3月のライオン 前編のレビュー・感想・評価
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原作未読、アニメ未鑑賞、将棋の知識は小学生で止まっている・・・と、...
原作未読、アニメ未鑑賞、将棋の知識は小学生で止まっている・・・と、この映画に関する基礎知識皆無。そんな目線での感想を。
主要キャストだけを見てティーン向け映画のような安易な作りになってないか?とか、前編後編の2部構成で冗長なだけの映画じゃないか?とか、「月下の棋士」のようなスタイリッシュ過ぎる将棋の描き方は苦手だな・・・といった不安がありましたが、前後編イッキ見して十分に楽しめました。
原作ファンの方々からは批判を浴びている部分もあるようですが、主軸となる将棋対戦シーンの眼球や指先の微妙な動きだけで進むシーンの緊迫感、主人公の心境の変化の過程などとても良かった。そして何より各世代の役者さん(主役級の方々も)の演じる助演陣のすばらしい演技と、その登場人物の重層的な背景設定はとても良かった。
ちょっと余計なサブストーリーかな?思っていた川本家にまつわるエピソードも、最後にはこれは描かざるを得なかったものと納得しました。(ここらへんが原作と違うと批判されてるのかな?でも10巻を超える原作コミックの映画としては最善だったのでは?)いや、それにしても川本家三姉妹が可憐で女神&天使でした。
闘う、愛したい、生きる。
2020年8月8日
映画 #3月のライオン前編 (2017年)鑑賞
大好きなコミックの実写版化なので、心配しながら見ましたがまったくの杞憂でした
配役が完璧じゃないかなと思うくらい良かったです
これならいつになるか分からないけど最終話まで実写化して欲しいな
特に島田八段は他には考えられないな!
2回目の鑑賞で感動🙆
原作も読んでないし、将棋もそんなに詳しくないからでしょうが、初めてこの映画(前編)を鑑賞したときは、なんか暗くて地味な映画で、どこがいいんだろう⁉️と言うのが正直な感想です💦
ところが、後編を鑑賞して、気持ちは一変しました‼️
後編は、前編を知らなくても、ストーリーもテンポもよく、とても良かったです🈵
後編の評価は、★★★★★です‼️
それで、もう一度、前編を鑑賞してみようと思ったわけです!
さすがに、2回目の鑑賞は、ストーリーもよく理解できて、あらためてとてもいい映画だったんだと見直しました(^^ゞ
この3月のライオンは、後編がメインで、前編は後編のお膳立てのような映画かもしれないですが、この前編があるからこそ、後編がより一層引き立つんだなと思います!
私のように、原作を読んでない人は、是非2回目の鑑賞をオススメします‼️
そうすれば、より理解が深まって、この映画の良さがわかると思います🙆
原作漫画ファンです♩ 絵もかわいくて、世界観も好き。 キャスティン...
原作漫画ファンです♩
絵もかわいくて、世界観も好き。
キャスティングは、80点くらいよかったです!
3姉妹は完璧!神木くんもぴったりだけど、もうちょっと若い時にやって欲しかった。
将棋の世界。
将棋はあまりしたことなくて知らない世界です。神木がどんな感じで演じるのか楽しみでした。ちょっとイメージが違いましたね。
他の人達はよかったけど。神木の髪型かな。?
有村架純はいつものほんわかなイメージと違って激しい役どころでした。
三姉妹はイメージ通りでしたね。
神木は意外と脇役のほうが活きるのかな~。
耐久勝負
将棋のルールが分からないまま見ていると、ものすごくルールが知りたくなるくらい、試合のシーンが緊張感かあり、エキサイティングでした。
神木隆之介さんは、やっぱり天才。
彼にしか出すことのできない不思議な空気で包まれていて儚げな表情がもーっ!たまらん!
有村架純ちゃんが高いヒールを履いている姿も滅多に見ることのない姿のようで、新鮮でした。
後編も楽しみ!
