劇場公開日 2016年12月17日

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ヒトラーの忘れもののレビュー・感想・評価

全90件中、41~60件目を表示

5.0邦題があんまりだよ…

2018年1月3日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

【観た:ヒトラーの忘れもの】原題「Land of mine」こっちの方がずっといい 良作 大げさな表現はなく悲惨な状況を淡々とかつ緊張感に満ちたドラマに仕上げている ラストの切り方も良い 劇場で観たら泣いてたと思う

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Sachio

4.0デンマーク人が嫌いになりそう

2017年12月17日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

怖い

元ナチス隊員というだけで地雷除去をやらされる少年兵が可哀想だった。 現代の感覚で言えば深刻な人権侵害であり児童虐待であり捕虜虐待であるが、当時としてはナチス隊員に対しては人権意識など感じる余地もなかったのだろう。ナチスが非道な行動を行ったのは事実だが、デンマーク人も決して正義ではなくむしろ鬼畜に堕ちてしまっていた。見る価値のある映画です。個人的に農家の小さな女の子が可愛かった

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西郷

4.0地雷と少年兵

2017年9月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

舞台は第二次世界大戦終戦後のデンマーク

ナチス軍が残していった地雷の撤去作業を強いられたドイツ人少年兵士と

作業を監督するデンマーク人軍曹を描いた史実に基づく作品

この映画、当初はタイトルが 地雷と少年兵 だったそうな

ヒトラーの忘れ物とはなんとも詩的なタイトルに変わったもんだ

戦争映画=ナチスだヒトラーだ、って方程式に基づいて名付けられたのかな

そしてそもそもの原題は Land of Mine

ナチスに汚されたデンマーク人にとっての「自分の土地」であり

後処理をさせられる少年兵にとっては「地雷源」

どっちにも取ることができるし、映画自体ドイツ、デンマーク、どちらの視点で観るかによって受け止め方が変わる作品かと思う

冒頭で「俺の国から出て行け」と罵る鬼軍曹の、少年兵との心の交流で良心の呵責に苛まれていく姿は美しいものであったし

同じくナチス政権下を描いた「善き人のためのソナタ」を思い出すものだった

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りょー

3.5考えれば考えるほど奥深い

2017年8月27日
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鑑賞方法:映画館

あらすじから考えると単純なのだが、なんと表現してよいのか、受けた感想はなかなか消化できない感じが残る。でも、いろいろと考えさせられる、観てよかったと思えた。
原題は"Under Sandet"。これは単純に地雷の場所を示しているだけではなく、砂を心に読み替えて、表面から一つ入ったところの心をも示してもいるにだろう。邦題のセンス、どうにかならんのかなぁ〜。第二次世界大戦のドイツというと、なんでもかんでも直ぐにヒトラーと決めてしまう....。

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Jeffy Rider

3.5少年達がかわいそう。戦争が終わった後命をかけた任務を命令されるのは...

2017年8月19日
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少年達がかわいそう。戦争が終わった後命をかけた任務を命令されるのは捕虜虐待に近い。日本人もシベリアで辛酸を舐めたがやりきれない。軍曹の最後の決断に拍手。

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justy

3.0少年兵たちはひどい扱いだった 途中のみんなの仲の良い雰囲気だったの...

2017年8月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

少年兵たちはひどい扱いだった
途中のみんなの仲の良い雰囲気だったのに
犬のところはあーこれやるなって思った笑

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Mi-ku

4.0戦勝国と敗戦国の違い

2017年8月3日
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鑑賞方法:DVD/BD

どう受け止めれば良いのか迷う作品 戦争に勝った立場、負けた立場どちらに視点を置けば良いのか?!
アウシュビッツでの惨状は有名で映画やドラマでさんざん観てきた。
この映画の主人公はまだ幼いドイツの少年兵、デンマーク?の一般市民も出てくる女、子供はどの戦争に置いても被害者と言う事を伝えたかったのか?監督は?

