「ブルーノート」ブルーに生まれついて ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー(感想・評価)
ブルーノート
ジャズに詳しくないので、チェット・ベイカーの名前は知っていても、どんなプレイヤーかまでは知らない。ヤク中であごを砕かれ、一度はトランペットを吹けない程だったとは。血を吹きながら練習する姿が痛々しかった。ちゃんと支えてくれる彼女もいて、元通りの演奏ではなくても、味のある音が出せるようになったのに、またヘロイン…。げに恐ろしきクスリかな。
イーサン・ホークって、歌える人だったんだ。声高くして、ふわんとした歌い方は、きっと本家を研究したんだね。チェット・ベイカーの動画を検索してみよう。
BS松竹東急の放送を録画で鑑賞。
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琥珀糖さんのコメント
2024年9月20日
おはようございます。
とてもも好きな映画に共感ありがとうございます。
感謝です。
女優さんって本当に素晴らしいですね。
「ラストマイル」の満島ひかりさん。
キラキラしてました。
「愛に乱暴」の江口のりこさん。江口さんにしか出来ない
個性的な役で素晴らしいし、「月」の宮沢りえさんは、
割と静かに燃えてました。
彼女たちがいるから、自分とは別世界を見せて貰えて
「ありがとう」って思います。
この映画、以前に観ました。
イーサン・ホークも本当に色んな役にはまりますね。
チェット・ベイカーは殆ど知らなかったんですが、
映画を観て好きになりYouTubeで暫く聴いてました。
トランペットなのに咽び泣くような音色とセクシーな歌声。
これはモテるわ、と思いました。
ホテルの窓枠をひょいと超えて逝ってしまったようですね。
いつまでも忘れない映画ですね。