染谷くんの存在感など(後半と合わせて)
⚪染谷くんの存在感
二階堂役の染谷くんがすごかった。最初ぜんぜん気づかなくて、あとで調べて驚いた。染谷くんだ(笑)あの肉感のリアリティがすごい。特殊メイクはここまで来てるのか✨
演技も素晴らしい。あの火の玉のような熱い熱い二階堂がしっかり表現されている。
また、染谷くんは肥満体型ではないのに、肥満の方特有の息づかいといい、表情の動かしかたといい再現の質がすごく高い。
⚪映画のストーリー
結構批判あるみたいですね。時間が限られているので原作をそのまままとめると違和感が生じてしまうリスクは高い。なので多少の加工は仕方ないのかなと思います。実際そんなに話のまとまりは悪くなかったし、私は楽しめました。
⚪将棋の世界
正直全く縁のない世界なのでこういう感じなのかと未知の世界を垣間見ている気がして興味深かったです。悪手を打って、駒から手を離したときに感じる指の表面が引き剥がされる感じ、追い込まれた局面でどんどん集中力が高まっていく感じ。棋士の肌感覚を追体験した気がします。
⚪フーリンの子
このときこんなにちっちゃかったけど大きくなったなぁ。
出演キャストが豪華。ビジュアルもできる限り原作に寄せていたと思う。...
出演キャストが豪華。ビジュアルもできる限り原作に寄せていたと思う。2時間のうちに主人公のバックボーンが凝縮されていてまさしく前編という内容だった。
感動した!
感情が動く事を「感動」と呼ぶ訳だから、確かに私は大感動しました。悪い方に。
イライラする。胸糞悪い。反吐が出る。破廉恥だ。殺意すら湧いた。
この映画の登場人物は、終始「自分の不幸自慢」をやってるだけなんですよ。
他人の(笑えない)愚痴ほど気分の悪いものはない。そこに自己陶酔が混ざれば尚更に。
家族がいない。家族に愛されなかった。家族に苦しめられる。それを「愛されてる」「勝ってる」ようにしか見えないテメーらが言うか?
しかも、それに対して自覚も自省もない。最後まで「お可哀想なボクら」のままで終わる。少なくとも前編はそうだった。あほくさ。
後編は観てません。俺には耐え難い。
壮大なミスキャスト映画。 神木隆之介はいいのだが、佐々木の蔵ちゃん...
壮大なミスキャスト映画。
神木隆之介はいいのだが、佐々木の蔵ちゃんや伊藤の英ちゃんがちっとも棋士に見えない。原作を重視してでしょうが、染谷をわざわざガリクソンにする?原作未読の私には大いなる違和感。極め付けは有村架純の意地悪セクシー姉ちゃん。全く似合ってません。
ストーリーも将棋してるだけだしなあ。反則の打ち歩詰めやってなかった?
面倒見のいい姉妹は良かったが、倉科カナの勤務先は✖️、居酒屋さんの庶民のアイドルであるべき!
後編も期待薄かな、あの名人に威厳や風格が微塵も感じられぬ(笑)
楽しく感じる将棋入門
将棋の知識ほぼ0の私が観ても楽しめました!
でも、最低駒の動かし方くらい知っておけば、おもしろさ倍増だと思います。自分の知識のなさに残念。
こういった専門映画の場合、説明だったり初心者役がいたりするのが多いのですが、なかったですね。
なくてよかったのかどうなのか…。
将棋知識不足を補うフラストレーションのカバーはキャラクターがしっかりしていたのが満足です。
零のバックグラウンドの過酷さに反して、川本三姉妹の無条件の愛情とかわいさに癒されました。
貴重な有村架純の悪女役も見応えありました!本当に悪役?と思う役柄もよかったです。
別番組でプロ棋士になる人達の子供時代を知った所だったので、零たちが育った環境の過酷さがより伝わったのはあると思います。
大半の人はプロ棋士たちのそういった背景を知らないので、感情移入するのは難しいかもしれません。
楽しむには観客の知識が足りない。足りない分を補う程の将棋の迫力は感じられなかったので、この評価にしました。
とは言え、後半も楽しみです!
原作読んでないけど楽しめた
原作を読んだことないまま鑑賞。
冒頭はどういう流れでそうなった?って部分が少し多かったかな。まぁ原作読んでるありきのやつね〜って思いながら見てたけど、徐々に疑問になっていた部分は説明されていったので、観終わる頃には楽しめてた。
将棋を打ってる最中の神経の張り詰めた空気感が伝わってきたのがとても良かった。ぱち、ぱちと盤上に駒が打たれる音が結構くせになる。
キャストがいい顔揃いだったのは本当最高!香子の性格が悪すぎるのが結構ノイズに感じたけど、原作もあんな感じなのかな?
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