ひとつ気になったのは鬼軍曹の心の変化が急激過ぎると思う点時間の制約も有るだろうが徐々にとかではなく急過ぎる

最後のオチはある程度想像は出来た。

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ニャンちゅう

4.0埋めたままではいけない歴史

2017年7月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

怖い

……誰だ、『ヒトラーの忘れもの』だなんて
ポエムみたいなタイトル付けたのは。
なんかちょっとセンチメンタルな雰囲気の映画と
勘違いしそうだが、全然そんなんじゃないです。
かなりヘビーだし緊迫感も相当なもんです。

1945年、ナチスドイツ占領下から解放されたばかりの
デンマーク。ナチスが海浜に埋めた220万個もの地雷の
撤去を命じられたのは、敗残兵となったドイツの
少年兵達だったという、史実を元にしたドラマ作品。
東京国際映画祭の上映時は『地雷と少年兵』という
タイトルで上映されたそうな。ややストレート
過ぎるきらいはあるが、こちらの方が断然好き。

...

英題『LAND OF MINE』は『地雷の土地』とも
『私の国』とも訳せる。
主人公格にあたるラスムスン軍曹が冒頭、ドイツ兵に
「俺の国から出ていけ!」と吼えるが、この映画に
おける『私の国』は、当時のデンマーク人がドイツ人に
抱いていた強固な憎悪を如実に表す言葉なのだろう。

国を占領され仲間や家族が殺されたのだから
その憎悪は至極当たり前の感情だと思うが、
その憎悪が戦争に加担した少年兵たちに
浴びせられるとなると、事情はもっと複雑だ。

自国の正義を教育として刷り込まれ、他国を侵略
するための訓練を施されたとはいえ、彼らはまだ
善悪の判断もおぼつかない子どもである。
兄のことを嫌わないでほしいと懇願し、
帰ったら腹一杯に飯を食べたいと笑い、
ぼろぼろの故郷を復興させたいと夢を語り、
母親に会いたいと泣き叫ぶ。
そんなほんの小さな少年である彼らに、
ナチスに対する憎悪すべてが注がれる。

...

砂浜の地雷を手探りで見つけ、素手で信管を
抜いて解除するという死と隣り合わせの作業。
そんな凄まじい緊張を強いられる作業を数万個。
いつ地雷で体を吹き飛ばされないか分からないし
(砂浜での最初の爆発では思わず「ヒュッ」と
 音を立てて息を吸い込んでしまった)、
『死の行進』のシーンなどは恐ろしくて息もできない。

気の遠くなるほど過酷な作業を数ヶ月間も
強いられるのに、十分な設備も食料も与えられない。
食料については意図的に支給されなかったりもする。
第一、地雷を撤去した所で誰も誉めてくれなどしない。
なぜかって?
奴らがやったことを奴らに尻拭いさせているだけだ。
食料が足りない? 自国だけでも大変なのに、憎き
ドイツ兵共にくれてやる食料などあるはずがないだろう。
誤って腕や頭を吹き飛ばした? それがどうした?
それこそ自業自得だ、いっそいい気味じゃないか。
さっさと代えを用意すればいいだけの話だ。

むごい言い方だが、軍の上官や一般住民
にとって、少年達の価値はその程度だった。

...

少年達を監督する役目を負ったラスムスンは違った。
冒頭で「俺の国から出ていけ」と憎悪を露にしていた彼。
初めこそ冷徹に少年達を監督しようとするが、
彼らと直に接する内にその気持ちが揺らいでいく。
彼と利発な少年セバスチャンとの交流には特に心を打たれる。
彼らが二人で笑い合い、肩を抱き合う瞬間には
目頭が熱くなった。敵国同士でさえなければ、
彼らはきっと良い友人になれていたはずなのに。

ラスムスンの取ったあの行動。
気持ちを伝えるように、何度も何度も彼の方を振り返る
セバスチャン。あくまで素っ気無い態度のラスムスン。
重い重い物語だが、それでもこの映画には救いがある。
絵空事かもしれないが、ここに描かれているのは
こうありたいという人間としての希求でもある。

...

