「芸能界の一年は早い」暗殺教室 卒業編 Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
芸能界の一年は早い
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「武田玲奈が端役だ!」というところに驚いたね。一作目を作る頃はそんなに売れてなかったんだ。
話は面白かった。ラストはもうちょっとスカっとした終わりで良かったんじゃないかなあ。そんなに深い話じゃないし。
前作は期待しないで観に行ってけっこう面白かったんだよね。アクション中心だから良かったのかも。
今回はまったりしたぶん爽快感に欠けたな。
冒頭、二宮くんが研究所に護送されるんだけど、それが雨の夜なのね。「別に晴れの日の昼間で良かったんじゃないのー」と思った。「雨の夜=ドラマチック」という演出に引いたね。
あと何かやるときは風が吹いてんの。「盛り上がるシーン=風が吹く」っていうのにも萎えた。
「テレビ演出やり過ぎたなあ」と思って、ストーリーに入り込めなかったな。
途中、桐谷美玲と二宮和也が触れ合うシーンがあるんだけど「ここで本当に触れ合ったら、ジャニヲタから酷い目に遭わされるよ!」と心配しちゃった。そんなことのないように、苦心の触れ合いシーンになってます。
あとエンドロールでの山田涼介の ぼっち感 が気になった。ジャニーズって色々大変そうだね。
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