「理解することに意味はない。」リリーのすべて G・・HT3さんの映画レビュー(感想・評価)
理解することに意味はない。
1926年 コペンハーゲン
死を生を問いたくなる。
生きているが死んでいる。
精神と身体のバランスが取れない。
性別はホントにいるのか?
なぜいるのか?
自然は自然に生まれ自然に育っていったが
自然さえも自然に生まれず自然に育つものが
果たして、どれぐらい存在するだろうか?
所謂男性と女性が交わり女性が子を宿し
様々な世に人が存在するようになる。
その人には形が2種類ある。
形状ただそれだけのことだが人はただそれだけのことでは無理らしい。人形ではない。
人は自然には生きれない。生きているつもりでも
自然に生きることなどは無理なのだ。
性別は重要な問題だが、人間界のことを考えたら
ロマンチストな話。そして私もロマンチスト寄りだと思う。映画は作品である。映画を観ることで人を感じることが出来る。性別無し年齢無し時間無し言葉なし国境なし。性別あり年齢あり時間あり言葉あり国境あり。アルある無しなし。
性の目覚め(リリーのはじまり)
画家夫婦 恋のはじまり 卍 谷崎潤一郎
ロマンチスト 自分自身に失恋
性の欲望が精神の安定か?
肌の温もりを感じることがもう
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