかるけど読んだことない人にはわかりづらい)、お墓まいりが終わったところまでで終わりだったりといろいろ、うーんって感じでした。
原作見たことない友人もなんか微妙だったねーって言ってましたしほんと1000円の無駄...
林遣都くんがかっこよかったのでいいですが。
演技に関しては、社会人を体験したことのない役者にやらせてはいけないと思いました、マキはこんな子供っぽくない!
あと、林くんはあまり原作を読んでいないのでしょうか?あまり渚というキャラをつかめていない気がしました。渚のはっちゃけ具合といいますか、戯れる感じがなくマジなゲイって感じが出ててちょっとうわぁと思いました。。
あと、最初のシーンで林遣都が黒のスーツに黒のネクタイをしていたのですが、お通夜かな?と思いましたが、普通に出勤でした、出勤時に喪服のような格好を普通するものなのでしょうか?もしよろしければ教えてください。
あと、ラストはもう少しあとの話まで入れてもいいと思いました、というか10巻くらいまでの内容は1年前の段階でわかってるはずでしょうになんで最初の数巻分しか話が入ってないんですか!
別物として考えるしかないのでしょうか。。
あまりおすすめはしません。
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