不満点は、ラスムスンや海辺の母娘について
もっと背景を描いてほしかったという点。
これくらい曖昧でもそこは良い部分かなとも
思うが、ラスムスンやあの母親の憎悪をもっと
詳細に描いて、後半とのコントラストを強めて
ほしかった気がする。殆ど個人的な好みだけど。

しかしながら、秀作でした。
戦争で憎しみを抱くな、というのはとても難しいが……
憎しみは人の目を曇らせる。憎しみに身を委ねると、
いつの間にか、自分自身が最もなりたくなかった
怪物に近付いていることも有り得るのだろう。
大満足の4.0判定で。

<2017.07.05鑑賞>
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長い余談1:
出張の関係で映画.comさん運営の
『アミューあつぎ 映画.comシネマ』にて鑑賞。
実は2度目(前回は『ブルックリン』を鑑賞)。
スクリーン小さめながら上映作品はどれも上質。
上映前にスタッフさんが、作品にまつわる
トリビアを紹介してくれるってのが素敵です。
また機会あればお邪魔します。

長い余談2:
それにしても、ナチス絡みの映画の邦題には
『ヒトラー』を入れないといけない
という法律でもできたんだろうか。
近頃やたらめったら多い気がしません?
さっと思い付いた限りでかの“総統”の
名を冠した映画の原題を調べてみた。

・『Der Untergang(没落)』
→『ヒトラー 最期の12日間』

・『Er ist wieder da(彼が戻ってきた)』
→『帰ってきたヒトラー』

・『Im Labyrinth des Schweigens(嘘の迷宮)』
→『顔のないヒトラーたち』

・『Die Fälscher(偽造)』
→『ヒトラーの贋札』

・『Elser(エルザー:主人公の名前)』
→『ヒトラー暗殺、13分の誤算』

・『Jeder stirbt fur sich allein(死ぬ時は誰もがひとり)』
→『ヒトラーへの285枚の葉書』

・『The King′s Choice(王の選択)』
→『ヒトラーに屈しなかった国王』

へぁ!? 原題にひとつも『ヒトラー』がいない!?
Mein Führer, wo bist du?(総統、どこですか?)
最初の2作品はずばり本人が主人公だし、
良いタイトルもあるにはありますけどさ……
本作も含め、邦題決めてる方々はヒトラー=ナチス
という安易な連想に頼り過ぎじゃないですかね、最近。

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浮遊きびなご

3.0軍曹やるじゃん

2017年7月8日
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戦争ではなく戦後を語るドラマ。
丁独の関係さえ理解すれば、あとは理解に易い。
(邦題に限ってだが)独裁者の名を冠するのは、彼が如何に大戦の象徴であるが故か。しかし作品が語るのはあくまでもその余波であり、歴史の裏側の人間劇である。

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なべたく

3.5学べる

2017年7月4日
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ヒトラーが悪いのか、ドイツ人が悪いのか
少年は悪くないのか
誰が悪いのか

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アラキ

4.5父性か母性か

2017年5月15日
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泣ける

悲しい

ドイツの北に位置するデンマークは、大戦当時ナチスドイツと連合国の中間的な位置にいて、ナチスによって沿岸部に埋められた200万個もの地雷を終戦後に撤去する際、イギリス等のサポートが得られなかった。そこで地雷撤去にドイツ軍の捕虜の少年兵を使った。いくら元ナチスの少年兵といっても中学生くらいの男の子だが、デンマークの鬼軍曹は容赦なし。この男の狂気なのか、デンマーク人のナチスに対する恨みの深さがそうさせるのか。
限られた食料は少年兵には与えられず、地雷撤去に失敗して手足を吹っ飛ばされて痛みのあまり「お母さーん!」と泣き叫ぶ少年達と付き合ううちに徐々に鬼軍曹にも変化が起こる。「終わったら必ずドイツに帰す」と約束し、国の復興に寄与することを楽しみにする少年達だったが、軍曹の態度の変化に軍の上層部が感づいて「情が芽生えたのか」と詰め寄る。
70年間以上も私達が知らなかった、ナチスの爪痕のあまりの深さ、戦争が残す傷跡の残酷さ、その上での赦しをこの映画は教えてくれる。

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ミーノ

4.0残酷で怖い・・

2017年5月7日
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泣ける

知的

地雷撤去のために働かされるナチス・ドイツの少年兵。とっくに第二次世界大戦のヨーロッパ戦線は終結していた。地雷に吹っ飛ばされる少年兵は残酷だが、最後の場面に少しほろっとした。言うとネタバレかな・・

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Ryoichi

4.0捕虜虐待だ。

2017年5月4日
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いかに、第2次大戦直後とはいえ、ドイツ元少年兵に海岸線に埋まった地雷の除去をさせるとは、お粗末な話であり、明らかに敗戦国の捕虜に対する、死を覚悟させるリンチ行為である。ナチスの戦争犯罪とは全く別の話である。人海戦術で、それも子供に地雷の除去をさせるなど言語道断であり、デンマーク軍の馬鹿さ加減がよくわかる。アジアに目を転じれば、ドイツを我が旧帝国、デンマークを支那、ロシア、朝鮮に置き換えて思考を巡らすことが出来る。シベリア抑留はその最たるものだ。但し、帝国は、他民族虐殺は行っておらず、侵略戦争も行っていない。

