「イーサン・ホークの迫力…」ブルーに生まれついて もしゃさんの映画レビュー(感想・評価)
イーサン・ホークの迫力…
チェット・ベイカー自体をサラッとしか知らなく、堕ちていった伝説のジャズマンをイーサン・ホークが演じるという好奇心だけで見に行きました。
成功して、才能だけで怠惰に暮らして堕ちていったミュージシャンの物語って、どうやっても明るく飾り立てることは出来ないし、暗く、心にどよっとしたものが残るお話になってしまいますよね…
徐々に坂を下りて行く、間延びしたストーリーなだけに、イーサン・ホークの演技の迫力と熱のこもった歌、トランペットにはハッとしました…。
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