パンターニ 海賊と呼ばれたサイクリストのレビュー・感想・評価
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サイクリストは信用できない
イタリアのサイクリストで、自転車ロードレースで優勝、アームストロング以前のチャンピオン、パンターニの短い生涯を追う。
サイクリストはみんな薬物疑惑が付きまとい、功績はぼやけている。
ネタは興味深いけれど、ドキュメントとしていま二つ
作品としては興味深かかったが「ドキュメンタリ」としてはイマイチだった一本。
ロードレースに興味があり、彼の名前ぐらいは知っている上での鑑賞だったが、終わってみれば何も彼のことが見えてこなかった。
起きた事件も藪の中なのでしょうがないのかもしれないが
焦点の絞り切れない、「あ、このカットさっきも観た」が繰り返されるだらだらとした演出が大きなマイナスだろうか。
いっそパンターニという人間一人を追うことに終始していたら、もっと感想は違ったのであろうが。
ファン向けの枠を出ないのが残念だった、ドキュメンタリとして再構築の余地ありな作品。
まぁまぁ ありがちなサイクルドキュメンタリー 結局、EPOやってる...
まぁまぁ
ありがちなサイクルドキュメンタリー
結局、EPOやってるんじゃっていうのとなんか同情出来ないのは、パンターニをリアルタイムで見てないからか。
あの時代だから起きた悲劇であって欲しい。
映画としては、普通。
自転車ファン必見(^o^)
パンターニやアームストロングが活躍していた頃の映像って、ツールドフランスでも稀にしか観る機会がなく、ましてやジロデイタリアとなると、全くといって良いほど無い。
その頃の貴重な映像が惜しみなく使われていて、自転車ファンには必見。
パンターニの幼少の頃からプロデビュー、不慮の事故、ダブルツール、ドーピング疑惑、そして孤独死へと変遷していくときのストイックなパンターニとそれを取り囲むミーハーな変化社会が残酷までに浮き上がる。
ドーピング疑惑について、結果としてグレーである事実も含めて丁寧に描いていて、好感を持てた。
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