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コマピー

4.0今の日本であれば撮れないタイプの反戦映画

2017年4月2日
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知的

 アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされた「ヒトラーの忘れもの」を観てきた。第二次世界対戦直後のデンマークで、ドイツ軍の捕虜だった少年兵達は、ナチスが海岸線に埋めた膨大な数の地雷撤去を命じられる。実話を元にした過酷な物語だった。
 少年兵達を地雷撤去させる任務についたデンマーク人軍曹は、ナチスに激しい憎しみを抱きながらも、少年兵たちが次々と命を落とすのを見、心を痛めるようになり、やがて彼らとの間に絆が芽生えていく…。死と隣り合わせの任務をさせられる少年達の絶望と、それでも希望を抱く姿に、心を揺さぶられた。

 すごいのは内容だけではなく、これがデンマークとドイツの合作映画で、デンマーク代表でアカデミー賞ノミネートされているということ。現代の排他的な空気とナショナリズムが高まる日本だったら、このような映画はおそらく撮れないのではないか。たとえば2017年に「戦場のメリークリスマス」みたいな映画を公開したとしたら?おそらく、反日映画だと騒がれそうな気がする。
 そんな現代日本に比べると、戦勝国でありながらも、自らの国家の加害を真摯に見つめ、描いた作品を制作し、アカデミー賞にノミネートされるデンマークという国は、日本に一歩も二歩も自省と反戦への姿勢が進んでいる。そこが純粋にすごいと思ってしまった。

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めい

4.0本当に忘れたものとは

2017年3月23日
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悲しい

難しい

予告で少し明るいトーンも期待してる方に伝えたいです。本編ではほとんどそんなものはありません。緊張感、喪失感が映画の中では連続して最後まで繰り返されます。

当時地雷撤去に召集された約2000名のドイツ兵の内、殆どが少年兵。この事実を僕はこの作品を知るまで全く知りませんでした。僕は生まれた自国を憎もうと思ったことなど一度もありませんでした。けれど、時代が違うだけでこんなにも不条理な出来事があったなんて.....

カメラアングルは常に少年たちにクローズアップされるため重傷、死と常に隣り合わせという感覚を見ている僕自身も実感できました。いつ間違えて不発してしまうかわからない。ましてや、ほとんどが撤去に関して素人。除去シーンはハッキリ言って心臓には良くないと思います。
しかし、時折少年たちが見せる無邪気さと夢。この時代の子供の目もやっぱり、澄んでいました。デンマークを攻めた「彼」だけでなく、少年たちの存在を知った以上、僕はもはや誰を責めることも出来ないと思いました。

最終評価は80点です。
うまく思いを言葉にできませんが、これだけは言えます。憎しみからは本当に憎しみしか生まれません。争いなんて全く意味はない。そう感じました。
邦題、深いですね。忘れものとは地雷か、それともあの砂浜に這いつくばるしかなかった「彼ら」のことか。

あなたはどう思いますか?

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シネマニアV3

3.5事実

2017年3月12日
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怖い

泣ける

悲しい

シベリア抑留と同じく、ドイツの少年兵捕虜が働かされる話。しかも地雷除去。
知らなかった。

戦争の醜さ、地雷の怖さ、
気が狂いそうになる緊張感。

終戦は戦闘が終わるだけで、戦争は終わらないことを改めて実感。

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とけとけ

2.5実話であって それが映画になった事に価値がある だが… それ以上で...

2017年3月11日
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実話であって それが映画になった事に価値がある だが… それ以上でもそれ以下でもない。邦題はこれでよかったのか たしかにヒトラーと付ければ 興味ひかれる人はいるだろう。自分も含めて

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U-TA

4.5う〜ん

2017年3月9日
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唸ってしまいました。

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おっさん

5.0除去

2017年3月5日
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今まで見た映画で一番、終始緊張して強張って見てたかも。
戦争に勝者も敗者も善も悪も無い。
残るのは虚無と爆弾だけ。

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ヨッシー