「紆余曲折経て哀愁醸し出す」ブルーに生まれついて　ゆうさんの映画レビュー（感想・評価）

レンタルさっさと引き揚げてしまったので見損ねていた作品　火災から見事復館した小倉昭和館さんにて上映と知ってすかさず鑑賞　ジャズ繋がりでこの作品とBLUE GIANT2本立てとは流石樋口館長、何とも良いセンス。
やはりドラッグ、女性遍歴とスターの御多分に漏れない　ルックスと甘い声でとても人気だったらしい　老婆心ながら歯をどうにかするのが先決だよと思ったけど、個性はそのおかげだったのかもかなとも　元の木阿彌にはガックリきたけど、マイルス前にして緊張していたのかな　イーサン・ホークの渋い演技に音楽とても良かった　トランペットのジャズも良いものだな、脇の俳優陣も渋い　深堀されなかったけどおとんも元ミュージシャンだったのだろうか
ロイ・ハーグローヴの時にキノシネマさんで音楽流してくれていたのだけど、ジャズがバックに流れるとても小洒落た雰囲気になる不思議