「頭の中が混乱」リリーのすべて kioさんの映画レビュー(感想・評価)
頭の中が混乱
原題を訳すと「デンマークの女」だけど、「リリーのすべて」という邦題に混乱する。正直、途中で気分が悪くなる映画だった。少し吐き気も。日本人の国民性と欧米人の違い、生物的違いを思い知らされた。LGBTQ法を決めた国会に違和感を感じるのに似てる。映画のファッショナブルでエレガントな雰囲気には好感が持てるが、リリーの最後が残念。もっと前向きに活躍して終わってほしかった。トランスジェンダーって本人にしか理解できないから、この映画のストーリーのシチュエーションが理解無理。
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